The Beach Boys RARITIES [Beach Boys]
ブライアン・ウィルソンの新作「Brian Wilson Reimagines Gershwin」、もう発売され聴いている人もたくさんおられるでしょうが、ワタシが注文しているアナログ盤の方は初回入荷分は品切れで、注文先のamazonによると次回は今月30日過ぎの発送になるようです。早く聴きたいよ〜 (>▽<)
と、ふと考えたら、この夏ビーチ・ボーイズを全く聴いてないじゃん！ということに気が付きました。8月ももうすぐ終わるというのにこれはイカンということで、ターンテーブルに乗せたのが変則的ながら'83年にリリースされたコンピ盤「The Beach Boys RARITIES」です。
このアルバムはUS盤（上の写真右）と国内見本盤（左）の2枚を持ってますが、それまでお蔵入りになっていた曲やシングルのB面曲としてアルバム未収録だった曲、未発表ライヴ音源などを集めたコンピ盤。
まあマニアックな内容なのでコアなファンにしかオススメ出来ないし、出来も必ずしもいいとは言えないのですが、なかなか面白いアルバムです。
'67年のアルバム「WILDHONEY」のアウトテイクで、ビートルズの「With A Little Help From My Friends」のカヴァーに始まり、ミックス違いの「Bluebird Over The Mountain」「Good Vibration」、ドイツ語版「In My Room」、全くの未発表曲「Land Ahoy」、ロンドンでのライヴ・ヴァージョンの「All I Want To Do」、その他「You're Welcome」「The Lord's Prayer」などのシングルB面曲が入っています。
このうちあとになってからビーチ・ボーイズのリマスター盤のボートラなどで再登場した曲もありますが、未だにこのアルバムでなくては聴けないレア曲も多いので、コアなファンには見逃せないアルバムです。
US盤のインナー・スリーヴのオモテとウラの写真。
国内盤にはこのスリーヴがなく、ただのビニール袋に入っているだけというトホホな状態ですが、このスリーヴを白黒にしたものがライナーノートに使われています。
ウラ面には曲目解説や歌詞が載っています。
レーベルは左のUS盤の方はレインボーCapitol、右の国内盤の方は見本盤なので見本用の白レーベルが使われています。
このアルバム、以前は「THE BEACH BOYS MEDLEY」との2 in 1で日本だけでCD化されていたこともありますが、現在は廃盤のようでプレミア付いちゃってます。
と、ふと考えたら、この夏ビーチ・ボーイズを全く聴いてないじゃん！ということに気が付きました。8月ももうすぐ終わるというのにこれはイカンということで、ターンテーブルに乗せたのが変則的ながら'83年にリリースされたコンピ盤「The Beach Boys RARITIES」です。
このアルバムはUS盤（上の写真右）と国内見本盤（左）の2枚を持ってますが、それまでお蔵入りになっていた曲やシングルのB面曲としてアルバム未収録だった曲、未発表ライヴ音源などを集めたコンピ盤。
まあマニアックな内容なのでコアなファンにしかオススメ出来ないし、出来も必ずしもいいとは言えないのですが、なかなか面白いアルバムです。
'67年のアルバム「WILDHONEY」のアウトテイクで、ビートルズの「With A Little Help From My Friends」のカヴァーに始まり、ミックス違いの「Bluebird Over The Mountain」「Good Vibration」、ドイツ語版「In My Room」、全くの未発表曲「Land Ahoy」、ロンドンでのライヴ・ヴァージョンの「All I Want To Do」、その他「You're Welcome」「The Lord's Prayer」などのシングルB面曲が入っています。
このうちあとになってからビーチ・ボーイズのリマスター盤のボートラなどで再登場した曲もありますが、未だにこのアルバムでなくては聴けないレア曲も多いので、コアなファンには見逃せないアルバムです。
US盤のインナー・スリーヴのオモテとウラの写真。
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国内盤にはこのスリーヴがなく、ただのビニール袋に入っているだけというトホホな状態ですが、このスリーヴを白黒にしたものがライナーノートに使われています。
ウラ面には曲目解説や歌詞が載っています。
レーベルは左のUS盤の方はレインボーCapitol、右の国内盤の方は見本盤なので見本用の白レーベルが使われています。
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このアルバム、以前は「THE BEACH BOYS MEDLEY」との2 in 1で日本だけでCD化されていたこともありますが、現在は廃盤のようでプレミア付いちゃってます。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1997/10/16
- メディア: CD
メイン・サイト： Rolling Beat Boys
Facebookやってます。
うわぁー、このLPはジャケットがナイスですね!
