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遅ればせながら、追悼 Prince [訃報]

デヴィッド・ボウィ、ジョージ・マーティン、グレン・フライ、キース・エマーソンと、今年はなぜか大物ミュージシャンや音楽界の重要人物の死去が相次いでいますが、4/22(現地時間4/21)にまさか57歳の若さでこの人までが。とっても残念です。大好きなアーティストでした。

R.I.P.

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David Bowie逝去 [訃報]

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先日の8日に誕生日を迎えたばかりだったデヴィッド・ボウィが10日、ガンのため亡くなりました。あまりにも突然のことににわかには信じられませんでしたが、ものすごくショックです。久しぶりの投稿なのにこんな記事になったのが残念ですが、だからこそ記事にしなくてはと思いました。

実は本日午後にボウィの新作「★(ブラックスター)」のアナログ盤が届いた直後だったというタイミングでこのニュースを知りビックリしました。

Sony Music Storeでわずか100枚限定のクリア・ヴィニール盤。

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BBCなど海外のニュースを見ると彼の死をトップ・ニュースで伝えています。グラム・ロックにファンク、後年はドラムンベースにまで挑戦し、音楽性とともにそのルックスやファッションを様々に変容させワン・アンド・オンリーな存在感を示したボウィ。その後の音楽シーンにも多大なる影響を与えた彼が亡くなってしまった。この喪失感をどう表現すればいいのか分かりません。
もっと色々書きたいことがあるような気もしますが、今はとにかく言葉が見つかりません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
- R.I.P.


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ホレス・シルバー死去 [訃報]

18日のロイターの記事によると、ファンキー・ジャズの第一人者であるホレス・シルバーが老衰のため亡くなったそうです。享年85才。

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バド・パウェルに影響を受けたというファンキーなピアノ・プレイがワタシはお気に入りで、30年余りも在籍していたというBLUE NOTE時代の作品はけっこう集めました。
アート・ブレーキーと組んでいた頃の初期のハード・バップ時代はもちろん、'60年代後期〜'70年代初頭にゴスペルの要素を取り入れたアルバムなどもけっこう好きでした。

ワタシが持っているBLUE NOTE時代のアルバムの一部。
レーベルがどれも"47 WEST 63rd NYC""NEW YORK USA"で、RVGやチョボ・マーク入りのオリジナル盤です。
「FINGER POPPIN'」「THE TOKYO BLUES」の2枚だけコーティング・ジャケ。


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残念ながらアナログ盤では持っていない「SONG FOR MY FATHER」などが代表作ですが、もともとはサックス・プレーヤーだったとは恥ずかしながらこの度初めて知りました。
またひとりジャズ・ジャイアントが亡くなってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。




& Jazz Messengers

& Jazz Messengers

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 2006/08/21
  • メディア: CD

Song for My Father

Song for My Father

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 1999/04/07
  • メディア: CD

Blowin the Blues Away

Blowin the Blues Away

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 1999/02/04
  • メディア: CD

Horace Scope

Horace Scope

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 2006/08/21
  • メディア: CD

ホレス・シルヴァー・トリオ&アート・ブレイキー、サブー+4

ホレス・シルヴァー・トリオ&アート・ブレイキー、サブー+4

  • アーティスト: ホレス・シルヴァー,パーシー・ヒース,ジーン・ミラー,カーリー・ラッセル,アート・ブレイキー,サブー
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2007/08/22
  • メディア: CD

Six Pieces of Silver

Six Pieces of Silver

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 2000/08/24
  • メディア: CD

Finger Poppin

Finger Poppin

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 2002/12/27
  • メディア: CD

Cape Verdean Blues

Cape Verdean Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 2004/03/02
  • メディア: CD

Tokyo Blues: Rudy Van Gelder Edition/Remastered

Tokyo Blues: Rudy Van Gelder Edition/Remastered

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note
  • 発売日: 2009/02/04
  • メディア: CD

