「EXILE ON MAIN ST.」ボーナス・ディスクとDVDの内容 [Rolling Stones]
前回に引き続き、今回はスーパーDXエディションのボーナス・ディスクやDVDの内容についての私の感想です。
左がUSアナログ盤、右がスーパーDXエディションのBOX。赤っぽいスーパーDXエディションの色味が未だに気になります。
左がUSアナログ盤、右がスーパーDXエディションのBOX。赤っぽいスーパーDXエディションの色味が未だに気になります。
「EXILE ON MAIN ST.」リマスター盤の音質比較 [Rolling Stones]
「EXILE ON MAIN ST.」のスーパーDXエディションを購入後、今日までに数回聴きましたが、今回はオリジナル・アナログ盤や旧CDとの音質の比較について私の感想を書きたいと思います。あくまで私個人の感想なので、参考まで、ということでお読み下さい。
なかなかに重いよ〜^^。
なかなかに重いよ〜^^。
「EXILE ON MAIN ST.」スーパーDXエディション到着っ! [Rolling Stones]
本日やっとローリング・ストーンズの「EXILE ON MAIN ST.」スーパーDXエディションが到着!
前回の「GET YER YA-YA'S OUT!」のBOXのような重量感溢れるBOXです。
前回の「GET YER YA-YA'S OUT!」のBOXのような重量感溢れるBOXです。
「EXILE ON MAIN ST.」アナログ盤 [Rolling Stones]
ローリング・ストーンズの名盤「EXILE ON MAIN ST.」がリマスターされて3種類ほどのヴァリエーションで5/18に発売されましたが、すでに通常盤やDXエディションをゲットされた方もおられるでしょう。
私が注文しているDVDとアナログ盤が入ったスーパーDXエディションは入荷が遅れているようで、今日予約しているamazonから入荷遅延のお知らせメールが来ていました。しかもお届け予定日が6/4~12と、かなり遅くなるとのこと。
「な、なにおぉぉ〜!?」と思ってサイトの発送状況を見たら、なんと「もうすぐ発送になります」ということになってました。はて?これはどういうことっすか?
以前にも入荷遅延の連絡→次の日くらいに発送済み、みたいな妙なすれ違いが何回かあったのですが、このようなamazonの対応には首を傾げざるを得ませんな。ま、ちゃんと届くんならいいけど^^。
それはともかく、この名作が新たにリマスターされ、更には未発表曲や未発表テイクの曲が聴けたり、幻の記録映画「Ladies And Gentlemen」「Cocsucker Blues」の映像の一部が観られるDVDまで付いてのリイシューはうれしい限りです。
到着まで待ちきれないので、今回はそれまでの予習の意味を込めてオリジナル・アナログ盤を取り上げてみたいと思います。
私が注文しているDVDとアナログ盤が入ったスーパーDXエディションは入荷が遅れているようで、今日予約しているamazonから入荷遅延のお知らせメールが来ていました。しかもお届け予定日が6/4~12と、かなり遅くなるとのこと。
「な、なにおぉぉ〜!?」と思ってサイトの発送状況を見たら、なんと「もうすぐ発送になります」ということになってました。はて?これはどういうことっすか?