このジャケットにナイスマークをあげたい!!!
すみません、肝心の音の話題に反応しなくて。
それにしても男性が覗き込んでいる視線の先は…。＾＾；
by MCMLXV_65 (2010-08-28 20:03)
今週まちゃ・・・MASAさんはてっきり
「Reimagines Gershwin」大特集かと思ったのに
遅れていたんですね。
イケてますよ〜。MASAさんや paddiesさん悪いから
まだ書かないでおきますね。
「レアリティーズ」のCDって廃盤だったんですかぁ〜
ビーチボーイズのCDって突然変なコンピが出たり、
なんで！！っていうようなのが廃盤だったり・・・
もう少しキチンとした整理整頓が必要ですよね。
by PETTY (2010-08-28 20:46)
MCMLXV_65さん、どーもです。
確かにジャケ写、ナイスですね（笑）。ビーチ・ボーイズのアルバムのジャケとしてはちょっと安っぽい感じもあるんですが、まあよしとしましょう＾＾。
バックの男の視線はなぜか全くあらぬ方向を向いてますね＾＾。
中身はマニア向けなので、あまり興味を持たなくてもいいです（笑）。
by MASA (2010-08-28 21:10)
MASAさんこんばんは・・・
私も『Brian Wilson Reimagines』一応注文しているのですが私はビーチボーイは昔から苦手（ごめんなさい・・・）でCDもUS盤を買ってみようか？と思っているのですがアマゾンを見るとBrian Wilson Reimagines Gershw [Import, from US] EMIレーベル2010年9月6日発売￥ 1,791 のものとBrian Wilson Reimagines Gershwin [Import, from US]Disneyレーベル 2010年9月6日発売￥ 3,010 さらにBrian Wilson Reimagines Gershwin [Import, from US]Walt Disney Recordsレーベル 発売中 ￥ 2,097 のものと3種類あるみたいなのですが何が違うのでしょうか(･_･?)はて?
MASAさんはどれにされましたか？
by tetsupc2 (2010-08-28 21:13)
PETTYさん、いいなあ。もうCDもアナログも届いて。
我々に気を使わずに、記事書いちゃっても全然かまわないですよ〜＾＾。
「レアリティーズ」も「メドレー」もリマスターの対象からは全く外れ、日本以外ではCD化されず、しかもすでに廃盤っていうのは残念です。
編集盤を乱発するくらいなら、この辺のものをちゃんとリマスター再発して欲しいもんですねえ。
by MASA (2010-08-28 21:17)
tetsuさん、どーもです。
ビーチ・ボーイズは苦手ですかあ、残念だなあ〜。
今回の新作、何だかいろいろ種類があってワタシもよく分かんないんですが、取りあえずWalt DisneyレーベルのUS盤のアナログだけ注文中です。
8/17にリリース済みになっているのは恐らくデジパックの初回で、9/6発売となっているのはひょっとしてプラケか？と想像してますが、実際は分かりません。
3,010円なんて高いのもありますが、何なんでしょうねえ。
ちなみにUS盤はWalt Disneyレーベルで、UK盤がEMIだろうと思われます。
取りあえず、値段がいちばん安いものを注文しとけばいいのではないかと（笑）。
by MASA (2010-08-28 21:35)
おはようございます。
今朝、アカウントを見ると31日着の予定に・・・どうなんでしょう？
今回のジャケットに思わず喰いつきそうになりましたが
初心者向けではないんですね。
整理整頓
今回本当にそう思いました。
入門者にとって選択権が多すぎです（笑）
