Brian Wilson 新作「Reimagines Gershwin」8月リリース [Beach Boys]
ブライアン・ウィルソンのニュー・アルバム「Reimagines Gershwin」が来月8月17日に全米でリリースされることが決定しましたが、タイトルからお分かりのとおり何と今回は「ラプソディ・イン・ブルー」などで有名な作曲家、ジョージ・ガーシュインの曲をブライアンなりの解釈により再創作(Reimagine)したものになるとのこと。
しかもそのうち2曲はガーシュインの生前残した未完成曲を用いて、その中のいくつかのフレーズをブライアンが自作曲で繋ぎ合わせるという奇跡のコラボも実現しているそうで、これはなかなかユニークな作品になっていそうです。
ブライアンの公式サイトでそのコラボ曲のうち 「The Like In I Love You」 を聴きましたが、どの部分がガーシュインでどの部分がブライアンか区別がつかないような印象です(笑)。
でも雰囲気はいつもながらの"Smiley"なブライアン節全開で期待が持てそうな感じでした。
ひょっとしたらインストものなのか?と思ったら、どうやら全編に歌詞を付け、ちゃんとブライアンのヴォーカルがあるようです。
ちなみにこのアルバムはブライアンが新たに契約したWalt Disney Recordsからのリリース第1弾とのこと。でもなぜそんなレーベルと契約したのかな?(笑)
何はともあれ、この時空を超えた天才ふたりによる奇跡のコラボ・アルバム、発売を楽しみに待ちたいと思います。
しかもそのうち2曲はガーシュインの生前残した未完成曲を用いて、その中のいくつかのフレーズをブライアンが自作曲で繋ぎ合わせるという奇跡のコラボも実現しているそうで、これはなかなかユニークな作品になっていそうです。
ブライアンの公式サイトでそのコラボ曲のうち 「The Like In I Love You」 を聴きましたが、どの部分がガーシュインでどの部分がブライアンか区別がつかないような印象です(笑)。
でも雰囲気はいつもながらの"Smiley"なブライアン節全開で期待が持てそうな感じでした。
ひょっとしたらインストものなのか?と思ったら、どうやら全編に歌詞を付け、ちゃんとブライアンのヴォーカルがあるようです。
ちなみにこのアルバムはブライアンが新たに契約したWalt Disney Recordsからのリリース第1弾とのこと。でもなぜそんなレーベルと契約したのかな?(笑)
何はともあれ、この時空を超えた天才ふたりによる奇跡のコラボ・アルバム、発売を楽しみに待ちたいと思います。
Brian Wilson Reimagines Gershwin
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Walt Disney Records
- 発売日: 2010/08/17
- メディア: CD
タグ:Brian Wilson
おはようございます。
いつかはこういう企画出るんじゃないかって思っていました。
ブライアンやヴァン・ダイクの心の原風景って、けっこうガーシュインの世界観と合致するところあるじゃないですか。
「The Like In I Love You」聴きました。
なんとなく・・・「ここがガーシィンじゃないか??」ってフレーズあるけど、味付けがブライアンだなぁ〜優しいなぁ〜って印象です。
癒されますね。
アメリカの音楽史に残る天才2人のコラボ・・・
期待が募ります。
by PETTY (2010-07-04 10:14)
聴きました!
最近というか正直言ってブライアンのソロ・アルバムの中では一番良いかも?と期待させてくれる仕上がりのようですね。
声にも伸びがあって、そりゃあ60年代のようにはいかないでしょうが、Love Youの頃に近い感じがしました。
昔からブライアンはガーシュウィンを尊敬していると公言していましたから、ついに、ということなんでしょう。
by MORE (2010-07-04 22:31)
PETTYさん、どーもです。
なんかブライアンは我々の予期せぬところへ向かっているようで、私はこんなの想像付きませんでした〜。
ただ、ガーシュインとブライアンって確かに世界感が似通っている部分はあるかも知れませんね。
発売が楽しみなアルバムです^^。
by MASA (2010-07-05 01:31)
MOREさん、どーもです。
前作もかなりいいアルバムでしたが、今回も期待を裏切らない感じがしますねえ。
確かにガーシュインが好きだということはコアなファンには知られているので、夢が実現した、ということなんでしょうか。
リリースが待ち遠しいですね^^。
by MASA (2010-07-05 01:35)
「Orange Crate Art」が思い出されます。
作曲はヴァン・ダイクで歌がブライアンみたいな・・・
憶測だけど、ブライアン以上にガーシュインのアメリカの原風景を映し出していたのがヴァン・ダイク。「Smile」の頃の共通点もガーシュインを通したアメリカの原風景だったと思うし・・・。
「Jump!」なんて、いい例ですよね。
あらら・・ヴァン・ダイクの話になってしも〜た。
by PETTY (2010-07-05 14:53)
ブライアン、ヴァン・ダイク、ガーシュイン、確かに何やらこの三者に共通するものを感じますね。
前作の「THAT LUCKY OLD SUN」はカリフォルニアを舞台にしたブライアン自らの過去からの歴史の旅物語風だったんですが、ブライアンはどうも最近はアメリカの原風景を通して何かを探求しようとしてるんでしょうかねえ。
ヴァン・ダイク・パークスも新作出して欲しいですなあ〜。
by MASA (2010-07-05 22:32)