Perfume First Tour『GAME』DVD [Perfume]
Perfumeの初の全国コンサート・ツアー「GAME TOUR」の中から、5月4日のZepp Tokyo（アンコール部分は6月1日の横浜BLITZ）の模様を収めたライヴDVDが出た。
どこの会場分もチケットが入手困難な激レアのプラチナ・チケットと化したが、観客も熱狂の全国ツアーを記録したこのDVD、昨日届いてさっそく全編を観た。
どこの会場分もチケットが入手困難な激レアのプラチナ・チケットと化したが、観客も熱狂の全国ツアーを記録したこのDVD、昨日届いてさっそく全編を観た。
タグ：Perfume
ミュージック・マガジン10月号「Perfume特集」 [Perfume]
まだ買っていなかった「レコード・コレクターズ」10月号を買いに昨日書店に行ったら、その隣りに並んでいたのが「ミュージック・マガジン」10月号。表紙を見たらなんとPerfumeのイラストが。そして中身もPerfume特集じゃないかー！
MMがどういう風にPerfumeを検証しているのか、これは読まないわけにはいかないということで、レココレといっしょに買って来た。
MMがどういう風にPerfumeを検証しているのか、これは読まないわけにはいかないということで、レココレといっしょに買って来た。
タグ：Perfume
祝！Perfume「love the world」ウィークリー1位 [Perfume]
オリコンの7/21付け最新シングル売り上げウィークリー・ランキングでPerfumeの「love the world」が初登場1位になったことが明らかになった。
4月発売のアルバム「GAME」に続き、シングルのウィークリーでもついに首位を獲得だ。
デイリー・ランキングでは7/8の入荷日に初登場1位だった以外はマキシマム・ザ・ホルモンの「爪爪爪／『F』」に首位を明け渡しずっと2位をキープしているが差は僅かで、初動枚数でマキシマムを大きく引き離していたのが功を奏しての首位である。
女性グループによる初登場1位獲得は、06/11/26付のモーニング娘。「歩いてる」以来約1年8か月ぶり。ハロプロ以外の女性グループによる初登場1位獲得は、女性グループを3人以上と定義すると、恐らくは98/11/09付のSPEED「ALL MY TRUE LOVE」(翌11/16付も1位)以来約9年9か月ぶりとなる。ー（オリコン・ランキング分析ブログ「The Natsu Style」より）
う〜ん、これはスゴい。まさに快挙である。売上げ枚数的には前作の「Baby Cruising Love」の初動3.5万枚に対しこの「love the world」では8.1万枚と倍以上で、8万枚超えというのはダントツ。2位の6.9万枚のマキシマムを1万枚以上も引き離している。
今やCDを出すたびに売り上げは伸びているというから、もう今のPerfumeの勢いを誰も止められないといった状況だ。いやあ、ホントにすごいね。数年前のマニアックな人気しかなかった頃からは想像も付かない破竹の勢いである。
でもいくら1位とはいえ今は初動で10万枚も行かないんだねえ。昔はヒット作ならいきなり数十万枚なんてのが当たり前だったが、CDの売り上げが不振だということがこの数字で十分窺える。これじゃミリオン・ヒットなんかなかなか出ないわけだ。
音質の良くない圧縮された音源のネット配信ばっかり利用しないで、若者よ、もっとCD買いなさいよ〜（笑）。
- アーティスト: Perfume,中田ヤスタカ
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M)
- 発売日: 2008/07/09
- メディア: CD
タグ：Perfume
Perfume「love the world」 [Perfume]
高い評価を受け、人気をホンモノにしたアルバム「GAME」の発売後初となるPerfume待望のニュー・シングル「love the world」をおとといフラゲで買った＾＾。
ジャケは光の加減で模様が入っているのが見える特殊加工がされており、なにげに凝っている。
四つ折りの折りたたみ式で、下の写真は広げた裏の部分です。
7/8付けのオリコンのシングル・チャートでは前作の「Baby Cruising Love」の3位初登場を上回り、青山テルマ、倉木麻衣、マキシマム・ザ・ホルモンなどの同日発売の並みいる強敵の新作を抑えてついに堂々の1位初登場！
アルバム「GAME」に続いての、シングルでは初の首位獲得である。
