みなさん The BAWDIES って知ってますか? [J-POP]
先日夜遅くまでテレビを観ていたら、放送終了間際に流れていた天気予報のバックでかかった、今まで観たことがない日本のロック・バンドのPVに釘付けになった。
ポップでありながら力強いソウルフルなヴォーカルでなかなか面白い!バンド名がThe BAWDIESとなっているが、うーん、知らないなあ。
ということで興味を持った私、早速インターネットのヤホーで調べましたところ(By ナイツ)、このThe BAWDIESは2004年に結成され、2006年にインディーズからデビューしているバンドであることが判明、天気予報のバックでかかっていた曲は昨年の2月に発売されている2nd.アルバムの1曲らしいことが分かった。
それがこの「I'm In Love With You」。まずは聴いていただきたい。
続いては、デビュー・シングルの「I Beg You」。日本人でこんなリトル・リチャードばりのシャクリが入るヴォーカルは今まで聴いたことがない。
初期のビートルズのようなタイトなスーツに身を包み、ヴォーカリストはジョン・レノンみたいにガニ股を揺すりながら歌っている(笑)。英語で歌われている曲もビートルズ風や'50年代のロックン・ロール風だが、何より驚いたのは、この手のバンドとしては今までに類を見ないほど日本人離れした実にソウルフルな声と歌い方だ。
何でも、メンバーは小学生時代からの同級生が中心で、リトル・リチャード、レイ・チャールズといったR&Bやロックン・ロールのアーティストをリスペクトし、ビートルズ、ストーンズなどもフェイヴァリット・アーティストであるらしい。
なるほどねー、そういうロックの基本となる黒っぽい音楽がちゃんとバンドの骨組みとしてあるので、単なるビートルズのモノマネで終わっておらず、独自の音楽性を身に付けているというわけだ。
そういう黒っぽいものが下地として欠如していると、この手のバンドは単なる甘ったるいポップ・バンドで終わってしまいがちなのだが、そうなっていないのが意外に斬新。
ここまで本格的にブラックな感触を放つヴォーカリストを擁したバンドは今までの日本にはありそうでなかったと思う。
アルバムは全編英語で歌われているらしいが、やはり日本語よりもニュアンス的な部分でロック色を強く打ち出せるという点ではいいのではないかと思う。
すでにオーストラリアなどの海外遠征も行ない大ウケだったらしく、将来の有望株である。
4月22日にはついにビクター・エンタテインメントからメジャー・デビュー・アルバム「THIS IS MY STORY」の発売も決まり、この中の4曲をラヴ・サイケデリコのNAOKIがプロデュースしているという。
偶然にもいいバンドを知った。これは買いだな^^。
The BAWDIESのオフィシャル・サイトはコチラ。
↓
http://thebawdies.com/index.html
The BAWDIESのMySpace.comサイトはコチラ。
↓
http://www.myspace.com/thebawdies
こちらは2008年発売のインディーズからの2nd.アルバム。
これは2006年のファースト・アルバム。
ポップでありながら力強いソウルフルなヴォーカルでなかなか面白い!バンド名がThe BAWDIESとなっているが、うーん、知らないなあ。
ということで興味を持った私、早速インターネットのヤホーで調べましたところ(By ナイツ)、このThe BAWDIESは2004年に結成され、2006年にインディーズからデビューしているバンドであることが判明、天気予報のバックでかかっていた曲は昨年の2月に発売されている2nd.アルバムの1曲らしいことが分かった。
それがこの「I'm In Love With You」。まずは聴いていただきたい。
続いては、デビュー・シングルの「I Beg You」。日本人でこんなリトル・リチャードばりのシャクリが入るヴォーカルは今まで聴いたことがない。
初期のビートルズのようなタイトなスーツに身を包み、ヴォーカリストはジョン・レノンみたいにガニ股を揺すりながら歌っている(笑)。英語で歌われている曲もビートルズ風や'50年代のロックン・ロール風だが、何より驚いたのは、この手のバンドとしては今までに類を見ないほど日本人離れした実にソウルフルな声と歌い方だ。
何でも、メンバーは小学生時代からの同級生が中心で、リトル・リチャード、レイ・チャールズといったR&Bやロックン・ロールのアーティストをリスペクトし、ビートルズ、ストーンズなどもフェイヴァリット・アーティストであるらしい。
なるほどねー、そういうロックの基本となる黒っぽい音楽がちゃんとバンドの骨組みとしてあるので、単なるビートルズのモノマネで終わっておらず、独自の音楽性を身に付けているというわけだ。
そういう黒っぽいものが下地として欠如していると、この手のバンドは単なる甘ったるいポップ・バンドで終わってしまいがちなのだが、そうなっていないのが意外に斬新。
