「LIVING IN THE MATERIAL WORLD」DXエディションCD発売！

1973年5月に発表されたジョージ・ハリスンの実質的なセカンド・アルバム「LIVING IN THE MATERIAL WORLD」がボートラ入り&DVD付きのデラックス・エディションとして発売されることが決定の模様です。US盤が9月26日、UK・EU盤が9月25日の発売予定で、国内盤は今のところ未定となっていますが、恐らく翌月の10月中には発売になるのではないかと思います。

音源はもちろん最新リマスター音源を使用し（リミックスではない模様）、シングル「Bangladesh」のB面曲「Deep Blue」と、このアルバムからのシングル・カット曲「Give Me Love」のB面でアルバム未収録曲の「Miss O'dell」の初CD化となる2曲をボーナス・トラックとして追加、DVDには'91年のエリック・クラプトンと行なった来日公演から「Give Me Love」のライヴ映像、アルバムのメイキング（そんなものがあったとは！）、未発表映像を使用した「Miss O'Dell」と「Sue Me, Sue You Blues」のPVを収録。40ページに及ぶブックレットが付属という内容で、DVDなしのCD単体のみでの発売もありということです。

まだ夏も来てないのに気が早いですけど（笑）、この秋はジョージのこのアルバムで盛り上がりそうですね。多分またアナログも出るだろうから、そっちもゲットだっ！

コメント 28

MASAさん〜！先超されてしまいました〜！
georgeharrison.comからもメールきたし、harrisong　MLでもざわざわしてたので。ま〜「LIVING IN THE MATERIAL WORLD」単独になってしまったけど、内容的にまずまず満足ですね。楽しみな再発が多くてホント嬉しいですよ。しかし、来日公演映像はこれからも小出しにしていくんですかね？。
by hamakaze_ataru (2006-06-24 16:13) 

こんにちわ、はじめまして
1973年は、ビートルズメンバーのソロの当たり年だったように思います
George Harrison の 「LIVING IN THE MATERIAL WORLD」も
他の3枚以上によく聴いたように覚えてます

しかし、最近のGeorge Harrison の作品は、CD-DAで出ないから
買えません、東芝EMIも調子惡いみたいだから秋までにココロを
入れ替えてくれたらいいのですが...

情報ありがとうございました
by t2 (2006-06-24 16:26) 

大安さん、先に書いちゃってすいませんねえ、ヘへッ (^ ^)v
私は「CDジャーナル」のHPでこの情報知りました。でもgeorgeharrison.comには私も登録してあるのにメールは来てないです。変だなあ。

>しかし、来日公演映像はこれからも小出しにしていくんですかね？。

ほんとにねえ。チマチマと小出しにしないでちゃんと全編をソフト化して欲しいですね。
by MASA (2006-06-24 21:08) 

t2さん、はじめまして。ようこそいらっしゃいました。

>1973年は、ビートルズメンバーのソロの当たり年だったように思います

まさにそのとおりですね。ポールの「RED ROSE SPEEDWAY」がこのアルバムとほぼ同時期の発売で、11月、12月にはリンゴの「RINGO」、ジョンの「MIND GAMES」、ポールのこの年2枚目のアルバム「BAND ON THE RUN」、ついでにヨーコの「空間の感触」やバッド・フィンガーの「ASS」と立て続けで、当時受験を控えていた高3の私はいろんな意味で大変でした（笑）。

>しかし、最近のGeorge Harrison の作品は、CD-DAで出ないから買えません

東芝も社員4割削減とかで、社内事情はかなりキビシイみたいですね。
でもビートルズの「CAPITOL ALBUMS VOL.2」はCDDAでの発売みたいなので、きっとジョージのこのCDもCDDAで出ると思います。もし違ったら輸入盤を買えばいいですよ＾＾。
by MASA (2006-06-24 21:35) 

兄さん（笑）私1973年は13歳でした。この頃はジョージ派じゃなく、ポール派だったので「RED ROSE SPEEDWAY」好きでした。ねっとりと重いヘンリー・マックローの「マイ・ラブ」のギターカッコ良かったな〜。お〜っと、ジョージの話題でした。40歳になった頃、突如ギターに燃えて、ジョージの曲を弾きながら歌いたい（弾き語りっていいたくない）と思って「ギブ・ミー・ラブ」を沢山練習しました。
by hamakaze_ataru (2006-06-25 00:42) 

「RED ROSE SPEEDWAY」は私も大好きですね。自分のポールのアルバム・ベスト10の上位に入ります。
なんと、40の手習いでギター始めましたか。最近じゃないですかー（笑）。
私は高2からギターやってますよ。ヘタですが、一応キーボードとドラムも出来ます。一番好きな楽器はやっぱりベースかな。ポール好きなので（＾＾）。
by MASA (2006-06-25 12:28) 

MASAさん、お久しぶりです。
ちゃんと「Extra Texture」まで出してくれると良いんですけどね。
by 幻燈遮断機 (2006-06-25 13:28) 

