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52インチTV & ブルーレイ・レコーダー到着 [映画・BD・DVD]

年末に購入したものの、在庫切れと出張が重なったためすぐ入手出来なかった52インチTVとブルーレイ・レコーダーが20日にやっと到着。待ってたよ〜!
昨日の休みはネットも観ずに一日中いじり倒しておりました(笑)。

モノはこれです。
写真じゃ大きさが分かりにくいけど、縦75センチ、横幅125センチという大きさ。けっこう巨大です。

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ついにブルーレイ・デビュー? [映画・BD・DVD]

実は昨日から出張で、網走・北見方面の道東にいます。
久しぶりだなあ、出張^^。昔を思い出します。ビジネス・ホテル暮らしも懐かしい。今回は短めで24日のクリスマス・イヴに札幌に戻る予定。

話は変わって、実は私の部屋の36インチのブラウン管のワイド・テレビが10年目にして寿命を迎えたようで、画面が真っ暗なまま何にも映らなくなってしまった(笑)。
今年の春くらいから画面が真っ赤になったり緑になったり、明るくなったり暗くなったりして調子が悪くなっていのだが、ついには音声しか聴こえず画面が漆黒の闇状態になったのである。

そこでとうとう買い替えを余儀なくされたのだが、よーし、どうせ買うなら50インチ以上のフル・ハイビジョン対応のデカイのを買おう!ということで現在検討中。
ついでに、ビデオが壊れてもう数年間録画が出来ない状態なので、いっしょにブルーレイ・ディスク・レコーダーも買おうと思っている。
年末までには購入予定だが、ソニーのBRAVIA、パナソニックのVIERA & DIGAが候補。電気屋さんで画質を見比べたところだとやっぱソニーかなあ。

そんなわけでまだハードも買わないうちに気が早いのだが、早速ブルーレイのソフトを先に買ってしまった〜。
購入したのは「バットマン・リターンズ」の続編で記録的大ヒットとなった「DARK KNIGHT」アンジェリーナ・ジョリー主演のハード・アクション「WANTED」の2枚。
両方ともUSの輸入盤で、特殊な限定仕様。限定なのでなくならないうちにと思ってハードを買う前にソフトを先にゲット^^。早く観たいなあ〜。

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ここから先は興味がある人だけ読んでね^^ >>


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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 DVD [映画・BD・DVD]

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観たかったのに劇場公開を見逃していた「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」のDVDが、劇場公開から5ヶ月のインターバルを経て発売になったので、早速購入した。

画質の素晴らしいブルーレイ・ディスクと液晶テレビの購入を将来的に視野に入れているので、もう普通のDVDはバカらしくなって最近はあまり映画のDVDを買わなくなったのだが、この作品に限っては早く観たいという気持ちの方が勝ってしまったのだった〜。

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今回は前作から18年後の1957年という時代設定で、前の3作のような1930年代とは打って変わり、戦後の冷戦や赤狩りといった時代背景の下に物語が描かれている。
ロズウェル事件でお馴染みのエリア51が登場したりと、今回のお話の根幹がSFチックなのが今までとちょっと異なる点だが、あまり書くとネタバレになるのでこんくらいにしときます^^。

クリスタル・スカルの伝説を追って行くうちにインディたちはとんでもない事実に突き当たるのだが、その間には例のごとくハラハラ・ドキドキの大活劇の連続で、全く目が離せない展開だ。

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今回も主演はもちろんハリソン・フォード、そしてジョージ・ルーカス総指揮、スティーヴン・スピルバーグ監督、フランク・マーシャル製作、ジョン・ウィリアムス音楽と、全く制作スタッフは同じなので、ハリソンがちょっと老けた意外は(笑)作風は過去3作の冒険活劇のイメージを全く損なっていない。もうある意味手慣れた感じで作られた印象もあるくらいだ。

1作目の「レイダース/失われたアーク」でヒロイン・マリオンを演じたカレン・アレンが再び登場し、しかも重要な役どころを演じているが、これは昔からのこの作品のファンにはニクい演出だ。

今回インディと冒険をともにする仲間にシャイア・ラブーフ(「トランスフォーマー」)演じる若者・マットが加わり、ケイト・ブランシェット(「エリザベス」「ロード・オブ・ザ・リング」etc.)がオカッパ頭の不敵なロシアKGBの女スパイ・イリーナを演じている。
この人、前から悪役が似合いそうな人だなあ、と思っていたが、さすがの演技力と存在感だ。
その他、このお話のキーパーソンとなる役どころでジョン・ハート(「エイリアン」「コンタクト」etc.)なども出演している。

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画質もほぼ文句なしの美しさで、アクション・シーンを盛り上げる5.1chサラウンド音声も臨場感と迫力タップリ。大音量での視聴がオススメです。
昔からのファンの期待に見事に答えているのはもちろん、どんな人が観ても心底楽しめる娯楽映画の醍醐味を味わえる作品だ。もうメッチャメチャ面白かったですよん。