以前にも入荷遅延の連絡→次の日くらいに発送済み、みたいな妙なすれ違いが何回かあったのですが、このようなamazonの対応には首を傾げざるを得ませんな。ま、ちゃんと届くんならいいけど^^。
それはともかく、この名作が新たにリマスターされ、更には未発表曲や未発表テイクの曲が聴けたり、幻の記録映画「Ladies And Gentlemen」「Cocsucker Blues」の映像の一部が観られるDVDまで付いてのリイシューはうれしい限りです。
到着まで待ちきれないので、今回はそれまでの予習の意味を込めてオリジナル・アナログ盤を取り上げてみたいと思います。
「GET YER YA- YA'S OUT !」40周年記念エディション到着 [Rolling Stones]
ローリング・ストーンズが1969年にマジソン・スクエア・ガーデンで行なったライヴ盤「GET YER YA- YA'S OUT !」の40周年記念エディションが昨日発売になり、私んとこには本日届きました。
「SHINE A LIGHT」国内盤DVD / Blu-ray、7/3発売決定! [Rolling Stones]
当初は今月発売予定という話だったのに発売が伸びていたストーンズの映画「SHINE A LIGHT 」の国内盤DVDとBDの発売が、US盤の発売から遅れることおよそ1年目となる7/3に決定した。
しかもDVDとBDで合計4ヴァージョンでの発売!DEB DYLANさん、喜んで下さい(笑)。予想していたとおり、なんと限定コレクターズBOX仕様も出ますよっ。
ガ〜ン!くそお、やっぱりそんなものが出るのかぁ〜!。
まずこれがDVD / BD 共通仕様になる限定コレクターズBOXの写真。
BOXの中身は豪華。パッケージはデジパックで、Tシャツ、ポストカード、ピーター・バラカン氏による20ページの解説書が付き、輸入盤にも付いていないボーナス・ディスク付きの2枚組!レーベルのデザインも味気ない文字だけの輸入盤に比べ、こっちはピクチャー・レーベルだ。いいなあ。
こちらが通常盤DVDだが、ボーナス・ディスクなしの1枚もの。BDも同じデザインでアウター・ケース入り。
みなさんご存知のとおり私はすでに輸入盤のDVDもBDも持っているのだが、う〜ん、ボーナス・ディスクもオマケも満載となりゃ、BOXも買わなきゃならんじゃないか〜。
しかし値段が高い。BOXはBDが定価¥10,200のところamazonの場合で¥7,615、DVDが定価¥9,240のところ¥6,838もする。ちなみに通常盤BDは¥6,000のところ¥4,507、DVDは¥4,935のところ¥3,652という価格設定だ。
この2ヶ月後にはビートルズのリマスター盤が出るというのに、時期が悪すぎ〜(>_<)
あー困った(苦笑)。
しかもDVDとBDで合計4ヴァージョンでの発売!DEB DYLANさん、喜んで下さい(笑)。予想していたとおり、なんと限定コレクターズBOX仕様も出ますよっ。
ガ〜ン!くそお、やっぱりそんなものが出るのかぁ〜!。
まずこれがDVD / BD 共通仕様になる限定コレクターズBOXの写真。
BOXの中身は豪華。パッケージはデジパックで、Tシャツ、ポストカード、ピーター・バラカン氏による20ページの解説書が付き、輸入盤にも付いていないボーナス・ディスク付きの2枚組!レーベルのデザインも味気ない文字だけの輸入盤に比べ、こっちはピクチャー・レーベルだ。いいなあ。
こちらが通常盤DVDだが、ボーナス・ディスクなしの1枚もの。BDも同じデザインでアウター・ケース入り。
みなさんご存知のとおり私はすでに輸入盤のDVDもBDも持っているのだが、う〜ん、ボーナス・ディスクもオマケも満載となりゃ、BOXも買わなきゃならんじゃないか〜。
しかし値段が高い。BOXはBDが定価¥10,200のところamazonの場合で¥7,615、DVDが定価¥9,240のところ¥6,838もする。ちなみに通常盤BDは¥6,000のところ¥4,507、DVDは¥4,935のところ¥3,652という価格設定だ。
この2ヶ月後にはビートルズのリマスター盤が出るというのに、時期が悪すぎ〜(>_<)
あー困った(苦笑)。
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト コレクターズBOX (完全限定生産) [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- メディア: DVD
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト コレクターズBOX (完全限定生産) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- メディア: Blu-ray
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト デラックス版 [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- メディア: DVD