ギターは周りに巧い奴らが多くて、高校生で弱腰になり中断。挫折期間が長かったのですが、巧い、ヘタじゃなくて、楽しむ気持ちが大事だねと気づき、なんとか回復しています。そんでもって、ギター弾く奴らばかりじゃ何も出来ないため、昨年よりドラム兼任に。普段聴く音楽と演奏する音楽のギャップが激しいので、逆におもしろいです。家でクラウドナイン聴きながら練習スタジオでニルヴァーナ。
by hamakaze_ataru (2006-06-25 13:56) 

幻燈さん、奥さんとイチャついていたいのは分かりますが、もっと遊びに来て下さいよっ＾＾。
ほんとにこの後の「DARK HORSE」「EXTRA TEXTURE」の2枚もデラックス・エディションを出して欲しいですね。期待しちゃいます。
by MASA (2006-06-25 16:10) 

おー、大安さんドラマーですか。煮るヴァー菜ねえ。確かにギャップありますね＾＾。私もバンドやりたいなー。残念ながらそんな暇がないのとメンツがいません。
by MASA (2006-06-25 16:17) 

でも、煮るヴァー菜の家〜戸・小判はジョンが好きだったみたい。爆音にしないと自分のポップ好きな一面が出てしまってた見たい。ダブルトラックを嫌ってたみたいだけど、「ジョンもやってた」って言われたらオッケーしてしまうあたり、以外に素直。
「DARK HORSE」も「EXTRA TEXTURE」もアナログ期待していいんですかね？でかい40ページのブックレットいいですよね。
by hamakaze_ataru (2006-06-25 17:30) 

へえ、カート・コバーンってジョンのファンだったんですか。そいつは初耳です。でも煮るヴァー菜とかあの手の若気の至り系ロック（？）は私は不得意ですねえ。勢いについて行けません（笑）。奥方のコートニー・ラヴは好きなんですが＾＾。
by MASA (2006-06-25 23:33) 

ワタシも世代的に、煮るヴァー菜って、MASAさんの言うように「若気の至り系ロック」で雑音でしかないと思っていました。確かに排他的な若者から圧倒的支持されていたのは事実。常に暴力とドラッグ」がつきまとうイメージが強かったのですが、「ネーバーマインド」のメイキングを見て、ちょっと認識変わりました。緻密に計算されたコーラスに鉄壁のリズムセクション、メロディーメーカーとしての資質など、新たに知ったことが多かったです。その時代時代に、様々なカタチの「若気の至り系ロック」があり、煮るヴァー菜もその一つであることも真実。ジョージネタで締めくくると、煮るヴァー菜消滅後、ドラムのデイヴ・グロールが始めたストレートなアメリカンロックバンド「FooFighters」の1stに「oh! george」というジョージに宛てた曲が入っております。
by hamakaze_ataru (2006-06-26 10:51) 

なるほどね。いまだに支持され伝説化されているのにはそれなりのワケがあるっちゅうわけやね。正直な話、伝説化したのはカート・コバーンの死んだもん勝ちのせいだと思ってましたよ。ジョンや事務・森損みたいに。今後あんまり変な先入観を持たないことにしましょう。
フーファイターズの曲に「oh! george」なんていうお茶目な曲があったとは、これも初めて知りました。
by MASA (2006-06-26 14:48) 

ジョージが亡くなった時もデイヴ・グロールはちゃんとコメント寄せてました。
以下コメント
「ビートルズの中でもジョージがいちばん好きだった。彼は感受性が強くいつも高潔だった。彼の曲は甘く深かった。すばらしいプレイヤーである以上に、ギターだけであのような感情を伝える彼の才能は、ビートルズの音楽のなかですごく大きな役割を果たしていたと 思う。彼は秘密兵器だったんだ。僕が初めて知ったギターのひとつが‘Something’のリードなんだ。11歳の頃だった。僕は僕らの初めてのレコードの曲‘Oh, George...’で彼に敬意を表している。スライドのリードも参考にしたしね。彼のことはいつでもいちばん好きだった。そしてこれからもそうだろう」

こんなコメントするくらいですからね。
ホントに尊敬してたんだと思います。フーファイターズの昨年出した2枚組「イン・ユア．オナー」のアコースティックサイドはおすすめ。以外にビートリーだったりするし、デイヴとノラジョーンズのボッサノバデュオも素敵。ハードロックバンド侮れません。以前MASAさんのMY RECOMMENDにレッチリあったみたいですが、レッチリはアリですか？私はここ数年の2〜3作はアリなんですけど。
by hamakaze_ataru (2006-06-26 22:24) 

そうですか～。
ジョージのソロは『ATMP』と『Live in Japan』ぐらいしか興味がないのですが、
「Give Me Love」は大好きなので買ってみようかな～(笑。

>来日公演映像はこれからも小出しにしていくんですかね？。

ほんとですよね。
あるんだったらきちんとまとまった形で早く出しなさい！！
by parlophone (2006-06-27 00:04) 

