「ROCKSHOW」ブルーレイ [The Beatles]
国内盤は5/29の「WINGS OVER AMERICA」と同時発売でしたが、ワタシが注文していた輸入盤は6/11だったため、先日ようやく到着した「ROCKSHOW」のブルーレイを今回はご紹介します。
届いてさっそく観たところ、いやあ、画質の向上振りには驚くばかりでした。
オープニングの「Venus And Mars~Rock Show~Jet」のメドレーの場面のキレイなことにまず感動!シャボン玉が飛び交う様子や照明の当り具合、それにポールをはじめメンバーの表情や楽器のディテールもハッキリクッキリの美しさで、今まで観ていたレーザーディスクでは邪魔臭いだけだった一斉に焚かれるフラッシュの嵐も自然であまり気にならず、この冒頭だけでもう満足してしまうくらいに素晴らしいです。
これに比べたらレーザーディスクの画質なんか真っ暗で何がなんだかステージの様子がさっぱり分かりにくく全体的にノイズが乗ったヒドイもので、今回のものとは全く比較になりません。
こんな画質でもガマンしつつ昔は喜んで観ていたこのLDは最早これで単なるメモラビリアと化しました(笑)。
25年ほど前に中古で1,000円くらいで買ったLDとのツーショット。
しかも今回の再発、'75年と'80年の来日公演が相次いで中止になった日本のファンへのお詫びの意味を込めて日本だけで上映された7曲多い完全版と同内容。これもうれしいですね。ブック型で写真や解説が載っているパッケージもいいです。
画質は素晴らしいと書きましたが、厳密に言えば作品全編を通してではなく、場面によってはフィルムの感度の低さから出るノイズがあったり、引きの場面で輪郭がぼやけていたりする部分も散見されます。
でも30数年も前のフィルムからこれだけリストアされていれば充分というレベルではありますね。この素晴らしさは是非ブルーレイで観るべき。
音声は5.1chサラウンドですが、ウィングスの演奏そのものはフロント2chのみのステレオ。センター・スピーカーには音声は振られておらず、リア・スピーカーからは歓声だけが聴こえます。サブ・ウーファからは決して派手ではない適度な重低音が出ています。
この作品、長らく廃盤でかつては「幻の作品」扱いをされVHSやレーザーディスクが中古市場やネット・オークションで高騰した時期もありましたが、それももう今回の再発で完全に過去のものとなりました。
届いてさっそく観たところ、いやあ、画質の向上振りには驚くばかりでした。
オープニングの「Venus And Mars~Rock Show~Jet」のメドレーの場面のキレイなことにまず感動!シャボン玉が飛び交う様子や照明の当り具合、それにポールをはじめメンバーの表情や楽器のディテールもハッキリクッキリの美しさで、今まで観ていたレーザーディスクでは邪魔臭いだけだった一斉に焚かれるフラッシュの嵐も自然であまり気にならず、この冒頭だけでもう満足してしまうくらいに素晴らしいです。
これに比べたらレーザーディスクの画質なんか真っ暗で何がなんだかステージの様子がさっぱり分かりにくく全体的にノイズが乗ったヒドイもので、今回のものとは全く比較になりません。
こんな画質でもガマンしつつ昔は喜んで観ていたこのLDは最早これで単なるメモラビリアと化しました(笑)。
25年ほど前に中古で1,000円くらいで買ったLDとのツーショット。
しかも今回の再発、'75年と'80年の来日公演が相次いで中止になった日本のファンへのお詫びの意味を込めて日本だけで上映された7曲多い完全版と同内容。これもうれしいですね。ブック型で写真や解説が載っているパッケージもいいです。
画質は素晴らしいと書きましたが、厳密に言えば作品全編を通してではなく、場面によってはフィルムの感度の低さから出るノイズがあったり、引きの場面で輪郭がぼやけていたりする部分も散見されます。
でも30数年も前のフィルムからこれだけリストアされていれば充分というレベルではありますね。この素晴らしさは是非ブルーレイで観るべき。
音声は5.1chサラウンドですが、ウィングスの演奏そのものはフロント2chのみのステレオ。センター・スピーカーには音声は振られておらず、リア・スピーカーからは歓声だけが聴こえます。サブ・ウーファからは決して派手ではない適度な重低音が出ています。
この作品、長らく廃盤でかつては「幻の作品」扱いをされVHSやレーザーディスクが中古市場やネット・オークションで高騰した時期もありましたが、それももう今回の再発で完全に過去のものとなりました。
2013-06-17 17:44
nice!(2)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0