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト デラックス版 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- メディア: Blu-ray
「SHINE A LIGHT」DVD、ようやく到着 [Rolling Stones]
最近ユニヴァーサルにレーベル移籍したことが伝えられたローリング・ストーンズだが、全米では今年4月に上映されたストーンズの映画「SHINE A LIGHT」のDVDが早くも7/29に発売され、先日ようやく届いた。
日本のamazonに予約注文していたところ、1週間近くたってもさっぱり配達されず入荷遅延のメールも来ないので、シビレを切らした私はそっちをキャンセルしてアメリカのamazonに注文していたものだ。
でもその方が少し安くなったので、まあいっか、というところである^^。
日本のamazonに予約注文していたところ、1週間近くたってもさっぱり配達されず入荷遅延のメールも来ないので、シビレを切らした私はそっちをキャンセルしてアメリカのamazonに注文していたものだ。
でもその方が少し安くなったので、まあいっか、というところである^^。
Rolling Stones「SHINE A LIGHT」ほか3枚を買う [Rolling Stones]
こんばんは〜。未だ求職中のMASAです。
現在いろいろと仕事を探してはいるのですが、何しろこの年齢なのでなかなか希望に叶うような再就職先を見つけるのは大変なわけで(泣)。
しかも北海道は未だに景気回復の兆しが見えず、2007年の失業率は全国平均が3.9%という中で3番目に高い5%(ちなみに1位は沖縄県、2位は高知県)。今年2月の有効求人倍率となると全国平均の1に対し札幌圏は0.52と約半分ですから、如何にキビシイかお察しいただけると思う。
そんなわけで、実は最近ハローワークに紹介された再就職に向けてのとあるセミナーに通っている。
全部出席するとなると3ヶ月ほどかかるセミナーだが、履歴書・職務経歴書の作成ポイント、面接の技術などの基礎的なことから始まり、これからもいろいろ講義を受ける予定。
そのセミナーの会場がJR札幌駅前にあるとあるビルだが、札幌駅前といえば、実はそこにはHMV札幌店がある。
そんなワケで失業中とは言えど目の前にある大型CDショップの誘惑には勝てず、おとといの帰りについフラフラと入店。そしたらなんとCD2枚以上購入で1枚の値段が¥1,590になるセール中だったので、お金もないのにCDを3枚買ってきてしまった〜^^;
買ったのは上の3枚で、出たばかりのRolling Stones「SHINE A LIGHT」、それに昨年秋に出て買いそびれていたRay Daviesのソロ・アルバム「WORKING MAN'S CAFE」と、ウォン・カーワイ監督、 Norah Jones主演で現在絶賛公開中の映画「MY BLUEBERRY NIGHTS」のサントラ盤。
このうち今回はローリング・ストーンズ「SHINE A LIGHT」をご紹介するが、このアルバムにはいくつかのヴァリエーションがある。
一番上の国内盤は例のSHM-CDで初回限定、しかも日本盤だけにボートラとして「Under Cover Of The Night」が収録されている。これ以外にSHM-CDではない通常盤もある。
真ん中と一番下のものは輸入盤だが、一番下は真ん中の2枚組全24曲の通常盤から16曲に絞って1枚ものにしたダイジェスト版と言っていい内容のもの。
国内盤はボートラ入りというのが気になるのだが、SHM-CDには私はどうも惹かれないし値段が高すぎるので、ここはEU盤を購入。
今回はこのアルバムに限りVirginレーベルからの発売ではなくPolydorからの単発である。これは何やら映画がらみの契約上の問題でそうなっているらしい。
「THE LAST WALTZ」('78)を撮った巨匠マーティン・スコセッシ監督によるストーンズのコンサート記録映画のサントラ盤でもある今回の新作だが、選曲がいいねえ!
ブートは別にするとライヴで聴けるのはひょっとして初めて?という「All Down The Line」「She Was Hot」「As Tears Go By」「Some Girls」「Connection」「I'm Free」「Shine A Light」などをはじめ、ライヴで演奏するのは久しぶりの「Shatterd」「Tumbling Dise」「Live With Me」などもあるし、もちろんお約束の「Jumpin' Jack Flash」「Start Me Up」「Brown Sugar」などもある。
ゲストでWhite StripesのJack White、御大Buddy Guy、Christina Aguileraも参加。
演奏そのものもエネルギッシュで60代半ばとは思えないパフォーマンスにはいつもながら感服する。早く映画が観たいなあ。4/4から全米公開されているが、日本公開は秋になるという。遅いっちゅーの!