ブレイク前のシングル「エレクトロ・ワールド」や「コンピューター・シティ」などの、タイトルからして今以上にバッキバキのテクノ全開で近未来的だった頃に比べれば、最近は幾分過激な部分が抑えられキャッチーさを押し出した分かりやすい感じになったが、この「love the world」も「ポリリズム」以降からの比較的ソフトでポップでキャッチーな路線である。DVDに収録されているこの曲のPVはモノクロでなかなか凝った展開で面白い。
そんな一方でカップリング曲の「edge」はアルバム「GAME」に収められている「Game」、「Take Me Take Me」、「Butterfly」のようなハード・コア・テクノで、かなりトランスっぽい刺激的な曲。実は今回のニュー・シングルの聴きものはこっちの方だ。9分近くに及ぶこの曲のリミックス・ヴァージョンも入っているが、こちらの方が断然過激度は高い。
プロデューサーの中田ヤスタカもPerfumeを手掛けて6年になるが、まだ28才という中田自身も彼女たち3人と同様に音楽的に成長しているようすが窺われ、最近は曲作りや音の作りがだんだんこなれてきたような気がする。作り出すサウンドに無駄がなくツボを抑えた曲を作るようになってきているような印象である。
マニアックすぎるトンがった部分を抑えたことがPerfumeがやっと世間に認められるようになった要因のひとつだろうが、中田のサウンド作りがこなれてきた反面、最近の曲を聴くと正直言って昔に比べるとちょっと丸くなったように感じないこともない。
そんなワケでブレイク後の快進撃とは裏腹にぶっちゃっけ若干のもの足りなさを感じてしまう部分もあるのは否めないところだが、まあとりあえず今はこのまま追い風に乗って行けるとこまで突っ走っちゃって欲しい。
- アーティスト: Perfume,中田ヤスタカ
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M)
- 発売日: 2008/07/09
- メディア: CD
タグ：Perfume
元気ロケッツ I - Heavenly Star - [Perfume]
Perfume以来、テクノ・ポップ系の音にすっかり貪欲になってしまった私ですが（笑）、昨年の夏に発売された「Heavenly Star」を耳にして以来、アルバム発売を待っていた元気ロケッツが、ついにデビュー・アルバム「元気ロケッツ I - Heavenly Star -」を発売したので購入した。
内容の方はPerfumeとはひと味違う、こちらもなかなかの出来のテクノ・ポップだが、決定的に異なる点はほとんどが英語で歌われているということ。そのためちょっと洋楽っぽい印象を受ける。
元気ロケッツのコンセプトは30年後の未来、初めて宇宙で生まれ育った18才の女の子Rumiが、まだ見ぬ地球へ向けて発信する愛と平和を込めたメッセージ、というもの。
近未来的イメージは初期のPerfumeよりやや強く、かなり作り込んだサウンドもインパクト大である。
アメリカの同時多発テロから5年後の2006年9月11日に「Heavenly Star」のPVがYou TubeにUPされるやわずかな期間に世界中から膨大なアクセスによる反響があり、その存在がネットや口コミで広がって、1年前の7月にこの「Heavenly Star」のCDをリリースという、なかなか戦略的なデビューを果たしている。
それから約1年振りとなる新曲「Star Line」をこの6月に発表後、届けられたのが今回のこのデビュー・アルバムだ。
アルバムの曲はボートラとして収められている「Star Line」の日本語ヴァージョンなどを除いてほとんどが英語で歌われているが、ヴォーカルのRumiの発音は極めてネイティヴで歌唱力もまずまず。そのヴォーカルにはPerfume同様、ヴォコーダー処理が施されている。
プロデュースを手掛けるのは国際的クリエーター水口哲也と、YUKI、伊藤由奈などを手掛けている音楽プロデューサー玉井健二のふたり。
しかしまだ実体が不明なユニットで、ちょうど1年前の今日、7月7日に世界7大都市で開催された平和イベント「LIVE EARTH 2007」で幕張メッセ会場でのオープニングアクトを務めた際に登場したRumiはなんと3Dホログラムだった。
まだ誰もこのユニットを実際に目にした人はおらず、今のところPV以外はマスコミへの露出が一切ない。
なかなかミステリアスな魅力を放ちながら活動している元気ロケッツだが、どうなっていくのか今後の展開が楽しみなユニットである。Perfumeにハマった人には強くオススメします。
