UK超期待の新人、Duffy「ROCKFERRY」 [Rock / Pops]
こんばんは。まだ失業中のMASAです（笑）。今日は青田買いの話題をひとつ＾＾。
私が最近注目しているシンガーで、昨年12月にシングル「Rockferry」でA&M / ROUGH TRADEからデビューしたUK期待の超強力新人女性歌手ダフィという人のアルバム「ROCKFERRY」が先日到着した。
先週の3月3日のひな祭りにUKで発売されたこのデビュー・アルバム「ROCKFERRY」は現在UKの音楽雑誌NMEのアルバム・チャートで1位、第2弾シングル「Mercy」もシングル・チャートで1位をダブルで獲得し、今や大注目の新人なのである。
全英No.1となった2枚目のシングル「Mercy」。
ちなみにカップリング曲「Tomorrow」はアルバム未収録です。
音楽の方がまた面白い。先日グラミー賞を取ったエイミー・ワインハウス同様に'60年代ソウルへのオマージュ的なレトロな作りで、一度耳にしたら忘れられない伸びのある高域が特徴の歌声は'60年代UKブルー・アイド・ソウルのLuluやDusty Springfield、Cilla Blackといった女性シンガーを彷彿させる。
音楽的方向性がエイミー・ワインハウスとかなり共通する部分が多く、これは今後間違いなくエイミー最大のライバルになるだろう。
ちなみに今回のNMEのアルバム・チャートNo.1獲得も、それまでしばらく居座っていたエイミーのアルバム「BACK TO BLACK」を蹴落としての1位である。
まずは全英No.1シングル曲「Mercy」を聴いて下さい。
R&Bを基調にしたシンプルな曲調に乗ったダフィのヴォーカル、何度聴いてもカッコイイ。
まだ3回くらいしか聴いていないが、どれもシングルが切れそうなほどの出来でアルバムの中身も予想以上にいい。どことなく懐かしさが漂うサウンドとメロディ、ダフィの声もまるで'60年代からタイムスリップしてきたかのような歌声で、そこいら辺の歌手に比べれば個性が際立っている。
残念ながらアルバムの国内盤発売は今のところ未定で、UK盤もすでに日本のamazonでは扱いがなくなっているが、これはいつか是非とも聴いていただきたい。
5月にはUS盤の発売が決まっていて全米進出を果たすが、おそらく国内盤もその頃の発売になるだろう。
そんなに待てない！って言うほど興味を持った方は、amazon.co.ukで購入して下さい。
（3/11 追記；HMVには在庫あるみたいです。）
ひょっとして今年のエイミー・ワインハウスみたいに、来年の今頃はダフィでグラミー賞も盛り上がっているかも知れない。
UK amazonでたまたま見つけそこで視聴してすっかり気に入ってしまい、失業中で無駄遣い出来ない身の上にも関わらず買わずにはいられなかったというこの逸材、皆さんも今後注目して下さい。
これは5月発売のUS盤。
↓
＊Duffyオフィシャル・ウェブサイトはコチラ
＊Duffy のmySpace.comのページはコチラ
私が最近注目しているシンガーで、昨年12月にシングル「Rockferry」でA&M / ROUGH TRADEからデビューしたUK期待の超強力新人女性歌手ダフィという人のアルバム「ROCKFERRY」が先日到着した。
先週の3月3日のひな祭りにUKで発売されたこのデビュー・アルバム「ROCKFERRY」は現在UKの音楽雑誌NMEのアルバム・チャートで1位、第2弾シングル「Mercy」もシングル・チャートで1位をダブルで獲得し、今や大注目の新人なのである。
全英No.1となった2枚目のシングル「Mercy」。
ちなみにカップリング曲「Tomorrow」はアルバム未収録です。
音楽の方がまた面白い。先日グラミー賞を取ったエイミー・ワインハウス同様に'60年代ソウルへのオマージュ的なレトロな作りで、一度耳にしたら忘れられない伸びのある高域が特徴の歌声は'60年代UKブルー・アイド・ソウルのLuluやDusty Springfield、Cilla Blackといった女性シンガーを彷彿させる。
