最近買った中古シングル [7インチ・シングル]
お正月のうちに何か記事を書きたかったのですが、やっぱり現在のワタシはfacebookの方に軸足が向いているもので、結局UP出来ませんでした。すいません。
実は今インフルエンザで火曜日から仕事を休んでおります。医者から最低5日間は休んで下さいと言われ、今週中はOFFになってしまいました。病状は今のところあまり良くはなっていません（>_<)。
ただ何もせずに寝ているだけなのもツライので、これを機会にブログを更新したいと思います。
ということで今回は最近ゲットした中古シングル盤をご紹介します。
上の写真が昨年の秋から年末にかけてゲットした歌謡曲と洋楽のシングル盤ですが、この中から特にうれしい収穫だったものをいくつかご紹介。まずはこちらから。
風吹ジュン「愛がはじまる時」('74年)。
今や中堅の演技派女優となっている風吹ジュンですが、デビュー当時はちょっと天然ボケをかますおバカっぽいところのあるアイドル歌手でした（笑）。
浅田美代子レベルの歌唱力も決して褒められたものではありませんが、独特のカールした前髪や愛くるしい笑顔がたまらない魅力でしたね。2nd.シングルの「涙に微笑を」も昨年12月にゲットしました。
いしだあゆみ「太陽は泣いている」('68年)。
人気が低迷していた頃日本コロムビアに移籍しての第1弾シングルで、この曲のスマッシュ・ヒットを皮切りに次のシングル「ブルーライトヨコハマ」で完全復活、以後は女優としても大活躍するのはご存知のとおり。
今までジャケなしでノイズだらけのシングルしか持っていなかったので、今回状態がキレイなものがゲット出来てよかったです。B面の「夢でいいから」は隠れた名曲。
梶芽衣子「怨み節」('72年)。
彼女が主演した出世作の映画「女囚さそり」シリーズの主題歌として、最近ではクエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル Vo.1、Vol.2」のエンドロールにも使われてすっかり有名になった代表作。
なかなかゲット出来ないでいた1枚なので、これもうれしい収穫でした。
園まり「あなたのとりこ」('68年)。
この曲は全然聴いたことがないシングルでしたが、カンガルー・ポケットでWジャケの可愛いジャケ写に惹かれ購入したところ、いやあ、これ名曲じゃないですか。イントロや間奏がビートルズの「I Should Have Known Better」のパクリ（笑）。レココレ増刊のアイドル特集号にもよく見たら載っていました。
続いては洋楽シングルで、ジョニー・シンバル「ミスター・ベース・マン」('57年）。
今の若年層のリスナーならビートルズ以前のいわゆるオールディーズのヒット曲はあまり知らないでしょうが、とにかくこの曲はオールディーズの代表曲の1曲。日本では九重佑三子のカバーが大ヒット、スマイリー小原との掛け合いがユーモラスでした。
サイモン＆ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス / ミセス・ロビンソン」。
'66年のヒット曲ですが、裏ジャケを見ると'68年リリースとなっている日本コロムビア盤。同じ'68年にCBSソニーが創立しているので、このシングルは日コロ時代の最終リリース盤のようです。
両面ともmonoヴァージョンですが、これがまあ意外に迫力があって、特にB面の「ミセス・ロビンソン」のアグレッシヴな音にはビックリです！こんな過激な「ミセス・ロビンソン」聴いたことありません（笑）。
とまあ、ざっとこんなところです。最近ワタシの中ではこの手のシングル盤蒐集が改めてマイブームなので、今後も更に増えることと思います＾＾。
実は今インフルエンザで火曜日から仕事を休んでおります。医者から最低5日間は休んで下さいと言われ、今週中はOFFになってしまいました。病状は今のところあまり良くはなっていません（>_<)。
ただ何もせずに寝ているだけなのもツライので、これを機会にブログを更新したいと思います。
ということで今回は最近ゲットした中古シングル盤をご紹介します。
上の写真が昨年の秋から年末にかけてゲットした歌謡曲と洋楽のシングル盤ですが、この中から特にうれしい収穫だったものをいくつかご紹介。まずはこちらから。
風吹ジュン「愛がはじまる時」('74年)。
今や中堅の演技派女優となっている風吹ジュンですが、デビュー当時はちょっと天然ボケをかますおバカっぽいところのあるアイドル歌手でした（笑）。
浅田美代子レベルの歌唱力も決して褒められたものではありませんが、独特のカールした前髪や愛くるしい笑顔がたまらない魅力でしたね。2nd.シングルの「涙に微笑を」も昨年12月にゲットしました。
いしだあゆみ「太陽は泣いている」('68年)。