これがYou TubeやMySpaceで話題になったデビュー曲「Heavenly Star」のPV。
"Heavenly star"
こちらは6月に発売されたニュー・シングル「Star Line」。
ロックっぽいアレンジが斬新な曲だ。
元気ロケッツのMySpaceでの専用サイトはコチラ。
昨年の幕張メッセでの3Dホログラムでのライヴも観られます。
↓
http://www.myspace.com/genkirockets
内容の方はPerfumeとはひと味違う、こちらもなかなかの出来のテクノ・ポップだが、決定的に異なる点はほとんどが英語で歌われているということ。そのためちょっと洋楽っぽい印象を受ける。
元気ロケッツのコンセプトは30年後の未来、初めて宇宙で生まれ育った18才の女の子Rumiが、まだ見ぬ地球へ向けて発信する愛と平和を込めたメッセージ、というもの。
近未来的イメージは初期のPerfumeよりやや強く、かなり作り込んだサウンドもインパクト大である。
アメリカの同時多発テロから5年後の2006年9月11日に「Heavenly Star」のPVがYou TubeにUPされるやわずかな期間に世界中から膨大なアクセスによる反響があり、その存在がネットや口コミで広がって、1年前の7月にこの「Heavenly Star」のCDをリリースという、なかなか戦略的なデビューを果たしている。
それから約1年振りとなる新曲「Star Line」をこの6月に発表後、届けられたのが今回のこのデビュー・アルバムだ。
アルバムの曲はボートラとして収められている「Star Line」の日本語ヴァージョンなどを除いてほとんどが英語で歌われているが、ヴォーカルのRumiの発音は極めてネイティヴで歌唱力もまずまず。そのヴォーカルにはPerfume同様、ヴォコーダー処理が施されている。
プロデュースを手掛けるのは国際的クリエーター水口哲也と、YUKI、伊藤由奈などを手掛けている音楽プロデューサー玉井健二のふたり。
しかしまだ実体が不明なユニットで、ちょうど1年前の今日、7月7日に世界7大都市で開催された平和イベント「LIVE EARTH 2007」で幕張メッセ会場でのオープニングアクトを務めた際に登場したRumiはなんと3Dホログラムだった。
まだ誰もこのユニットを実際に目にした人はおらず、今のところPV以外はマスコミへの露出が一切ない。
なかなかミステリアスな魅力を放ちながら活動している元気ロケッツだが、どうなっていくのか今後の展開が楽しみなユニットである。Perfumeにハマった人には強くオススメします。
これがYou TubeやMySpaceで話題になったデビュー曲「Heavenly Star」のPV。
こちらは6月に発売されたニュー・シングル「Star Line」。
ロックっぽいアレンジが斬新な曲だ。
元気ロケッツのMySpaceでの専用サイトはコチラ。
昨年の幕張メッセでの3Dホログラムでのライヴも観られます。
↓
http://www.myspace.com/genkirockets
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2008/07/02
- メディア: CD
タグ：元気ロケッツ
MEG「STEP」 [Perfume]
Perfumeのプロデューサーである中田ヤスタカが手掛けたということで、以前からちょっと興味があったMEGのアルバム「STEP」が出た。
同じく中田ヤスタカプロデュースの前作「BEAM」が出たときはパスしちゃったし、今回もどーしよーかと思ったのだが、このキュートなジャケに惹かれて結局買ってしまった＾＾；
初回盤は通常盤とはジャケ違いのデジ・パック仕様でPV4曲を収録したDVD付き。
音の方はPerfume同様、中田ヤスタカ色が全開のテクノ・ポップ。Perfumeとはちょっと印象が異なるが、鈴木亜美なども手掛ける中田はさすがにアーティストことに微妙に音の構築に変化をつけているようだ。
ブックレットの写真より。
作詞は全曲MEG本人が書いたものでPerfumeに比べるとやや大人びた内容のものが多い。中田自身が作詞も手掛けているPerfumeとの違いがここで出ている部分も大きいようだ。
Perfumeのアルバムにやられちゃった人やキュートなガールズ・ポップがお好きな人にはオススメのアルバムです。
同じく中田ヤスタカプロデュースの前作「BEAM」が出たときはパスしちゃったし、今回もどーしよーかと思ったのだが、このキュートなジャケに惹かれて結局買ってしまった＾＾；
