CSS「LA LIVERATION」 [Analog]
4年前の2007年に出たデビュー・アルバムが気に入って、当時このブログでも取り上げたブラジルの個性派ロック・バンドCSS。それ以来ワタシのお気に入りバンドなんですが、そのCSSの待ってました!の3枚目の新作「LA RIBERATION」がリリースされました。
ワタシが買ったのはアナログ盤。CDより断然安くて1,300円台でした。mp3のデジタル音源がダウンロード出来るプラスティック製のオシャレなカードが封入されていて、そちらもダウンロード済みです。
以前にも書きましたけど、「ブラジルのバンド」と聞くと恐らくサンバやボサノヴァなどの南米の音楽を想像する方も多いでしょうが、このバンドの場合そういった要素は全く皆無で、欧米のような普通のロックをほとんど英語でやっています。
普通と言っても個性は強く、シンセやコンピュータの打ち込みによるテクノの要素も持ち込んだデジタル・ロックっぽい部分とパンクな面を持ち合わせ、そのわりに意外にポップで聴きやすいバンドです。
女性4人に男性ひとりという変わったメンバー編成もユニークですが、特にヴォーカルのラヴフォックスは日系ブラジル人で、ビョークに匹敵するような個性の強い歌声が特徴的。
ちなみにこれも以前ブログで書きましたが、バンド名のCSSは正式には"Cansei de Ser Sexy"で、スペイン語で「セクシーでいることに疲れちゃった」という意味。これはビョークが以前にどこかで発言したセリフだそうで、それをそのままバンド名にしちゃったということらしいです。
アルバムの内容の方ですが、今回も素晴らしくいい出来!全曲捨て曲なしのデジタル・パワー・ポップ・ロックを聴かせてくれてます。
まだマイナーな人気しかないバンドですが世界的には評価が高く、日本でももっと知名度が上がって欲しいものです。
春にサイトで無料配信された先行シングル曲「Hit Me Like A Rock」。この曲はアルバムの中ではかなりポップな方。
すごくいいアルバムなので聴いてね。
ワタシが買ったのはアナログ盤。CDより断然安くて1,300円台でした。mp3のデジタル音源がダウンロード出来るプラスティック製のオシャレなカードが封入されていて、そちらもダウンロード済みです。
以前にも書きましたけど、「ブラジルのバンド」と聞くと恐らくサンバやボサノヴァなどの南米の音楽を想像する方も多いでしょうが、このバンドの場合そういった要素は全く皆無で、欧米のような普通のロックをほとんど英語でやっています。
普通と言っても個性は強く、シンセやコンピュータの打ち込みによるテクノの要素も持ち込んだデジタル・ロックっぽい部分とパンクな面を持ち合わせ、そのわりに意外にポップで聴きやすいバンドです。
女性4人に男性ひとりという変わったメンバー編成もユニークですが、特にヴォーカルのラヴフォックスは日系ブラジル人で、ビョークに匹敵するような個性の強い歌声が特徴的。
ちなみにこれも以前ブログで書きましたが、バンド名のCSSは正式には"Cansei de Ser Sexy"で、スペイン語で「セクシーでいることに疲れちゃった」という意味。これはビョークが以前にどこかで発言したセリフだそうで、それをそのままバンド名にしちゃったということらしいです。
アルバムの内容の方ですが、今回も素晴らしくいい出来!全曲捨て曲なしのデジタル・パワー・ポップ・ロックを聴かせてくれてます。
まだマイナーな人気しかないバンドですが世界的には評価が高く、日本でももっと知名度が上がって欲しいものです。
春にサイトで無料配信された先行シングル曲「Hit Me Like A Rock」。この曲はアルバムの中ではかなりポップな方。
すごくいいアルバムなので聴いてね。
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