前田敦子「Flower」とAKB48「AKBがいっぱい」ブルーレイ [AKB48]
またまたAKBネタです。ロックファンの方、すいません＾＾；
AKBのエース的存在、あっちゃんこと前田敦子待望のソロ・デビュー・シングル「Flower」3種と、本家AKB48が'09年以降に発表したPVを集めた3枚組のブルーレイ版「AKBがいっぱい」を購入しました。
先日9日のAKB総選挙で1位に返り咲いた際に放った"私のことはキライでもAKBのことはキライにならないで下さい！"というアンチを意識した名言を残したのもまだ記憶に新しい前田敦子ですが、まずご紹介するのはついにソロ・デビューを果たしたそのあっちゃんのソロ・デビュー・シングル「Flower」。
今回はAct 1、Act 2、Act 3 の3タイプがあり、それぞれカップリング曲とDVDの内容が異なります。
メインの「Flower」は主演を務めた映画「もしドラ」挿入歌にもなっているミディアム・テンポのしっとり系の曲で、エモーショナルなメロディにホロリとなるなかなかの傑作。
DVDに収録されているこの曲のPVはドラマ仕立てになっていますが、セリフ入りのちゃんとしたドラマ・ヴァージョンのPVも入っていて、これがまた短編映画のような素晴らしい作り。祖父に捨てられ、なぜか離れて暮らしている入院中の母を訪ねて小さな妹と共に東京までヒッチハイクをする健気な女の子を演じています。
それぞれのカップリング曲もバラード系とアップ・テンポ系がありそれぞれなかなかいい曲で、ファンなら納得の出来でしょう。
DVDもPV以外にそれぞれメイキング、あっちゃんのこれまでの軌跡、ファッション・チェックが収録されていて、これはファンなら3タイプ全部買わないとイカン内容です。
オマケで3つ同じものが付いて来たamazon限定の生写真。
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変わってこちらはキング・レコード移籍後にリリースした'08年から今年'11年の春にリリースの「桜の木になろう」までのカップリング曲を含む全36曲のPVをブルーレイ／DVD3枚組にまとめた集大成的内容の映像作品「AKBがいっぱい」。ワタシが購入したのはブルーレイの方。
最新シングルだからか、「Everyday, カチューシャ」やそのカップリング曲のPVが未収録なのはちょっと残念だなあ。
初回はデジパック3枚開きBOX仕様で、けっこう分厚いミニ写真集と3枚セットの生写真付き。
生写真はランダムにメンバーの写真が入っていますが、ワタシのにはあっちゃん、たかみな、ゆきりんの3枚でした。う〜ん、あっちゃんはいいけど、他のふたりの代わりに大島優子と麻理子さんがよかったなあ（笑）。
今回驚いたのがこのブルーレイのまあ素晴らしい高画質ぶり。CSデジタルや地デジの音楽番組などでたまにかかるAKBのPVはなぜかほとんどのものは画質がDVD並みで、HD素材をダウンコンバートしたものばっかり。
なのでこのブルーレイもひょっとするとダウンコンバート版を単にブルーレイ化しただけじゃねーの？と思い、画質には正直言ってあまり期待していませんでした。
ところが実際に購入して観てみたら、「Baby! Baby! Baby!」「盗まれた唇」「キスまで100マイル」の3曲以外、これがなんと驚異のフルHD画質！なんだよー、フルHDマスターちゃんとあるじゃんかー。
しかしまあ、これがホントに感動的に素晴らしい画質で、見慣れたPVも思わずじっくり観入ってしまうほど新鮮な感動があります。
特に美しいのが「ポニーテールとシュシュ」。発色が見事で引きの画面でもメンバーの表情が分かるくらい輪郭もクッキリ。
「桜の木になろう」では冒頭シーンで大島の持っているバッグの質感や松井珠理奈のピンクの制服の質感などがリアルで、DVDではよく分からないこういった部分の表現力にハッキリと差が出ています。
思えばPV集をフル・ハイビションのブルーレイで出しているアーティストは珍しいのではないでしょうか。もしもこれが初めてだとすると、今回のこの作品は画期的かも知れません。
これは決してDVDでは味わえないので、ブルーレイ・レコーダーをお持ちでない熱心なファンの方はこの際ブルーレイ・レコーダー／プレーヤーをこのためにわざわざ買ってでも観て下さい（笑）。特にTVが大画面になるほどDVDとブルーレイの違いがハッキリ分かります。