ちなみに、このDVDを買ったらクリスタル・スカルにあやかったこんな透明のベアブリックのオマケが付いてきた。
どっかに付けよう〜。

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本編122分+特典映像29分、特典ディスク164分
●作品評価(5点満点、☆はオマケ)
面白度 ★★★★★
画質 ★★★★☆
音質 ★★★★★





amazonで3,000円ちょいは安かったっす^^。

インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 スペシャルコレクターズ・エディション 【2枚組】

インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 スペシャルコレクターズ・エディション 【2枚組】

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD

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グラインドハウス コンプリートBOX [映画・BD・DVD]

21日についに発売された「グラインドハウス コンプリートBOX」、財政難にもかかわらず買ってしまいました^^;。

grind.jpg 税込み定価¥9,975のところHMVでは約21% OFFの¥7,880、これにいつの間にやらたまっていたポイントが¥5,000分もあったことに気が付き、しかももうじき有効期限が切れそうだったのでそれを全部使って結局¥2,880で買えちゃった!

金銭的に余裕がない今、これはすごく助かったなあ。
このポイントがなければ購入はしばらく諦めていたところだった(^ω^)。


まずパッケージが凝っている。
タイトル部分だけツヤツヤにコーティングされている黒いボックスから中身を取り出すと、このようなデジ・パックが入っているが、ボックスもこのデジ・パックも映画の内容にふさわしくわざと擦れて汚くなったようなアート・ワークになっている。
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これを開くと、3面開きになっていて、
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これをさらに上に開くと、なんと6面開きで6枚のディスクが現れる。
左が「デス・プルーフ」の本編と特典ディスク、真ん中が今回の目玉である「グラインドハウスUSAヴァージョン」の本編と特典ディスク、右が「プラネット・テラー」の本編&特典ディスクである。
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ディスクはアナログのシングル盤を思わせるイキなデザイン。レーベルも擦れている感じになっているのがいいねえ。
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で、何と言ってもこのボックスの目玉は「グラインドハウスUSAヴァージョン」だが、最初に「MACHETE / マチェーテ」という架空の映画の予告編で始まり、続いて1本めの「プラネット・テラー」、間に「ナチ親衛隊の狼女」「DON'T」「感謝祭」の3本のホラー映画のフェイク予告編があって、最後に「デス・プルーフ」で終わるという191分の内容で、これがまさに映画館で2本立てを観る感覚でなかなか楽しい。

またロドリゲス監督本人やロック・ミュージシャンで最近映画監督業にも進出したロブ・ゾンビなどに依頼して作られたこのフェイク予告編が4本とも実によく出来ていて、ちゃんと本編作ってくれよ、と思うほどホントに観たくなる内容なのである。こんなところにまで徹底的に凝るあたり、タランティーノ、ロドリゲス両監督、さすがに奇才としての面目躍如である。
そして単品で公開/DVD化された全長版とは2本とも編集が異なり、若干のショート・ヴァージョンになっているこのUSAヴァージョンはこの日本版DVDでしか観られない。

ダラダラした会話が続くクエンティン・タランティーノ監督による2本めに収録されている「デス・プルーフ」は、こちらのヴァージョンの方がスッキリして観やすいかも知れないが、あくまで編集が違うだけでダイアログが続くシーンそのものは実はそれほど大幅にはカットされていない。

ただ、この映画、最初にみんな殺されちゃう女の子グループと、その14ヶ月後、逆にサイコな殺人犯を追いつめる女の子グループとの明確に別れたふたつのエピソードで出来ているが、このUSAヴァージョンではその境目がバッサリとカットされ、何の説明もなく唐突に次のシークエンスに繋がっている点がちょっと無理な編集だと感じた。
その他にもラップ・ダンスのシーンなど「え、ここ切っちゃったわけ?」というもったいない部分がところどころカットされていた。2本立てという時間的制約の中で多分監督も泣く泣くカットした部分だろう。

一方、ロバート・ロドリゲス監督による1本めに収録されている「プラネット・テラー」も当然あちこちがカットされたヴァージョンだが、こちらは「デス・プルーフ」に比べると大幅な編集違いやカットはなくわりと違和感なく観られた。でもやはり物語に深みが増している全長版の方がいいのは言うまでもない。

残念なのが画質と音質だ。全長版はそれぞれ昨年10月にここで紹介した輸入盤に負けないほどの画質になっているが、このUSAヴァージョンはそれに比べると黒潰れ、白飛びが目立ち、シャープさにも欠ける。
これは日本でしか発売されていないので日本でマスタリングされたのだろうか。実際はどうなのか分からないが、でももしそうだとしたら、未だに日本のDVDのマスタリング/オーサリング技術は未熟だと言わざるを得ないということになるなあ。

音質もなんか迫力ないなあ、と思ったら、どうも2chステレオ音声を疑似5.1ch化したものみたいで、リア・チャンネルの音がちゃんとセパレートされた音ではない。サブ・ウーファも鳴っているのだが全然重低音が出ていない。劇場で公開されたときもこうだったのか?