初回盤は通常盤とはジャケ違いのデジ・パック仕様でPV4曲を収録したDVD付き。
音の方はPerfume同様、中田ヤスタカ色が全開のテクノ・ポップ。Perfumeとはちょっと印象が異なるが、鈴木亜美なども手掛ける中田はさすがにアーティストことに微妙に音の構築に変化をつけているようだ。
ブックレットの写真より。
作詞は全曲MEG本人が書いたものでPerfumeに比べるとやや大人びた内容のものが多い。中田自身が作詞も手掛けているPerfumeとの違いがここで出ている部分も大きいようだ。
Perfumeのアルバムにやられちゃった人やキュートなガールズ・ポップがお好きな人にはオススメのアルバムです。
- アーティスト: MEG
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL J(P)(M)
- 発売日: 2008/06/18
- メディア: CD
Perfumeのニュー・シングル「love the world」7/9 On Sale ! [Perfume]
オリコンの5月の月刊アルバム・チャートでは堂々の3位となった2nd.アルバム「GAME」の大ヒットでついに本格的なブレイクを果たしたPerfume。
8月に行なわれるSUMMER SONIC '08出演や11月の武道館公演も決まり、6/25発売のポルノグラフィティの新曲のPVにゲスト出演しているというニュースも入って来ている。ポルノはどうでもいいが、PVは観てみたい（笑）。
そんな今や向かうところ敵なし！といった感じでノリにノっているPerfumeが7/9に新曲「love the world」をリリースするが、13日の金曜日・友引である本日（笑）そのジャケ写真が解禁となった。
こちらがDVD付き限定盤のジャケ。
こちらは通常盤のジャケ。
今回のジャケはどっちもモノクロで、好みとしては通常盤の方が好きだが、買うとなると当然DVD付きの限定盤なので、こりゃやっぱり両方買わそうとするメーカー側の戦略なんだろうな（笑）。
まだ音の方は届いてないが、早く聴いてみたい。今度はいよいよシングルでもNo.1奪取だ。
- アーティスト: Perfume
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M)
- 発売日: 2008/07/09
- メディア: CD
- アーティスト: Perfume
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications =music=
- 発売日: 2008/07/09
- メディア: CD
タグ：Perfume
25年ぶりの快挙達成！Perfume、週間アルバム・ランキングでもNo.1 [Perfume]
「HEROES」のマシオカじゃないけど、
ヤッタ〜！！
と大声で叫びたいほど自分のことのように嬉しい！よかったね、ううっ（泣）。
インディーズ・デビューから数えて苦節6年、ついにPerfumeが日本の音楽シーンを制した！
4/16に発売された2nd.アルバム「GAME」が、オリコンのデイリー・チャートでの4回の1位に続いて、ウィークリー・チャートでも堂々の首位を獲得したことが分かった！
しかもこれはテクノ・ポップのアルバムとしてはY.M.O.の'83年のアルバム「浮気なぼくら」以来25年ぶりの快挙というオマケ付きだ〜。
25年の時を隔てて、新旧テクノの名盤の幸せな邂逅。
これで完全に時代がPerfumeに追いついたと言える状況になったが、まだマニアックな人気しかなかった2年前にデビュー・アルバムを聴いてすっかりハマって以来ずーっとブレイクするのを待ち望んでいたので、この1位には何とも言えない妙な感慨がある。
先週から先々週にかけて日テレ系「MUSIC LOVERS」、NHKの「トップランナー」、フジテレビ系「ミュージック・フェア」「堂本兄弟」など、これまでにないほどの立て続けのテレビでの露出と、そこで見せた3人のトークでの暴走ぶり、とりわけあーちゃんの天然ボケ・キャラによって「面白いグループ」というイメージをきっちりアピール出来たのも1位になった要因のひとつかもしれない。
しかしまあこのアルバム、買ってからというもの毎日ずーっと聴き続けているのだが、クオリティの高さが驚異的ですよ、みなさん。まさに名盤です。