そして特筆すべきもうひとつはリリース直前でCDに付属のDVDに収録中止となった「Beginner」のオリジナル・ヴァージョンがついにリリースされたこと。
こじはるの顔がまっぷたつのシーンとか、あっちゃんが自ら腕を引きちぎるシーンとか、まあ確かに残酷と言えば残酷な描写ですが、しかしこれは数あるAKBのPV作品の中でも確実に傑作の1本でしょう。もちろんこれもフルHD収録。
テレビドラマ「マジすか学園」の主題歌「マジスカロックンロール」もこのブルーレイに収録されているヴァージョンにはドラマからのシーンがなく、別ヴァージョンになってました。
こちらは通常ヴァージョン。
ひととおり観ましたが、これは最早ひとつの作品として立派に成立しているほど完成度が高いですねえ。
まだ子供っぽいメンバーや今は卒業しちゃったメンバーがいる2〜3年前から現在に至るまでPVが時系列に収録されていますが、こうして全36曲を年代順にまとめて観ていると今はみんないろんな意味で成長してるなあ、と何やら感慨深いものがあります。
PVが始まる前に1曲ごとにその頃の思い出やエピソードがメンバーが何人か対談しながら面白おかしく語られているのもグー。
ただ、DVDならともかくせっかくのブルーレイなんだから、ネットに繋いで特典映像や動画などが観られるBD-LIVE機能とか、ブルーレイならではのものを活用していたらもっとよかったなあ、と思います。
まあでも今まで観たことがないこれだけの高画質でPVが観られるだけで今回は充分と言えば充分かな。
AKBのエース的存在、あっちゃんこと前田敦子待望のソロ・デビュー・シングル「Flower」3種と、本家AKB48が'09年以降に発表したPVを集めた3枚組のブルーレイ版「AKBがいっぱい」を購入しました。
先日9日のAKB総選挙で1位に返り咲いた際に放った"私のことはキライでもAKBのことはキライにならないで下さい！"というアンチを意識した名言を残したのもまだ記憶に新しい前田敦子ですが、まずご紹介するのはついにソロ・デビューを果たしたそのあっちゃんのソロ・デビュー・シングル「Flower」。
今回はAct 1、Act 2、Act 3 の3タイプがあり、それぞれカップリング曲とDVDの内容が異なります。
メインの「Flower」は主演を務めた映画「もしドラ」挿入歌にもなっているミディアム・テンポのしっとり系の曲で、エモーショナルなメロディにホロリとなるなかなかの傑作。
DVDに収録されているこの曲のPVはドラマ仕立てになっていますが、セリフ入りのちゃんとしたドラマ・ヴァージョンのPVも入っていて、これがまた短編映画のような素晴らしい作り。祖父に捨てられ、なぜか離れて暮らしている入院中の母を訪ねて小さな妹と共に東京までヒッチハイクをする健気な女の子を演じています。
それぞれのカップリング曲もバラード系とアップ・テンポ系がありそれぞれなかなかいい曲で、ファンなら納得の出来でしょう。
DVDもPV以外にそれぞれメイキング、あっちゃんのこれまでの軌跡、ファッション・チェックが収録されていて、これはファンなら3タイプ全部買わないとイカン内容です。
オマケで3つ同じものが付いて来たamazon限定の生写真。
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変わってこちらはキング・レコード移籍後にリリースした'08年から今年'11年の春にリリースの「桜の木になろう」までのカップリング曲を含む全36曲のPVをブルーレイ／DVD3枚組にまとめた集大成的内容の映像作品「AKBがいっぱい」。ワタシが購入したのはブルーレイの方。
最新シングルだからか、「Everyday, カチューシャ」やそのカップリング曲のPVが未収録なのはちょっと残念だなあ。
初回はデジパック3枚開きBOX仕様で、けっこう分厚いミニ写真集と3枚セットの生写真付き。
生写真はランダムにメンバーの写真が入っていますが、ワタシのにはあっちゃん、たかみな、ゆきりんの3枚でした。う〜ん、あっちゃんはいいけど、他のふたりの代わりに大島優子と麻理子さんがよかったなあ（笑）。
今回驚いたのがこのブルーレイのまあ素晴らしい高画質ぶり。CSデジタルや地デジの音楽番組などでたまにかかるAKBのPVはなぜかほとんどのものは画質がDVD並みで、HD素材をダウンコンバートしたものばっかり。