※映画「SHINE A LIGHT」の公式サイトはコチラから。
映像をブログに貼れたり、壁紙のダウンロードなどもあります。
現在いろいろと仕事を探してはいるのですが、何しろこの年齢なのでなかなか希望に叶うような再就職先を見つけるのは大変なわけで(泣)。
しかも北海道は未だに景気回復の兆しが見えず、2007年の失業率は全国平均が3.9%という中で3番目に高い5%(ちなみに1位は沖縄県、2位は高知県)。今年2月の有効求人倍率となると全国平均の1に対し札幌圏は0.52と約半分ですから、如何にキビシイかお察しいただけると思う。
そんなわけで、実は最近ハローワークに紹介された再就職に向けてのとあるセミナーに通っている。
全部出席するとなると3ヶ月ほどかかるセミナーだが、履歴書・職務経歴書の作成ポイント、面接の技術などの基礎的なことから始まり、これからもいろいろ講義を受ける予定。
そのセミナーの会場がJR札幌駅前にあるとあるビルだが、札幌駅前といえば、実はそこにはHMV札幌店がある。
そんなワケで失業中とは言えど目の前にある大型CDショップの誘惑には勝てず、おとといの帰りについフラフラと入店。そしたらなんとCD2枚以上購入で1枚の値段が¥1,590になるセール中だったので、お金もないのにCDを3枚買ってきてしまった〜^^;
買ったのは上の3枚で、出たばかりのRolling Stones「SHINE A LIGHT」、それに昨年秋に出て買いそびれていたRay Daviesのソロ・アルバム「WORKING MAN'S CAFE」と、ウォン・カーワイ監督、 Norah Jones主演で現在絶賛公開中の映画「MY BLUEBERRY NIGHTS」のサントラ盤。
このうち今回はローリング・ストーンズ「SHINE A LIGHT」をご紹介するが、このアルバムにはいくつかのヴァリエーションがある。
ザ・ローリング・ストーンズ×マーティン・スコセッシ「シャイン・ア・ライト」O.S.T.
- アーティスト: ザ・ローリング・ストーンズ,バディ・ガイ,ジャック・ホワイト,クリスティーナ・アギレラ
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
- 発売日: 2008/04/09
- メディア: CD
Shine a Light: Original Soundtrack
- アーティスト: The Rolling Stones
- 出版社/メーカー: Interscope
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: CD
Shine a Light: Original Soundtrack
- アーティスト: The Rolling Stones
- 出版社/メーカー: Universal Japan
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: CD
一番上の国内盤は例のSHM-CDで初回限定、しかも日本盤だけにボートラとして「Under Cover Of The Night」が収録されている。これ以外にSHM-CDではない通常盤もある。
真ん中と一番下のものは輸入盤だが、一番下は真ん中の2枚組全24曲の通常盤から16曲に絞って1枚ものにしたダイジェスト版と言っていい内容のもの。
国内盤はボートラ入りというのが気になるのだが、SHM-CDには私はどうも惹かれないし値段が高すぎるので、ここはEU盤を購入。
今回はこのアルバムに限りVirginレーベルからの発売ではなくPolydorからの単発である。これは何やら映画がらみの契約上の問題でそうなっているらしい。
「THE LAST WALTZ」('78)を撮った巨匠マーティン・スコセッシ監督によるストーンズのコンサート記録映画のサントラ盤でもある今回の新作だが、選曲がいいねえ!
ブートは別にするとライヴで聴けるのはひょっとして初めて?という「All Down The Line」「She Was Hot」「As Tears Go By」「Some Girls」「Connection」「I'm Free」「Shine A Light」などをはじめ、ライヴで演奏するのは久しぶりの「Shatterd」「Tumbling Dise」「Live With Me」などもあるし、もちろんお約束の「Jumpin' Jack Flash」「Start Me Up」「Brown Sugar」などもある。
ゲストでWhite StripesのJack White、御大Buddy Guy、Christina Aguileraも参加。
演奏そのものもエネルギッシュで60代半ばとは思えないパフォーマンスにはいつもながら感服する。早く映画が観たいなあ。4/4から全米公開されているが、日本公開は秋になるという。遅いっちゅーの!