ここまで本格的にブラックな感触を放つヴォーカリストを擁したバンドは今までの日本にはありそうでなかったと思う。
アルバムは全編英語で歌われているらしいが、やはり日本語よりもニュアンス的な部分でロック色を強く打ち出せるという点ではいいのではないかと思う。
すでにオーストラリアなどの海外遠征も行ない大ウケだったらしく、将来の有望株である。
4月22日にはついにビクター・エンタテインメントからメジャー・デビュー・アルバム「THIS IS MY STORY」の発売も決まり、この中の4曲をラヴ・サイケデリコのNAOKIがプロデュースしているという。
偶然にもいいバンドを知った。これは買いだな^^。
The BAWDIESのオフィシャル・サイトはコチラ。
↓
http://thebawdies.com/index.html
The BAWDIESのMySpace.comサイトはコチラ。
↓
http://www.myspace.com/thebawdies
こちらは2008年発売のインディーズからの2nd.アルバム。
これは2006年のファースト・アルバム。
タグ:THE BAWDIES
こんばんわ。これまた面白いもの見つけましたね。
ヴォーカルが凄いわ。日本人ぽくない粘度がありますね。
かといってゴリゴリのソウルじゃなく
とても新しいコトやっているように感じましたが、
その反面、GS末期の実力派・・・的なバックボーンもあるらしいから
なんだか期待できそうですね。
MASAさんが見つけてくるモノって結構当たりますもんね。
by PETTY (2009-03-15 22:13)
PETTYさん、いいでしょ、これ。
まあ売れるかどうかは分かりませんが、個性派の面白いバンドです。
何と言ってもヴォーカルの良さですね。
もうすぐメジャー・デビューしますが、ブレイクして欲しいです。
by MASA (2009-03-15 23:23)
6月には新潟市のライブハウス登場の予定。
ライブ・・・行ってみようかなぁ〜。
あのヴォーカル、生で聞いてみたい感じしますね。
by PETTY (2009-03-15 23:36)
メジャー・デビューして早速全国ツアーやるんですね。
札幌は5月のようですが、場所は未定になってました。
多分福原美穂ちゃんも4月にやるZep Sapporoかなあ。
ライヴ行ってみたいですが、なんかこの歳になると若い人に交じって見ることに気後れしちゃうしめんどくさいし、って感じですねえ^^;
by MASA (2009-03-15 23:58)
福原美穂ちゃん・・・行って来て欲しいなぁ。
小僧小娘だけのモンじゃないってところをアピールして来て欲しいっす。
by PETTY (2009-03-16 16:58)
美穂ちゃんのチケットはすでにSOLD OUTなんですよー。
でも、こないだの「ハナタレ」の番組中で抽選で2名にチケットが当るっていうの募集してました^^。
まあ、当らないと思うので応募はしませんけど〜。
by MASA (2009-03-16 18:34)
面白いですねー、ヴォーカル上手いわ!
英語で歌うと噴飯もののバンドが多い中、ホンモノっぽいですね。
海外でうけるんじゃない?
by bluebird (2009-03-17 09:15)
結構どの地域も速攻完売だったようで・・・
なんだぁ〜応募すればよかったのにぃ〜。
姐さん、THE BAWDIESは新潟でライブありまっせ!!
by PETTY (2009-03-17 18:02)
bluebirdさん、ヴォーカルすごいでしょ、これ。
全編英語で歌うバンドっていうとビート・クルセイダースなんかがいるけど、まあヴォーカルの力量が違いすぎますね。
オーストラリア公演は大成功だったみたいなんで、アメリカやヨーロッパでも間違いなくイケると思います。
その前に日本で売れなくちゃねー^^。
by MASA (2009-03-18 00:46)
PETTYさん、応募締め切りは19日なんでまだ間に合いますけど、当っても行けるかどうか^^;
あ、会場はZepp Sapporoじゃなく、ペニーレーン24てとこでした。
BAWDIES、姐さんと一緒に行ってはいかが?^^
by MASA (2009-03-18 00:51)
BAWDIES、確か私の応援してるMILKEESとも共演してたと思います。
最近のこの手の若いバンドいいですね。
わりと小さなライヴハウスにもよくまわってきてて、よく見ますが、
自分たちなりの60年代の解釈があってとっても面白いです。
by petbottler (2009-03-31 23:45)
petさん、ようこそいらっしゃいました^^。
MILKEESは聴いたことないですが、BAWDIESはちょっと気に入りました。
なかなかの実力派で将来が楽しみなバンドです。
今後の展開を見守りたいと思います。
by MASA (2009-04-01 18:17)