なのでこのブルーレイもひょっとするとダウンコンバート版を単にブルーレイ化しただけじゃねーの？と思い、画質には正直言ってあまり期待していませんでした。
ところが実際に購入して観てみたら、「Baby! Baby! Baby!」「盗まれた唇」「キスまで100マイル」の3曲以外、これがなんと驚異のフルHD画質！なんだよー、フルHDマスターちゃんとあるじゃんかー。
しかしまあ、これがホントに感動的に素晴らしい画質で、見慣れたPVも思わずじっくり観入ってしまうほど新鮮な感動があります。
特に美しいのが「ポニーテールとシュシュ」。発色が見事で引きの画面でもメンバーの表情が分かるくらい輪郭もクッキリ。
「桜の木になろう」では冒頭シーンで大島の持っているバッグの質感や松井珠理奈のピンクの制服の質感などがリアルで、DVDではよく分からないこういった部分の表現力にハッキリと差が出ています。
思えばPV集をフル・ハイビションのブルーレイで出しているアーティストは珍しいのではないでしょうか。もしもこれが初めてだとすると、今回のこの作品は画期的かも知れません。
これは決してDVDでは味わえないので、ブルーレイ・レコーダーをお持ちでない熱心なファンの方はこの際ブルーレイ・レコーダー／プレーヤーをこのためにわざわざ買ってでも観て下さい（笑）。特にTVが大画面になるほどDVDとブルーレイの違いがハッキリ分かります。
そして特筆すべきもうひとつはリリース直前でCDに付属のDVDに収録中止となった「Beginner」のオリジナル・ヴァージョンがついにリリースされたこと。
こじはるの顔がまっぷたつのシーンとか、あっちゃんが自ら腕を引きちぎるシーンとか、まあ確かに残酷と言えば残酷な描写ですが、しかしこれは数あるAKBのPV作品の中でも確実に傑作の1本でしょう。もちろんこれもフルHD収録。
テレビドラマ「マジすか学園」の主題歌「マジスカロックンロール」もこのブルーレイに収録されているヴァージョンにはドラマからのシーンがなく、別ヴァージョンになってました。
こちらは通常ヴァージョン。
ひととおり観ましたが、これは最早ひとつの作品として立派に成立しているほど完成度が高いですねえ。
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PVが始まる前に1曲ごとにその頃の思い出やエピソードがメンバーが何人か対談しながら面白おかしく語られているのもグー。
ただ、DVDならともかくせっかくのブルーレイなんだから、ネットに繋いで特典映像や動画などが観られるBD-LIVE機能とか、ブルーレイならではのものを活用していたらもっとよかったなあ、と思います。
まあでも今まで観たことがないこれだけの高画質でPVが観られるだけで今回は充分と言えば充分かな。
AKBがいっぱい ~ザ・ベスト・ミュージックビデオ~【初回仕様限定盤】(Blu-ray)
- 出版社/メーカー: AKS
- メディア: Blu-ray
AKBがいっぱい ~ザ・ベスト・ミュージックビデオ~【初回仕様限定盤】(DVD)
- 出版社/メーカー: AKS
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- 出版社/メーカー: 東宝
- メディア: DVD
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「AKBがいっぱい」先ほど見終わりました。残念ながらDVD版で、しかも１４インチのアナログテレビで見ましたので画質の違いは判りませんでしたが、1曲ごとにメンバーが思い出を語るのは実に良かったですね。
今までスルーしていたアンダーガールズの作品も初めて見ましたが、なかなか良いじゃないですか。
写真は「まゆゆ・ゆきりん・さえ」でした。
ただコメントの時の指原はかなりうざかったですね(笑)
by petbottler (2011-06-26 15:52)
petさん、早く地デジにしてブルーレイ・レコーダーも買いましょう。
ワタシは52インチのテレビで観てますが、まあ素晴らしいです＾＾。
ワタシも今回初めて見たものがいくつかありますが、アンダーガールズやその他のユニットのPVもかなり出来のいいものが多いですよね。
さっしーはあのウザさが嫌いじゃないです（笑）。よくヘタレと言われますが、そこが好きですね。
実は総選挙はさっしーと大島優子に入れたんですよ（笑）
by MASA (2011-06-26 21:41)