※映画「SHINE A LIGHT」の公式サイトはコチラから。
映像をブログに貼れたり、壁紙のダウンロードなどもあります。
やられた!「STICKY FINGERS」再発スペイン盤 [Rolling Stones]
ストーンズの'71年の名盤「STICKY FINGERS」の再発スペイン盤を2月にHMVのサイトで偶然に見つけ、注文からやや時間がかかったものの、昨日ようやく届いた。
スペイン盤はジャケ違いなのである。
裏ジャケにはUK盤についているインサート(US盤はスリーヴになっている)のモノクロ写真に人工着色したものが使われている。
盤はご覧のとおりのカラー盤で、サイトではGreen Vinylとなっているが、実際に届いたものはOrange Vinylだった。
レーベルにはオリジナルのようにジャケにあるあのアルバム・タイトルとアーティスト名のロゴがない。
ご覧のようにスペイン盤のこのアルバムはジャケ違いで、アンディ・ウォーホールのデザインによるジッパー・ジャケはスペインでの風紀上の問題で使用出来ず、この缶詰ジャケに変更された(こっちもグロくてヤバイと思うけど)。
しかも、タイトルにモルヒネとあるのがこれまたイカンということで、B-3の「Sister Morphine」がオミットされ、代わりにシングル発売された「Brown Sugar」のB面曲だったチャック・ベリーのカヴァー曲でリーズ大学でのライヴによる「Let It Rock」が収録されていた。
「Let It Rock」はUKなど限られた国でしかリリースされておらず、しかもシングルではmonoだったものがstereoで収録されていてなおかつ別ジャケということで、このスペイン盤はマニアの間ではゲットすべきアルバムとして有名なのはファンならご存知のとおり。
こんな事実があまり知られていなかった大昔にそのことを知らず、まだ安かったオリジナルをゲットし損なっているので、これは嬉しい再発!ということで見つけてソッコーで注文したのだった。
そして約1ヶ月かかってようやく到着、喜び勇んで箱から取り出し、まずは中身をじっくりと見てみる。
実はHMVのサイトには「Let It Rock」が収録されているとは特に謳っておらず、単にジャケだけの再発なのか、それともちゃんと収録されているのか、それがいちばんの気がかりだった。
しかしレーベルを見てみると、しっかりとB-3の曲名が「Let It Rock」となっていたのである。
おー、やった〜!早速かけて確かめてみよーっ、ということでワクワクしながらターンテーブルに乗せた。
ゆっくりと針をB-3の送りミゾに乗せ、曲が始まるのを待つ。おっ、イントロが聴こえて来た!
すると、あれ?どうも聴き慣れたギターのイントロなのである。そして数秒聴き続けた後、私はようやく理解した。
これ「Let It Rock」じゃない。まぎれもなく
「Sister Morphine」じゃねーか〜!
どーゆーこっちゃ、妻夫木?!(キムキム兄やん風に激怒)
ふぇ〜ん、また騙されたぁ〜、お金ないのに。なんでだよぉ〜(泣)。
以前記事にしたローラ・ニーロの「MORE THAN A NEW DISCOVERY」の再発CD以来の詐欺的行為発覚である。しかし、こんなのってありですか?