聴けば聴くほどあの独特のテクノ・サウンドとグルーヴにどんどんハマる一方で、なかり凝った音作りやさりげないけど実に効果的なアレンジを加えていたりしていることにも気が付き、もう当分はこのアルバムしか全く聴く気がしないくらいに気に入っている。こんなに心底楽しめるアルバムは実に久しぶりだ。ちょっとないね、このすごさは。
アイドルという偏見なしでもっともっと多くの音楽ファンの耳に届いて欲しいアルバムである。決して大袈裟じゃなく、このアルバムには今後日本の音楽史に名盤として残る可能性を強く感じる。
聴かなきゃ損です。
ヤッタ〜！！
と大声で叫びたいほど自分のことのように嬉しい！よかったね、ううっ（泣）。
インディーズ・デビューから数えて苦節6年、ついにPerfumeが日本の音楽シーンを制した！
4/16に発売された2nd.アルバム「GAME」が、オリコンのデイリー・チャートでの4回の1位に続いて、ウィークリー・チャートでも堂々の首位を獲得したことが分かった！
しかもこれはテクノ・ポップのアルバムとしてはY.M.O.の'83年のアルバム「浮気なぼくら」以来25年ぶりの快挙というオマケ付きだ〜。
25年の時を隔てて、新旧テクノの名盤の幸せな邂逅。
これで完全に時代がPerfumeに追いついたと言える状況になったが、まだマニアックな人気しかなかった2年前にデビュー・アルバムを聴いてすっかりハマって以来ずーっとブレイクするのを待ち望んでいたので、この1位には何とも言えない妙な感慨がある。
先週から先々週にかけて日テレ系「MUSIC LOVERS」、NHKの「トップランナー」、フジテレビ系「ミュージック・フェア」「堂本兄弟」など、これまでにないほどの立て続けのテレビでの露出と、そこで見せた3人のトークでの暴走ぶり、とりわけあーちゃんの天然ボケ・キャラによって「面白いグループ」というイメージをきっちりアピール出来たのも1位になった要因のひとつかもしれない。
しかしまあこのアルバム、買ってからというもの毎日ずーっと聴き続けているのだが、クオリティの高さが驚異的ですよ、みなさん。まさに名盤です。
聴けば聴くほどあの独特のテクノ・サウンドとグルーヴにどんどんハマる一方で、なかり凝った音作りやさりげないけど実に効果的なアレンジを加えていたりしていることにも気が付き、もう当分はこのアルバムしか全く聴く気がしないくらいに気に入っている。こんなに心底楽しめるアルバムは実に久しぶりだ。ちょっとないね、このすごさは。
アイドルという偏見なしでもっともっと多くの音楽ファンの耳に届いて欲しいアルバムである。決して大袈裟じゃなく、このアルバムには今後日本の音楽史に名盤として残る可能性を強く感じる。
聴かなきゃ損です。
タグ：Perfume
Perfume 2nd. Album「GAME」 [Perfume]
出た 出た 出た 出た ついに出た〜っ！！\(^♢^)/
これほど発売を心待ちにしていたアルバムも最近はない。Perfumeの2nd.アルバム「GAME」が4/16ついに発売になった。15日付のオリコンのデイリー・チャートでは堂々の1位初登場だ〜！
2006年7月に出た1st.アルバム「COMPLETE BEST」はその名のとおりそれまでのシングル曲を集めたベスト盤だったので、この「GAME」がオリジナル・アルバムとしてはその真価が問われる初めてのアルバムとなるため、発売前から各方面で大きな期待がかけられていた。
結論から言えば、内容の方は予想以上にいい！あちこちで本人たちが発言していたとおり
「バッキバキのテクノ」（笑）
になっている。
「ポリリズム」「Baby Cruising Love」「チョコレイト・ディスコ」などのシングル曲のようなキャッチーな曲がある一方で、音の作りがかなりマニアックで実験色が強いハード・コアなテクノ・ナンバーも収録されていて、大音量で聴くと溢れ返るようなグルーヴ感である。
「完全フロア対応」の謳い文句は伊達ではなかった！
プロデューサーの中田ヤスタカが作り出すめくるめくようなテクノ・サウンドに乗せた彼女たち3人のヴォーカルはあくまで出しゃばらず楽器の一部となってサウンドと融合し、相変わらずのクールでノリノリで迫力あるテクノに仕上がっている。
アルバムの中で個人的に最も魅力溢れると思う曲が「シークレットシークレット」。
この曲はエスキモーPinoとMTV JapanとのコラボによるCMに起用され、一部のテレビ番組で流れているようだが、とってもポップでキャッチーで凝ったサウンドがカッコイイ。
シングル・カットすれば大ヒット間違いなし！と言い切れる出来の曲だ。
