AKB48「UZA」 [AKB48]
9作連続10作目のミリオンを初週で売上げ、これは女性歌手としては史上初めてという記録をまたもや達成したAKB48の新曲「UZA」がリリース日からちょっと遅れて数日前に到着しました。
前田敦子が卒業し、もうピークは過ぎたんじゃないかという一部で囁かれる声も何のその、まだまだ人気もセールス的にも翳りを見せない彼女たち。今回の「UZA」はそのあっちゃん卒業後の新体制となった本格的なシングルとしてはこれが第1弾(前回の「ギンガムチェック」は総選挙の選抜メンバーによる構成なので除く)。
今回も今まで「ヘビーローテーション」をはじめ数々のヒット曲を提供して来た井上ヨシマサの手によるもので、新体制となったAKB48を意識した、それに相応しいインパクトのある挑発的でクールな楽曲で、氏の面目躍如というべき渾身の仕上がり。
個人的にはAKBのシングル史上屈指の出来だと思いますが、クールさ、カッコよさでは「Beginner」以上で今まででダントツ。ヒップ・ホップを基調としたダンサブルな曲でアレンジもそうとう凝っている。今までと大きく異なる特徴として、ヴォーカルの合間に聴こえるブレスが入っていること。これによってヴォーカルに生々しさが出ています。これは初の試み。
前作の「ギンガムチェック」に続いてメガホンを取ったジョセフ・カーン監督によるPVの出来もシュールで美しく、素晴らしい出来。
卒業したあっちゃんに代わってセンターを務めるのは今回は大島優子、松井珠理奈のWセンター。そして大島優子、高橋みなみのふたりによる"ドルフィン"を取り入れたAKB史上最高難度という徹底的なまでにクールなダンス・パフォーマンスもまた見ものです。
これだけ出来のいい曲が、なぜか一部のAKBオタの間ではあまり評判が良くない。こういう輩はいつまでも「会いたかった」とか「ポニシュシュ」みたいなもうすでに食傷気味の旧態依然とした曲ばっかりやってりゃ満足なんでしょうか。
しかもまだCDが発売されてもいないうちからTVの音楽番組で数回聴いただけで"糞曲" なんて言うのってどうなんでしょう。
喩えTVで数回でも見事な完成度のこの曲を聴いて貶すことしか出来ない人たちって、どういう音楽センスをしているのか疑問でしかありません。個人個人で好みが違うのは当たり前ではありますがこれはそれ以前の問題で、己の感性がヒジョーに貧しく保守的であることをもっと認識した方がいいとしか思えませんけども。
まあでもこの不評の一因として、TV中継された「じゃんけん大会」で初公開された時に、男性ダンサー陣とのコラボによる特別アレンジで行なったパフォーマンスがあまりいい印象を与えなかったことがけっこう大きく、その時の先入観でそれ以降もいいと思えない人がけっこういるのかも。ワタシもさすがにあの時は「ダンサー邪魔。まさにUZAい!」とか思いましたからね(笑)。
話は戻って、今回の「UZA」は3タイプあり、それぞれ収録曲が違うカップリング曲の出来もどれもなかなかよく今回もハズレなしです。
DVDには3タイプ共通で前作の「ギンガムチェック」の新たに撮り直した高橋栄樹監督ヴァージョンが入っていますが、こちらはドラマ仕立てになっているものの、ジョセフ・カーンが撮ったスタイリッシュでユニークな出来のPVに比べると何のインパクトもなく、個人的には普通過ぎて全然面白くない。こんな出来でわざわざ作り直した意味がどこにあるのか全く不明。
今後の予定として、AKB48が来年3月に公開予定のディズニー・アニメ「シュガー・ラッシュ」のエンディング・ソングを担当し全米デビューを飾ることも発表になりました。
短い曲みたいですが、サントラに収録される模様で、近日発売されるようです。
PVも公開され、監督はかつて「ヘビーローテーション」を手掛けた蜷川実花。カワイイPVに仕上がっています。
ちなみに先々週は指原莉乃の第2弾ソロ・シングル「意気地なしマスカレード」3タイプも購入済み。
今回は川栄李奈、入山杏奈、加藤玲奈の3人によるアンリレとのコラボで、とにかく'80年代のJ-POPを彷彿させる作風が素晴らしくいい!個人的には今年リリースされたAKB関連の楽曲の中ではNMB48の「ヴァージニティ」と並ぶ出来の良さで気に入っています。
オリコンの週刊シングル・チャートですでに1位も獲得してます。
PVは3種類あり、その中でなぜかダンスのみで全く歌っていない川栄りっちゃんがセンターのヴァージョンがメインのPVで、肝心のさしこがいちばん右端に追いやられています。この扱い、ちょっとイジられ過ぎじゃね(笑)。