なるほど、かなりのジョージ・ファンなんですね。お見それしやした。
ノラ・ジョーンズとデュエットしてたのはこの人でしたか。知らなんだ（恥）。

レッチリは私も同じく前々作くらいからちょっといいな、と思ってますが、実は'88年（くらい）のアルバム「MOTHER'S MILK」を当時買って「ちょっと違う」と思って以来聴いてませんでした。今回の新作は買おうかどうしようか迷って、結局まだ買ってません（笑）。ありかなしかと問われれば、ありですよ。
by MASA (2006-06-27 00:10) 

じゃ、買いましょう。前作以上にメロディアスで骨太サウンド。フルシアンテのギターもかっこいいし。プロモもおかしくてグッド。ビートルズからパーラメンツまでコスプレするのが笑えます。ジョン風の足の開き方から、ブーツィーのサングラスまで笑えます。
by hamakaze_ataru (2006-06-27 00:16) 

遼さん、どうもです。
ボートラ、DVD付きですから、この機会に是非聴いてみて下さい。正直言ってメチャメチャいいアルバムってワケではありませんが、ジョージの作品の中ではかなりいい方です。
『LIVE IN JAPAN』はホントに「乞う！完全版ソフト化」ですね。
by MASA (2006-06-27 00:20) 

>プロモもおかしくてグッド。

そうそう、エルヴィスから始まって、ロックの歴史を辿ったような内容で笑えますよね。あれを観て今回買おうかと思ったくらいなんですよ（笑）。
そうかー、やっぱし買おうかな。買うんなら限定版だな（笑）。
by MASA (2006-06-27 00:32) 

記事をUPしましたので、リンクを貼らせていただきました。
ボーナスDVDは「？？」としても、アルバム自体はかなり気に入りましたよ～。
ありがとうございました！
by parlophone (2006-09-30 19:30) 

Living In The Material World [VINYL]入荷の遅れのメールがHMVからきたです〜！
まいったなぁ〜
by hamakaze_ataru (2006-10-09 22:12) 

私が注文したamazon UKでは "Dispatching Soon"（もうじき発送）になってました。HMVでもそんなに遅れずに発送になるんじゃないですかね。そう言えばCDの方まだ注文してないや。20日にやっと帰れそうなので、それまでに間に合わせなくては。
by MASA (2006-10-09 22:43) 

HMVはどういうつもりなんでしょうか・・・
入荷が遅れるからキャンセルするか、待つかってメール来た翌日に「発送済み」のメールが・・・・なにやってるんでしょうね？
対応が早いのはありがたいのですが、もう少し状況確認がキチンと出来た段階で連絡入れてくれたらいいのに。
そんな訳で明日か、明後日には届くみたいです。
Platinum Weirdも！！
今日、amazon USAでPlatinum Weirdのシングルも頼んでしまいました。！！
by hamakaze_ataru (2006-10-11 00:45) 

私んとこにも昨日amazon UKから発送通知メールが来ました＾＾。
Platinum Weirdはシングルも出てるんですか。アルバム未収録曲が入ってるんなら欲しいなあ。
by MASA (2006-10-11 09:45) 

MASAさん、こんにちは
「LIVING IN THE MATERIAL WORLD」アナログ今日届きました。HMVの発送方法なんとかしてって感じ。昨日は「LIVING IN THE MATERIAL WORLD」CDが午前中に来て昼から「Platinum Weird」が届き、今日はアナログ・・・佐川急便さんは「毎度で〜す！」って喜んでいましたけど。
今、Platinum Weirdで迷宮にハマっております。1974の話は真実なのか、巧みに演出されたギミックなのか・・・もう解らない。今まで書いたことが「あ〜はっは〜！」って失笑にならなければいいのですが・・・怪しいものです。
by hamakaze_ataru (2006-10-12 15:34) 

おっ、アナログ来ましたかー、いいなあ。さっそく写真をアップ＆CDおよびオリジナル盤との徹底比較なんかやってみては？

大安さんのブログを拝見しましたが、Platinum Weirdの1974年のエピソードってどうも結局はVH1がデッチ上げた架空のお話みたいですね。この新譜のためのプロモーションの一環で作られたギミックというのが真実じゃないですかね。大体デイヴ・スチュワートがツーリスト以前にそんなバンドを組んでいたなんて初耳でしたからねえ。見事にハメられましたね、大安さん＾＾。ま、英文では正確な情報が届きにくいので仕方ないですね。
by MASA (2006-10-12 22:51) 

4月からハメられてる感は実際ありました（笑）
僅か1年足らずの活動期間でも、エルトンジョンやミックが絡んでいたら絶対歴史に残るはずですからね。ただ、この壮大なギミックはカーラと出会ってからはじまったのか否かは不明。でも74年バージョンと言われている10日発売のモノはホント良い作品なので、騙しとは切り離しても、十分行けてる内容だと思います。買ってくださいね。
by hamakaze_ataru (2006-10-13 00:37)