マスターを間違えてプレスしたのか、それとも単にレーベルの曲目の表記が間違っているだけなのか。
想像するに、おそらく音源は今のマスターを使っているが、レーベルは当時のアナログに使われていた版を引っ張り出してきて使ったのではないかと思われる。
どっちにしろ実際に収録されている曲が違うんだから、私のように「Let It Rock」が収録されていることを期待して買った人はみんな激怒しているに違いない。とんだぬか喜びだったじゃん。
まあ「Let It Rock」は2005年に発売された「RARETIES 1971-2003」でようやくCD化されて持っているし、そのおかげでもうレア度も低くなったのだが、それにしてもこれは残念である。
しょうがないからジャケ違いだしカラー盤だってことで納得しておくことにしよ。
┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
「Let It Rock」のほか、「It's Only Rock 'N Roll」のB面曲だった「Through The Lonely Nights」、「Miss You」の12インチ・ヴァージョンなど、レア曲が16曲収録されているアルバム「RARETIES 1971-2003」。
スペイン盤はジャケ違いなのである。
裏ジャケにはUK盤についているインサート(US盤はスリーヴになっている)のモノクロ写真に人工着色したものが使われている。
盤はご覧のとおりのカラー盤で、サイトではGreen Vinylとなっているが、実際に届いたものはOrange Vinylだった。
レーベルにはオリジナルのようにジャケにあるあのアルバム・タイトルとアーティスト名のロゴがない。
ご覧のようにスペイン盤のこのアルバムはジャケ違いで、アンディ・ウォーホールのデザインによるジッパー・ジャケはスペインでの風紀上の問題で使用出来ず、この缶詰ジャケに変更された(こっちもグロくてヤバイと思うけど)。
しかも、タイトルにモルヒネとあるのがこれまたイカンということで、B-3の「Sister Morphine」がオミットされ、代わりにシングル発売された「Brown Sugar」のB面曲だったチャック・ベリーのカヴァー曲でリーズ大学でのライヴによる「Let It Rock」が収録されていた。
「Let It Rock」はUKなど限られた国でしかリリースされておらず、しかもシングルではmonoだったものがstereoで収録されていてなおかつ別ジャケということで、このスペイン盤はマニアの間ではゲットすべきアルバムとして有名なのはファンならご存知のとおり。
こんな事実があまり知られていなかった大昔にそのことを知らず、まだ安かったオリジナルをゲットし損なっているので、これは嬉しい再発!ということで見つけてソッコーで注文したのだった。
そして約1ヶ月かかってようやく到着、喜び勇んで箱から取り出し、まずは中身をじっくりと見てみる。
実はHMVのサイトには「Let It Rock」が収録されているとは特に謳っておらず、単にジャケだけの再発なのか、それともちゃんと収録されているのか、それがいちばんの気がかりだった。
しかしレーベルを見てみると、しっかりとB-3の曲名が「Let It Rock」となっていたのである。
おー、やった〜!早速かけて確かめてみよーっ、ということでワクワクしながらターンテーブルに乗せた。
ゆっくりと針をB-3の送りミゾに乗せ、曲が始まるのを待つ。おっ、イントロが聴こえて来た!
すると、あれ?どうも聴き慣れたギターのイントロなのである。そして数秒聴き続けた後、私はようやく理解した。
これ「Let It Rock」じゃない。まぎれもなく
「Sister Morphine」じゃねーか〜!
どーゆーこっちゃ、妻夫木?!(キムキム兄やん風に激怒)
ふぇ〜ん、また騙されたぁ〜、お金ないのに。なんでだよぉ〜(泣)。
以前記事にしたローラ・ニーロの「MORE THAN A NEW DISCOVERY」の再発CD以来の詐欺的行為発覚である。しかし、こんなのってありですか?
マスターを間違えてプレスしたのか、それとも単にレーベルの曲目の表記が間違っているだけなのか。
想像するに、おそらく音源は今のマスターを使っているが、レーベルは当時のアナログに使われていた版を引っ張り出してきて使ったのではないかと思われる。
どっちにしろ実際に収録されている曲が違うんだから、私のように「Let It Rock」が収録されていることを期待して買った人はみんな激怒しているに違いない。とんだぬか喜びだったじゃん。
まあ「Let It Rock」は2005年に発売された「RARETIES 1971-2003」でようやくCD化されて持っているし、そのおかげでもうレア度も低くなったのだが、それにしてもこれは残念である。
しょうがないからジャケ違いだしカラー盤だってことで納得しておくことにしよ。
┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
「Let It Rock」のほか、「It's Only Rock 'N Roll」のB面曲だった「Through The Lonely Nights」、「Miss You」の12インチ・ヴァージョンなど、レア曲が16曲収録されているアルバム「RARETIES 1971-2003」。