Doin the Thing

Doin the Thing

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Note Records
  • 発売日: 2006/08/17
  • メディア: CD



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Donna Summer 死去 [訃報]

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昨日17日、ドナ・サマーが乳癌のために死去とのニュースを知って、少なからずショックでした。

'70年代中期〜'80年代にかけてディスコ・クイーンとして絶大な人気を誇った彼女ですが、実はワタシ、一時期大ファンだったのであります。

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MonkeesのDavy Jones急逝 [訃報]

モンキーズデイヴィ・ジョーンズがおとといの2/29に心臓発作で急逝したというニュースを知って、ちょっとショックでした。
ワタシが小6から中1にかけての頃('67年〜'68年)モンキーズのTVショー「ザ・モンキーズ」が放送されていましたが、洋楽原体験のひとつでもあったあの番組を毎週楽しみに観ていた世代としてはとっても淋しく残念です。

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追悼:スティーヴ・ジョブズ [訃報]


昨日はこのニュースを聞いて大変残念に思いました。約20年前に初めてパソコンを買った時からずっとmac / Apple一筋のワタシのような人間はみなさんショックだっただろうと思います。

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上の写真は'93年に出たLC520という機種。初めて買ったのが'92年のLC IIという機種で、これは2台目でした。
あまりに高価でなかなか手が出なかったmacもこのLCシリーズから庶民にも何とか手が届く価格帯になりました。

カラー・モニターと本体が一体化した機種で、確かmacで初めてCD-ROMプレーヤーが搭載され、これに釣られて前のLC II購入からからわずか1年で買い替えました。
CPUはモトローラの68シリーズ、OSは漢字Talk 7、メモリはたったの8M、HD容量もわずか160Mという、今では信じられないほど非力なスペックです(笑)。

当時ワタシがパソコンを買った目的、それはその頃曲を作っていたワタシがDTM (Desk Top Music)に興味を持ち、是非コンピュータ・プログラミングで曲を作ってみたい!と思ったから。これでハウスとかテクノとかダンス・ミュージックみたいなのを作ってました(笑)。
現在Perfumeのようなテクノや打ち込みの音楽に自然に耳が向くのも、こういう過去があるからでしょうねえ。でも最初の1〜2年熱中しただけで、結局はそんなに活用はせず、以後ほとんどホコリをかぶってました(笑)。

インターネット(昔はパソコン通信て言われてた・笑)は当時まだmacでやるにはちょっと面倒で敷居が高く、今ほど環境も整っていなかった時代なのでこの頃はまだやってません。ワタシがネットを始めたのは2000年に買った3台目のmacであるiBookからです。

当時はパソコンと言えば味気ない文字だけの画面のMS-DOSマシンがまだまだ現役、Windows 95が出るちょっと前という時代。 そんな中グラフィック・インターフェイスを使ったmacにはそういったマシンにはない魅力が溢れていて、グラフィック・デザインや音楽などを趣味でやる人はもちろん、アーティスト系のプロ御用達のマシンとして支持されました。

そんなmac / Appleを学生の頃に相棒のスティーヴ・ウォズニアックとふたりで自宅のガレージの中で作ったというジョブズですが、56才というとワタシと同い年。彼の死は同世代の人の早すぎる死という意味でもショックです。2年前には高校の時の同級生も亡くなってるし、そういう年なのかなあと思うと何か複雑。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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エイミー・ワインハウス急逝 [訃報]


先日の中村とうよう氏に続き、またまた突然の訃報です。
死因はどうやら薬物のオーヴァー・ドーズらしいですが、結局は最期までクスリの誘惑を断ち切れなかったようです。

享年27才という若さだそうですが、上は「27クラブ」という悲劇のクラブの仲間入りをした、という記事。
ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーン、みんな亡くなった年齢が27才、しかも全員死因が薬物がらみ。やっぱりクスリはコワイですね。

