Bonnie Raitt 新作「SLIPSTREAM」 [Analog]
ボニー・レイットのおよそ7年ぶりとなる久々の新作「SLIPSTREAM」がリリースされたので、さっそく購入しました。
ワタシが買ったのはアナログ盤で、180g重量盤の2枚組。ジャケットには古紙が70%を占めるリサイクル・ペーパー使用という旨の表記があります。
ワタシがこの人にハマったのはグラミー賞を取った'89年の名作「NICK OF TIME」からで、そのあと過去の作品もいくつか遡って聴くようになりました。
いつの間にやらレーベル移籍したようで、今回のアルバムはそれまでのCapitol / EMIからRedwing Recordsという聞き慣れないレーベルからのリリース。
5/23リリースの国内盤はビクター・エンタテインメントからで、K2HD HQCD仕様での発売とのこと。
この新作もお得意のスライド・ギターが気持ちよく聴ける相変わらずのブルース・ロックが基本ですが、今回はレゲエ調あり、2曲のボブ・ディランのカヴァー(それも比較的近作)ありと、期待を裏切らない素晴らしい内容です。
今回はジョー・ヘンリー(この人聴いたことないからよく知らないけど)との共同プロデュースで、ビル・フリーゼルや元ビーチ・ボーイズであのラトルズのメンバーでもあったリッキー・ファターなどがバック・ミュージシャンとして参加。
いやあしかし、さすが大姉御、もう余裕を感じる出来で、心地よく聴けて実にシブくてカッコイイ仕上がり。正直言ってここ何枚かのアルバムはイマイチだなあ、という部分がありましたが、今作は7年待された甲斐がある内容で、全編捨て曲なしと言っていい出来です。
まさに"大人が聴ける大人のためのロック"という感じで、まあ取りあえず大人じゃなくてもいいので(笑)とにかく多くのロック・ファンにオススメです。
シングル・カットされたレゲエ調の「Right Down The Line」のPV。
ワタシが買ったのはアナログ盤で、180g重量盤の2枚組。ジャケットには古紙が70%を占めるリサイクル・ペーパー使用という旨の表記があります。
ワタシがこの人にハマったのはグラミー賞を取った'89年の名作「NICK OF TIME」からで、そのあと過去の作品もいくつか遡って聴くようになりました。
いつの間にやらレーベル移籍したようで、今回のアルバムはそれまでのCapitol / EMIからRedwing Recordsという聞き慣れないレーベルからのリリース。
5/23リリースの国内盤はビクター・エンタテインメントからで、K2HD HQCD仕様での発売とのこと。
この新作もお得意のスライド・ギターが気持ちよく聴ける相変わらずのブルース・ロックが基本ですが、今回はレゲエ調あり、2曲のボブ・ディランのカヴァー(それも比較的近作)ありと、期待を裏切らない素晴らしい内容です。
今回はジョー・ヘンリー(この人聴いたことないからよく知らないけど)との共同プロデュースで、ビル・フリーゼルや元ビーチ・ボーイズであのラトルズのメンバーでもあったリッキー・ファターなどがバック・ミュージシャンとして参加。
いやあしかし、さすが大姉御、もう余裕を感じる出来で、心地よく聴けて実にシブくてカッコイイ仕上がり。正直言ってここ何枚かのアルバムはイマイチだなあ、という部分がありましたが、今作は7年待された甲斐がある内容で、全編捨て曲なしと言っていい出来です。
まさに"大人が聴ける大人のためのロック"という感じで、まあ取りあえず大人じゃなくてもいいので(笑)とにかく多くのロック・ファンにオススメです。
シングル・カットされたレゲエ調の「Right Down The Line」のPV。
おはようございます。
濃すぎもでもなく、薄味でもなく
ちょうどいい塩加減で・・・
とってもいい感じで聴けました。
いいアルバムだと思います!
by paddies (2012-04-15 07:00)
paddiesさん、どーもです。
おっしゃるとおり、塩加減は絶妙でベテランの余裕を感じるアルバムですね。
久しぶりに文句なくいいなあと思えるアルバムです^^。
by MASA (2012-04-16 12:54)