全体の印象としては1曲の捨て曲もなく付け入る隙のない完璧な出来映えである。中田ヤスタカもかなり気合いを入れて制作に携わったようで、サウンド・プロダクツもさることながら、メンバーたちも時折発言しているように、男が書いたとは思えないような女の子目線の微妙な心理描写をうまいこと表現した歌詞の出来もなかなかだ。
先日NHKの「トップランナー」に出演し、50分に渡り自分たちの音楽への関わり方などをあーちゃんのボケボケ発言を交えながらトークしていたが、最初は「テクノってなに？」みたいな感じで何も知らなかった3人が、そのテクノに対して微妙な距離感を取りつつクールに接しながら歌うことが自分たちの表現手段であるという趣旨の発言をしていた。
う〜ん、エライ。アイドル然としたルックスとは裏腹に、けっこういろいろ考えている賢い3人組である。
この今まさに旬なアーティストによる旬のアルバム、是非多くの人たちに聴いて欲しい。
CD Journalのトップ・ページにPerfumeの特集が載ってます。
これを読めばPerfumeの魅力やすごさがよく分かる！
近田春夫とマーティ・フリードマンの対談は必見！
↓
http://www.cdjournal.com/main/top/
こちらはMTV JapanのPerfume特設ページ。
「シークレット・シークレット」の高画質・高音質PVが観られ、エスキモーPinoのサイトへのリンクもあります。
↓
http://www.mtvjapan.com/special/ptv/top.html
- アーティスト: Perfume,中田ヤスタカ
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications =music=
- 発売日: 2008/04/16
- メディア: CD
タグ：Perfume
Perfumeの2nd.アルバムのジャケ写真公開 [Perfume]
 |
いよいよ来月の4/16に発売になるPerfumeの2nd.アルバム、「GAME」というタイトルであることは公表されていたが、ついにそのジャケ写真が本日解禁になった。 |
それがこれです。
かしゆか（右端）の髪型が前髪を揃えてちょっとイメージが変わり、衣装も以前に比べるとお金がかかっているみたいだ（笑）。雰囲気もテクノ・ポップ・アイドルらしいちょっとサイバーな感じである。
3人とも大人の女性になりかけの19才という年齢になったというせいもあるが、数年前に比べればずいぶん垢抜けてきたなあ。売れると変わるものである。
同時に収録曲も発表になった。以下のとおり；
1. ポリリズム
2. plastic smile
3. GAME
4. Baby cruising Love
5. チョコレイト・ディスコ
6. マカロニ
7. セラミックガール
8. Take me Take me
9. シークレットシークレット
10. Butterfly
11. Twinkle Snow Powdery Snow
12. Puppy love
大ヒットとなった「ポリリズム」「Baby Cruising Love」ももちろん収録され、今やプレミア付きで入手困難な昨年のバレンタインデーに発売された限定シングル「チョコレイト・ディスコ / Twinkle Snow Powdery Snow」も入っている。
この中から7曲目の「セラミックガール」がドラマの主題歌に使われシングル・カットという噂もあるのだが、そこはまだ定かではない。
当然今回も初回盤があり、「ポリリズム」とそのカップリング曲でアルバムには未収録の「SEVENTH HEAVEN」の2曲のライヴ映像、「Baby Cruising Love」」のカップリング曲にして名曲である「マカロニ」のPVとその「マカロニ」の各メンバー・ヴァージョンなどの特典映像が収録されたDVDとの2枚組となる模様。
'06年に発売の1st.アルバムがそれまで出ていたシングルを集めただけのベスト盤的な内容だったため、本格的なアルバムとしてはこの2nd.が初めてとなるだけに期待が高まる。
「完全フロア対応」と言われる内容だが、4/16が楽しみじゃ〜＾＾。
- アーティスト: Perfume
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications =music=
- 発売日: 2008/04/16
- メディア: CD
タグ：Perfume
メイン・サイト： Rolling Beat Boys
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