前田敦子が卒業し、もうピークは過ぎたんじゃないかという一部で囁かれる声も何のその、まだまだ人気もセールス的にも翳りを見せない彼女たち。今回の「UZA」はそのあっちゃん卒業後の新体制となった本格的なシングルとしてはこれが第1弾(前回の「ギンガムチェック」は総選挙の選抜メンバーによる構成なので除く)。
今回も今まで「ヘビーローテーション」をはじめ数々のヒット曲を提供して来た井上ヨシマサの手によるもので、新体制となったAKB48を意識した、それに相応しいインパクトのある挑発的でクールな楽曲で、氏の面目躍如というべき渾身の仕上がり。
個人的にはAKBのシングル史上屈指の出来だと思いますが、クールさ、カッコよさでは「Beginner」以上で今まででダントツ。ヒップ・ホップを基調としたダンサブルな曲でアレンジもそうとう凝っている。今までと大きく異なる特徴として、ヴォーカルの合間に聴こえるブレスが入っていること。これによってヴォーカルに生々しさが出ています。これは初の試み。
前作の「ギンガムチェック」に続いてメガホンを取ったジョセフ・カーン監督によるPVの出来もシュールで美しく、素晴らしい出来。
卒業したあっちゃんに代わってセンターを務めるのは今回は大島優子、松井珠理奈のWセンター。そして大島優子、高橋みなみのふたりによる"ドルフィン"を取り入れたAKB史上最高難度という徹底的なまでにクールなダンス・パフォーマンスもまた見ものです。
これだけ出来のいい曲が、なぜか一部のAKBオタの間ではあまり評判が良くない。こういう輩はいつまでも「会いたかった」とか「ポニシュシュ」みたいなもうすでに食傷気味の旧態依然とした曲ばっかりやってりゃ満足なんでしょうか。
しかもまだCDが発売されてもいないうちからTVの音楽番組で数回聴いただけで"糞曲" なんて言うのってどうなんでしょう。
喩えTVで数回でも見事な完成度のこの曲を聴いて貶すことしか出来ない人たちって、どういう音楽センスをしているのか疑問でしかありません。個人個人で好みが違うのは当たり前ではありますがこれはそれ以前の問題で、己の感性がヒジョーに貧しく保守的であることをもっと認識した方がいいとしか思えませんけども。
まあでもこの不評の一因として、TV中継された「じゃんけん大会」で初公開された時に、男性ダンサー陣とのコラボによる特別アレンジで行なったパフォーマンスがあまりいい印象を与えなかったことがけっこう大きく、その時の先入観でそれ以降もいいと思えない人がけっこういるのかも。ワタシもさすがにあの時は「ダンサー邪魔。まさにUZAい!」とか思いましたからね(笑)。
話は戻って、今回の「UZA」は3タイプあり、それぞれ収録曲が違うカップリング曲の出来もどれもなかなかよく今回もハズレなしです。
DVDには3タイプ共通で前作の「ギンガムチェック」の新たに撮り直した高橋栄樹監督ヴァージョンが入っていますが、こちらはドラマ仕立てになっているものの、ジョセフ・カーンが撮ったスタイリッシュでユニークな出来のPVに比べると何のインパクトもなく、個人的には普通過ぎて全然面白くない。こんな出来でわざわざ作り直した意味がどこにあるのか全く不明。
今後の予定として、AKB48が来年3月に公開予定のディズニー・アニメ「シュガー・ラッシュ」のエンディング・ソングを担当し全米デビューを飾ることも発表になりました。
短い曲みたいですが、サントラに収録される模様で、近日発売されるようです。
PVも公開され、監督はかつて「ヘビーローテーション」を手掛けた蜷川実花。カワイイPVに仕上がっています。
ちなみに先々週は指原莉乃の第2弾ソロ・シングル「意気地なしマスカレード」3タイプも購入済み。
今回は川栄李奈、入山杏奈、加藤玲奈の3人によるアンリレとのコラボで、とにかく'80年代のJ-POPを彷彿させる作風が素晴らしくいい!個人的には今年リリースされたAKB関連の楽曲の中ではNMB48の「ヴァージニティ」と並ぶ出来の良さで気に入っています。
オリコンの週刊シングル・チャートですでに1位も獲得してます。
PVは3種類あり、その中でなぜかダンスのみで全く歌っていない川栄りっちゃんがセンターのヴァージョンがメインのPVで、肝心のさしこがいちばん右端に追いやられています。この扱い、ちょっとイジられ過ぎじゃね(笑)。
UZA (Type-B)(数量限定生産盤)【多売特典生写真無し】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2012/10/31
- メディア: CD
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