音楽的方向性がエイミー・ワインハウスとかなり共通する部分が多く、これは今後間違いなくエイミー最大のライバルになるだろう。
ちなみに今回のNMEのアルバム・チャートNo.1獲得も、それまでしばらく居座っていたエイミーのアルバム「BACK TO BLACK」を蹴落としての1位である。
まずは全英No.1シングル曲「Mercy」を聴いて下さい。
R&Bを基調にしたシンプルな曲調に乗ったダフィのヴォーカル、何度聴いてもカッコイイ。
まだ3回くらいしか聴いていないが、どれもシングルが切れそうなほどの出来でアルバムの中身も予想以上にいい。どことなく懐かしさが漂うサウンドとメロディ、ダフィの声もまるで'60年代からタイムスリップしてきたかのような歌声で、そこいら辺の歌手に比べれば個性が際立っている。
残念ながらアルバムの国内盤発売は今のところ未定で、UK盤もすでに日本のamazonでは扱いがなくなっているが、これはいつか是非とも聴いていただきたい。
5月にはUS盤の発売が決まっていて全米進出を果たすが、おそらく国内盤もその頃の発売になるだろう。
そんなに待てない！って言うほど興味を持った方は、amazon.co.ukで購入して下さい。
（3/11 追記；HMVには在庫あるみたいです。）
ひょっとして今年のエイミー・ワインハウスみたいに、来年の今頃はダフィでグラミー賞も盛り上がっているかも知れない。
UK amazonでたまたま見つけそこで視聴してすっかり気に入ってしまい、失業中で無駄遣い出来ない身の上にも関わらず買わずにはいられなかったというこの逸材、皆さんも今後注目して下さい。
これは5月発売のUS盤。
↓
- アーティスト: Duffy
- 出版社/メーカー: Polydor
- 発売日: 2008/05/13
- メディア: CD
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盛り上がりますね、これは！
by マルコメX (2008-03-10 22:24)
マルコメさん、早速のレスありがとうございます。
私の今のイチオシですが、まだ国内盤が出ていないのが残念です。
出来るだけ早く出て、みんなに聴いて欲しいです。
来年の今頃はきっとエイミー並みに話題になっていることでしょう。私が予言します（笑）。
by MASA (2008-03-10 22:39)
’６０年代のビートポップスですよ、このシンプルさ。
Mercy のバックオルガンは、英国というか、ドアーズ、ヴァニラファッジを髣髴とさせる、シンプルさ！そこに被さる、「カワイ迫力」のダフィのボーカル。
「アメリカン・アイドル」なんて、目じゃないですよ。上手い！拍手！
by マルコメX (2008-03-10 23:28)
この人にしてもエイミー・ワインハウスにしても、アメリカの黒人音楽への憧憬が強いイギリスならではのシンガーで、本国アメリカからはなかなか出て来ないタイプの歌手ですね。
将来性は十分です＾＾。
by MASA (2008-03-10 23:44)
確かに「アメリカン・アイドル」からは絶対出てこないタイプだと思いました。抜け加減がカッコイイです。憧れの表現手段がアメリカ人とは絶対違いますね。この人、イイと思います！しかしMASAさんはこ〜した「人材」探すのうまいなぁ。
by PETTY (2008-03-11 00:09)
イギリスって国はこういう個性的なアーティストが多く出て来るので面白いですね。
>MASAさんはこ〜した「人材」探すのうまいなぁ。
いやあ、別に探してるわけじゃないんですが、たまたま自分の感性に引っかかって来るものを取り上げてるだけなんです。
まあ単に新しい物好きなんですよ＾＾。
by MASA (2008-03-11 00:53)