赤盤・青盤のような心の入ったものが必要だと思います。
by paddies (2010-08-29 06:37)
paddiesさん、どーもです。
今日アカウントを見たら「まもなく発送されます」に変わっていました。やった〜ぁ！（笑）。
今回紹介したアルバムは確かにマニア向けですけど、安く入手出来る機会があったら買っても損はないですね。
CD時代になってからのベスト盤は選択肢が多すぎて、誰かに聞かれた時に「これがいいよ」という決定的なものがなくオススメに困りますね。
選曲の内容によって、あちらを立てればこちらが立たず、みたいなことになってしまって（笑）。
確かにビートルズの赤盤・青盤みたいな、何か決定版的なベストが欲しいところです。
by MASA (2010-08-29 15:39)
c_yuhkiさん、PENGUINさん、お二人とも今回お初でしたでしょうか。
nice!ありがとうございます。
今後ともヨロシクです＾＾。
by MASA (2010-08-29 15:42)
The Beach Boysの話題には一応食いついてておかないと・・・（爆）
RaritiesはＬＰで持ってます。ＵＳレインボーです。
初心者にはお勧めかねるコンピですね、確かに。
ＢＢ５はベスト盤多過ぎて、「これ！」というのがありませんが（どれも帯に短し、たすきに長し）最近のだと"Summer Love Songs","Warmth Of The Sun"あたりはお勧めでしょうか。
でも、やはりPet Soundsは聴いてくださいねー。
Brianの新作ですが、正直言って期待したほどでは（凄く期待したので、ってこともありますが）ありませんでしたが、それでも最近の何作よりかは数段良かったです。
何よりもBrianのスィート・ヴォイスが蘇っています。（少なくとも、Love Youの頃よりもベターか？）
もっとシンプルなアレンジでGershwinを料理して欲しかったです。
P.S.
日本盤ホワイト・レーベル、いいなあー。（爆）
by MORE (2010-08-30 10:42)
MOREさん、どーもです。
アナログ時代に出た唯一のレア・トラック集ですね、これは。
多少マニアックな部分がありますが、ワタシも「SUMMER LOVE SONGS」「WARMTH OF THE SUN」の2枚はオススメ出来る内容だと思います。
MOREさんはブライアンの新作、いまひとつという感想なんですか。
ワタシは前の「THAT LUCKY OLD SUN」がすごく気に入ったんですが、あれを果たして超えているのかどうかが気になりますね。
白レーベルの見本盤はヤフオク黎明期の10年くらい前にかなりの格安でゲットしました＾＾。
by MASA (2010-08-30 21:12)
こんにちは。
今回も貴重なコレクションを公開していただきありがとうございました。やはりUSオリジナル盤LPのインナー・スリーヴは楽しいですね。
つくづく自分がいつまでたってもビーチボーイズ初心者を抜けられないことに気づきました。
誠に失礼ながら拙ブログの駄文をトラックバックさせていただきます。届くかどうか分かりませんが。
by Backstreets (2010-09-04 14:16)
Backstreetsさん、どーもです。
残念ながらトラバされていないようですが、記事は読ませていただきました。
いやあ、ぜんぜん初心者じゃないですよ、詳しい記事でした＾＾。
あ、「BEACH BOYS PARTY」と書きましたが、「WILDHONEY」の間違いでしたね＾＾；訂正しときます。
それにしてもこのアルバムが廃盤で海外ではCD化すらされていないのは解せませんねえ。
中身が未発表音源であるだけに残念です。
by MASA (2010-09-04 15:56)