ENYAのベスト盤 [Rock / Pops]
現地時間では昨日の29日、日本時間では本日30日はジョージ・ハリスンの命日。
記事にしようかとも思いましたが、去年も書いたし、毎年同じような内容にしかならないので、止めときます＾＾；。
話は変わって、11/24にエンヤの最新ベスト盤「THE VERY BEST OF ENYA（エンヤ〜オールタイム・ベスト）」が発売になり、先週末に届きました。
CDのみの通常盤とDVD付き2枚組の限定盤がありますが、私が買ったのはその限定盤の方。
スリーヴ・ケース付きでハード・カヴァーのブック型仕様。
ベスト盤としては'97年に出した「PAINT THE SKY WITH STARS」以来で、今回はもちろんこれ以降のアルバム曲も収録され、エンヤの初めてのヒット曲となった'88年の「Orinico Flow」に始まり、「Only Time」「Wild Child」「Caribbian Blue」、みんな入ってます。
通常盤と限定盤とでは内容が異なり、CDのみの通常盤は19曲収録（国内盤は21曲）ですが、こちらの限定盤は22曲入り。しかも選曲と曲順も異なります。
DVDには13曲のPVが収録されていますが、2001年に出ているDVD「THE VIDEO COLLECTION」と3曲だけ異なるというビミョーな内容。どうせなら全曲収録して欲しかったなあ。ドキュメンタリー映像と2曲のPVのメイキング映像も入っていますが、こちらも「THE VIDEO COLLECTION」と同じもの。
さすがにベスト盤だけあって聴きなれた名曲ばかりが収録されていますが、この人のアルバムはどれも幻想的で荘厳なイメージの癒し系のサウンドが構築されているのはご存知のとおり。まあ悪く言えばどのアルバムを聴いても同じような印象で変化が少なくほぼ金太郎飴状態というか（笑）。
先日ノラ・ジョーンズの記事で「変化しない音楽は私には退屈」何てことを書きましたが、でもエンヤのようなタイプのアーティストの場合は例外。
あのダビングを何重にも重ねて作り出す分厚いサウンドそのものが彼女の音楽性と直結しているため、そこを変えることは大きなリスクを伴うし、変えてしまえばもはやエンヤではなくなるわけです。
エンヤ本人ももしかしてその辺にジレンマを抱えているかも知れませんが、もうこうなったらどこまでも自らの音楽を貫いて行くしかないでしょうし、それでいいんじゃないかと思います。
まあそんなことをウダウダ思うより、素直にあの澄み渡るような音の世界を堪能するべき音楽でしょう。
エンヤのアルバムをとりあえず何か1枚聴いてみたい、という人に文句なくオススメ出来るのはこういうベスト盤が最もいいかも知れません。
記事にしようかとも思いましたが、去年も書いたし、毎年同じような内容にしかならないので、止めときます＾＾；。
話は変わって、11/24にエンヤの最新ベスト盤「THE VERY BEST OF ENYA（エンヤ〜オールタイム・ベスト）」が発売になり、先週末に届きました。
CDのみの通常盤とDVD付き2枚組の限定盤がありますが、私が買ったのはその限定盤の方。
スリーヴ・ケース付きでハード・カヴァーのブック型仕様。
ベスト盤としては'97年に出した「PAINT THE SKY WITH STARS」以来で、今回はもちろんこれ以降のアルバム曲も収録され、エンヤの初めてのヒット曲となった'88年の「Orinico Flow」に始まり、「Only Time」「Wild Child」「Caribbian Blue」、みんな入ってます。
通常盤と限定盤とでは内容が異なり、CDのみの通常盤は19曲収録（国内盤は21曲）ですが、こちらの限定盤は22曲入り。しかも選曲と曲順も異なります。
DVDには13曲のPVが収録されていますが、2001年に出ているDVD「THE VIDEO COLLECTION」と3曲だけ異なるというビミョーな内容。どうせなら全曲収録して欲しかったなあ。ドキュメンタリー映像と2曲のPVのメイキング映像も入っていますが、こちらも「THE VIDEO COLLECTION」と同じもの。
さすがにベスト盤だけあって聴きなれた名曲ばかりが収録されていますが、この人のアルバムはどれも幻想的で荘厳なイメージの癒し系のサウンドが構築されているのはご存知のとおり。まあ悪く言えばどのアルバムを聴いても同じような印象で変化が少なくほぼ金太郎飴状態というか（笑）。
先日ノラ・ジョーンズの記事で「変化しない音楽は私には退屈」何てことを書きましたが、でもエンヤのようなタイプのアーティストの場合は例外。
あのダビングを何重にも重ねて作り出す分厚いサウンドそのものが彼女の音楽性と直結しているため、そこを変えることは大きなリスクを伴うし、変えてしまえばもはやエンヤではなくなるわけです。
エンヤ本人ももしかしてその辺にジレンマを抱えているかも知れませんが、もうこうなったらどこまでも自らの音楽を貫いて行くしかないでしょうし、それでいいんじゃないかと思います。
まあそんなことをウダウダ思うより、素直にあの澄み渡るような音の世界を堪能するべき音楽でしょう。
エンヤのアルバムをとりあえず何か1枚聴いてみたい、という人に文句なくオススメ出来るのはこういうベスト盤が最もいいかも知れません。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Warner
- 発売日: 2009/11/24
- メディア: CD
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2009/12/02
- メディア: CD
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エンヤさん懐かしい～
この人の歌声ってほんとに北欧の景色が回りにあるような澄んで綺麗だよねぇ
確かに新曲？みたいの聴いても似たようなのばっかりだよね（笑）
わが道を進むってある意味凄い♪
by がぁこ (2009-12-01 23:52)
がぁこちゃん、まいど〜。
懐かしいかい？まあ今でも現役だけどね（笑）。
癒されるよねえ、エンヤの音楽は。
この人は偉大なるワン・パターンを突き進んで欲しいね（笑）。
by MASA (2009-12-02 00:59)
Orinico Flowって88年の曲なんですね。
ってことは・・・もう発表から20年経っている！？
エンヤ自体はあんまり知らないんですけど、結構CMとかでも流れてますよね。
ベストかぁ・・・
by ryo (2009-12-09 00:27)
ryoさん、こんばんは〜。
エンヤはもうけっこうベテラン・アーティストの域に入って来ましたね。
受験生のryoさんには、勉強に疲れた時に癒し系でもあるエンヤの音楽はオススメですよ。
とりあえずはこのベスト盤聴いて下さい＾＾。
by MASA (2009-12-10 01:49)