人気が低迷していた頃日本コロムビアに移籍しての第1弾シングルで、この曲のスマッシュ・ヒットを皮切りに次のシングル「ブルーライトヨコハマ」で完全復活、以後は女優としても大活躍するのはご存知のとおり。
今までジャケなしでノイズだらけのシングルしか持っていなかったので、今回状態がキレイなものがゲット出来てよかったです。B面の「夢でいいから」は隠れた名曲。
梶芽衣子「怨み節」('72年)。
彼女が主演した出世作の映画「女囚さそり」シリーズの主題歌として、最近ではクエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル Vo.1、Vol.2」のエンドロールにも使われてすっかり有名になった代表作。
なかなかゲット出来ないでいた1枚なので、これもうれしい収穫でした。
園まり「あなたのとりこ」('68年)。
この曲は全然聴いたことがないシングルでしたが、カンガルー・ポケットでWジャケの可愛いジャケ写に惹かれ購入したところ、いやあ、これ名曲じゃないですか。イントロや間奏がビートルズの「I Should Have Known Better」のパクリ（笑）。レココレ増刊のアイドル特集号にもよく見たら載っていました。
続いては洋楽シングルで、ジョニー・シンバル「ミスター・ベース・マン」('57年）。
今の若年層のリスナーならビートルズ以前のいわゆるオールディーズのヒット曲はあまり知らないでしょうが、とにかくこの曲はオールディーズの代表曲の1曲。日本では九重佑三子のカバーが大ヒット、スマイリー小原との掛け合いがユーモラスでした。
サイモン＆ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス / ミセス・ロビンソン」。
'66年のヒット曲ですが、裏ジャケを見ると'68年リリースとなっている日本コロムビア盤。同じ'68年にCBSソニーが創立しているので、このシングルは日コロ時代の最終リリース盤のようです。
両面ともmonoヴァージョンですが、これがまあ意外に迫力があって、特にB面の「ミセス・ロビンソン」のアグレッシヴな音にはビックリです！こんな過激な「ミセス・ロビンソン」聴いたことありません（笑）。
とまあ、ざっとこんなところです。最近ワタシの中ではこの手のシングル盤蒐集が改めてマイブームなので、今後も更に増えることと思います＾＾。
メイン・サイト： Rolling Beat Boys
Facebookやってます。
おはようございます。
去年の終わりから、ジャンク･シングルを楽しんでします！
とはいっても、MASAさんのような風吹ジュンやいしだあゆみには中々出会えません。少しは価値がありそうなのは、九ちゃん位でしょうか
それでも95%のゴミの中から拾い出し、家に戻り洗って聴くシングルは格別です。
みんな生き生きと鳴るんですよね!
お大事にしてください！
by paddies (2015-01-16 07:21)
MASAさん
遅くなりましたが・・・
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
インフルエンザですか・・・心配ですね。ゆっくり休養して安静にして復活して下さい。そういう私も先週はインフルエンザではありませんでしたが少し熱を出しまして年明けそうそう寝込んでいました・・・正月明けはやはりダラケますね！
シングル盤結構買われましたね、私はJ-POPには疎いので分かりませんが先日遼さんのところでもカキコしたのですが今『はっぴいえんど マスターピース』を買おうか迷っているところです、J-POPの疎い私でもはっぴいは大好きなので・・・
しかし、正月からの出費がキツイです・・・
何はともあれ今年も宜しくお願い致します。
by tetsupc2 (2015-01-16 07:54)
paddiesさん、どーもです。
お目当てのものがないかとレコの入ったエサ箱をまさぐる快感、レコマニアにはたまりませんね＾＾。
でもなかなか欲しいものには簡単には巡り会えませんねえ。かと思えば意外なものがすんなり手に入ったり、そういう出会いがレコ漁りの醍醐味ですね。
100円の投げ売り箱のレコ、ちゃんと洗えばキレイになって音も悪くないものが多いので狙い目ですね。
by MASA (2015-01-16 15:24)
tetsuさん、こちらこそ遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
インフルエンザの方は昨日に比べるとちょっと良くなって来ました＾＾。
「はっぴいえんど・マスターピース」はワタシも遼さんの記事を読むとちょっとソソラれますが、何ぶん予算がありません（>_<）。
最近testuさんのブログ、このところ音楽ネタがなくて寂しいです（笑）。たまには何かいいブツでもご紹介して下さい。今年もよろしくです。
by MASA (2015-01-16 15:32)