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世界的に大ヒットした2006年(日本発売は2007年)の「BACK TO BLACK」を聴いてワタシもその独特の歌声や音楽性にヤラれましたが、薬物や夫のDVなどにからんだスキャンダルで何かとお騒がせな話題ばっかりが世間を賑わせていました。
次のアルバムはいつなのかなあ、などとずっと待ちわびていたのに、まさかという思いですが、何より音楽界における貴重な才能がひとつ失われたのが最も残念です。

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それにしてもアルバムをたった2枚残しただけのホントに短い音楽人生でした。
慎んでご冥福をお祈り申し上げます。






Back to Black

Back to Black

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal UK
  • 発売日: 2006/11/28
  • メディア: CD

バック・トゥ・ブラック~デラックス・エディション

バック・トゥ・ブラック~デラックス・エディション

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2008/02/06
  • メディア: CD



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中村とうよう氏、自殺 [訃報]


いやあ、ホントに突然でビックリしました。79才での自殺、一体何があったのでしょうか。
とうよう氏が1969年に創刊したニューミュージックマガジン(現ミュージックマガジン)はかつてワタシも長年愛読し、この雑誌は一時期ワタシにとっての音楽の先生でもありました。

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かつてそのMM誌のクロスレビューで、マイケル・ジャクソン「スリラー」"1980年という時代にこんなにも安っぽい音楽が作られたことを後世の歴史家のための資料として永久保存しておくべきレコード(一部抜粋)"などど評し、堂々と0点を付けたりした音楽評や、連載記事の「とうようズ・トーク」などでは日本の政治や世界情勢などについて歯に衣着せぬ辛辣な意見を書き続けた毒舌家としての印象が強い人物でした。

その他ライバル誌の「ロッキン・オン」渋谷陽一氏との確執なども忘れられない出来事のひとつですが、個人的には常に世の中に噛み付いていた印象が残っています。

もうかれこれ20年くらい前からはロックから遠ざかってワールド・ミュージックへ興味が傾き、あまり雑誌に記事も書かなくなっていました。

何はともあれミュージックマガジンは創刊から現在に至るまで長年に渡って他の音楽雑誌とは一線を画した独自の視点でロックから歌謡曲/J-POPに至るまでジャンルに拘らず常に良質な音楽のみを紹介し続け、日本のロックの成長にも大きく貢献したのは間違いない事実。

とうよう氏の大いなる業績を改めて振り返りつつ、ご冥福をお祈りいたします。
合掌。


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元キャンディーズのスーちゃん逝く。 [訃報]

1970年代の人気アイドルグループ、キャンディーズの元メンバーで女優の田中好子(たなか・よしこ<本名・小達好子=おだて・よしこ>)さんが21日午後7時4分、乳がんのため東京都港区の病院で死去した。55歳。葬儀の日程などは未定。喪主は夫の小達一雄(おだて・かずお)さん。
毎日新聞.jpより抜粋)


乳癌で闘病生活を送っていたなんてことを知る由もなく、突然のニュースに驚きました。
蘭ちゃん派だったワタシも、これはさすがにショックで言葉もありません。

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今手もとにあるシングル盤やベスト盤のアルバムを聴いています。聴いているうちに知らず知らずに泣けて来ました。
キャンディーズはワタシの青春時代のBGMのひとつです。そしてスーちゃんはワタシと同じ55歳。若すぎる死が残念でなりません。
謹んでご冥福をお祈り致します。



スーちゃんがまだセンターを務めていた時代の曲「危ない土曜日」




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マルコム・マクラレン死去 [訃報]



いやー、驚きました。中皮腫というあまり聞き慣れないガンにより死去、享年64才ということです。
マルコム・マクラレンというと、何と言ってもセックス・ピストルズを世に送り出した人物として最も有名でしょうが、この人は単なるマネージャーではなく、とにかくトレンドに敏感で時代を先取る嗅覚の鋭さは業界ピカイチの人でした。

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