THE ESSENTIAL BEATLES [The Beatles]
ビートルズのアナログ時代の各国編集盤、第4弾はオーストラリアで発売されていた「THE ESSENTIAL BEATLES」というコンピ盤ですが、今回取り上げるのは80年代初頭に「IN THEIR OWN WORDS」という本とセットにして限定発売されたBOXセットです。
BOXのウラ。
BOXを開けたところ。
このセット、明らかに写真集付きで初回限定発売されたかつての「LET IT BE」のBOXを意識したような内容ですが、もともとはそれぞれ'70年代から別々で販売されていました。それをオーストラリアのEMIが80年代初頭にBOXセットにしてリリースしたものです。
本の「IN THEIR OWN WORDS」はイギリス製で、ビートルズの歴史や様々なエピソード、曲の解説やメンバーのインタビューなどで構成されています。
中身の一部。オール白黒の128ページでいい紙質の本ですが、あまり珍しい写真や記事はない模様です。
「THE ESSENTIAL BEATLES」の方は当時よく輸入盤屋さんで見かける機会が多かったアルバムで、見たことがある方も少なくないと思います。
ビートルズ解散後の70年代にオーストラリアだけでリリースされたアルバムですが、いつ頃から発売されていたかは資料がないためよく分かりません。
裏ジャケ。
A面のレーベル。
B面のレーベル。
このアルバムも選曲が独特で、以下のとおり。
SIDE ONE
1. Love Me Do
2. Boys
3. Long Tall Sally
4. Honey Don't
5. P.S. I Love You
6. Baby, You're A Rich Man
7. All My Loving
8. Yesterday
9. Penny Lane
SIDE TWO
1. Magical Mystery Tour
2. Norwegian Wood
3. With A Little Help From My Friends
4. All You Need Is Love
5. Something
6. Ob-La-Di, Ob-La-Da
7. Let It Be
以上全16曲が収録されていますが、これもどういう基準で選んだのかよく分からない選曲(笑)。「Boys」「Honey Don't」なんていうリンゴの曲は普通は選びませんわな^^。本来「Sgt. Peppers~」とメドレーになっている「With A Little Help From My Friends」はこの曲だけ無理矢理フェイド・インで収録しています。
その他「Baby, You're A Rich Man」はmonoヴァージョン、「Penny Lane」はstereoヴァージョン、「Let It Be」はシングル・ヴァージョンではなくアルバム・ヴァージョンが収録されてるのもコンピ盤としては珍しいかも。音質は悪くありませんが、A面に9曲も収録されているので、やや音圧が低めです。
BOXのウラ。
BOXを開けたところ。
このセット、明らかに写真集付きで初回限定発売されたかつての「LET IT BE」のBOXを意識したような内容ですが、もともとはそれぞれ'70年代から別々で販売されていました。それをオーストラリアのEMIが80年代初頭にBOXセットにしてリリースしたものです。
本の「IN THEIR OWN WORDS」はイギリス製で、ビートルズの歴史や様々なエピソード、曲の解説やメンバーのインタビューなどで構成されています。
中身の一部。オール白黒の128ページでいい紙質の本ですが、あまり珍しい写真や記事はない模様です。
「THE ESSENTIAL BEATLES」の方は当時よく輸入盤屋さんで見かける機会が多かったアルバムで、見たことがある方も少なくないと思います。
ビートルズ解散後の70年代にオーストラリアだけでリリースされたアルバムですが、いつ頃から発売されていたかは資料がないためよく分かりません。
裏ジャケ。
A面のレーベル。
B面のレーベル。
このアルバムも選曲が独特で、以下のとおり。
SIDE ONE
1. Love Me Do
2. Boys
3. Long Tall Sally
4. Honey Don't
5. P.S. I Love You
6. Baby, You're A Rich Man
7. All My Loving
8. Yesterday
9. Penny Lane
SIDE TWO
1. Magical Mystery Tour
2. Norwegian Wood
3. With A Little Help From My Friends
4. All You Need Is Love
5. Something
6. Ob-La-Di, Ob-La-Da
7. Let It Be
以上全16曲が収録されていますが、これもどういう基準で選んだのかよく分からない選曲(笑)。「Boys」「Honey Don't」なんていうリンゴの曲は普通は選びませんわな^^。本来「Sgt. Peppers~」とメドレーになっている「With A Little Help From My Friends」はこの曲だけ無理矢理フェイド・インで収録しています。
その他「Baby, You're A Rich Man」はmonoヴァージョン、「Penny Lane」はstereoヴァージョン、「Let It Be」はシングル・ヴァージョンではなくアルバム・ヴァージョンが収録されてるのもコンピ盤としては珍しいかも。音質は悪くありませんが、A面に9曲も収録されているので、やや音圧が低めです。
タグ:THE BEATLES
BOXセットであったんですね。
レコードだけ持っています。
ちょっと変わった選曲ですよね。
by Reiko (2010-05-01 20:09)
本だけ持ってます(笑)。
といっても79年にクイックフォックス社から出された翻訳です。監修:石坂敬一 訳:吉成伸幸だし、原本だって当時のロックジャーナリストでは著名だったバリー・マイルズだしということで、ビートルズのインタビューを集めたものとしてはそこそこのものだったと思います。解散後のジョンのインタビューは恐らくマイルズ本人が取材したものからの抜粋のような気がします。初出のクレジットがあればもっとよかった。個人的にはビートルズ語録として重宝しました。
by 路傍の石 (2010-05-01 23:04)
Reikoさん、どーもです。
おー、アルバムはお持ちですか。
このBOXセットは最近は滅多に見かけないですが、大したもんじゃありません(笑)。
レコードだけなら比較的入手しやすいかも知れませんね。
面白い選曲なので、コレクション的には持ってて悪くないアルバムだと思います。
by MASA (2010-05-01 23:06)
路傍さん、ちょっとご無沙汰でした。
おー、路傍さんは本だけですかー^^。
何しろ全編英語なので詳しい内容は分からず、大体ちゃんと読んでません(笑)。
実はなかなかいい内容なんですね。
今度暇な時にでも辞書を片手にちゃんと読んでみます^^。
by MASA (2010-05-01 23:16)
結構「強引な選曲」をしてるアルバムなんですね^^;
本の方ですが、私も翻訳版を読んだ覚えがあります。
by yukky_z (2010-05-02 01:44)
yukkyさん、どーもです。
かなり選曲がユニークなアルバムで、この曲順で聴くのも悪くないです^^。
この本、昔けっこう有名な本だったんですかね?
ワタシ全然そういう記憶がないんですけど、知らないのヤバイっすね^^;
by MASA (2010-05-02 02:00)
MASAさん おはようございます
これまた微妙な選曲というか、面白い選曲ですよね。
どのような基準で選ばれた曲なのでしょうか?ちょっと気になります。
本の方も面白そうですね!
英語なので読むのが大変そうですけど(笑)
このBOXセットはまだ市場に出回っているのでしょうかね?
by poposuke (2010-05-02 09:21)
poposukeさん、どーもです。
ユニークな選曲を楽しむのもこういう編集盤の醍醐味かも知れませんね。
本の方は細かく読もうとなると辞書が必要なので大変です^^;
このBOXセットはあんまり中古では見かけないかも知れません。
私は見たことないですねえ。
もし見つけたらゲットして下さい^^。
by MASA (2010-05-02 14:49)