また画面サイズも異なり、全長版の「デス・プルーフ」がシネスコ・サイズ、「プラネット・テラー」がビスタ・サイズになっているのに対し、このUSAヴァージョンは全編シネスコ・サイズであるため、「プラネット・テラー」は写っている画面の情報量が異なっている点も見逃せない。

あと、それぞれの全長版の方だが、こちらは先ほども書いたとおり輸入盤と比べて若干劣るものの、ほとんど大きな違いのない画質で、音声は輸入盤には収録されていないdtsサラウンドも収録されている点がいい。しかもDOLBYサラウンド音声も輸入盤のものより重低音が分厚く迫力があった。これは意外である。
ボーナス・ディスクはまだ観ていないが、輸入盤と同じものが収録されている他、日本盤だけの特典映像もあるようだ。

その代わり輸入盤の「プラネット・テラー」に収録されているリアクション・トラックが収録されていないのは残念だ。
これは音声に映画館のような残響音があり、そこに観客のリアクションが収録されているものなのだが、これがなかなか楽しい!
主役のローズ・マッゴーワンブルース・ウィリスなどが登場すればその度に拍手や歓声が上がり、グロいシーンでは「Oh,No~」とかいうざわめきが出たり笑えるシーンでは大笑いが聴こえて来たりと、まるで映画館気分に浸れるので楽しさ倍増なのである。
こういうリアクション・トラックは「ロッキー・ホラー・ショー」のDVDにも収録されていたが、アメリカ人て映画観るときこんなにウルサイくらいにリアクションするもんなの?(笑)

まあいろいろと気になる点も書いたが、このUSAヴァージョンが日本だけでDVD化されたというのは快挙ではある。タランティーノとロドリゲス両監督の意図したとおりの形で作品が観られる日本の映画ファンは幸せだ。
やはりUSA公開版とは編集が異なった「KILL BILL vol.1」の国内盤DVDのように、今回も海外のファンが羨ましがっているに違いない。

GRINDHOSE Movie Trailer





グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】

グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD



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「DIE HARD 4.0」のDVDを観る [映画・BD・DVD]

7日に発売になったばかりの「ダイ・ハード4.0」のDVDが先日届き、早速観た。

このシリーズは'88年(日本公開は'89年2月)の第1作目からのファンで、3作目から数えて約12年振りとなるが、よもや今頃になって4作目が作られるとは思っていなかったのでそんなに期待もしていなかったし、機会がなく映画館にも足を運ぶことはなかった。

しかしこれがいざ観てみるとあまりの面白さにいつの間にやら大興奮、最後まで画面にすっかり引き込まれっぱなしだった。
要するにメッチャメチャ面白かった!!のである。

今回の敵は全米のインフラを管理するコンピューターをハッキングし、すべてを意のままに操ろうと企てるサイバー・テロ組織。
こいつらによってコンピューター管理されている交通機関、通信施設、電気・水道といったインフラ設備や株式市場までがすべて麻痺、ニューヨーク中の都市機能が完璧に停止してしまう。

そこへまたまたひょんなきっかけから否応無しに事件に巻き込まれるN.Y.P.D.(NY市警)の刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)がハッカー青年のITの知識を借りつつ孤軍奮闘の大活躍、途中でテロ組織に娘を人質に取られながらも組織をジリジリと追いつめていく。

不本意ながら否応なく事件に巻き込まれる(ただし今回は刑事としての任務中)、テロ組織とはいうものの目的はやっぱり金、あり得ないアクションの連続、事件解決時にはもうボロボロ、という過去3作に共通のお約束のパターンはしっかり踏襲しているが、サイバー・テロという今どきの題材を持って来たり、9.11以降のアメリカのテロへの警戒意識を反映した面も出ており、何よりド派手なアクションにもうひと時も目が離せず実にスリリングで軽快なテンポで話が展開していく。

相変わらずアクション・シーンが派手だが、今回は前3作が霞むほどのド迫力。銃撃戦はもちろん、パトカーをジャンプさせてヘリを撃墜したり、高速道路上でF-35戦闘機のミサイル攻撃を受けたりと、CGやCGに見えて実は実写という演出によるド派手アクションの連続にはもう呆気に取られるしかない。
観ている方は、このアクションが観たくてこの映画を観とるんじゃ〜!これぞアクション映画なり!あー幸せ〜!(笑)というカタルシス全放出状態の至福を感じてしまうのである。

今回の設定ではマクレーン刑事は離婚しており、娘は母親の姓を名乗るほど父親を毛嫌いしているのだが、この娘ルーシーを演じているのが「デス・プルーフ in グラインドハウス」でチア・リーダーのコスプレで出演していたメアリー・エリザベス・ウィンステッドだったのでちょっとビックリ!テロ組織に捕まっても奴らに軽口を叩いて殴られるほどの父親譲りの気丈さを見せるキャラを演じている。

テロ組織の中核にいる女性メンバーという悪キャラで香港のモデル兼女優のマギー・Qも出演している。

これが3作目からあまり間を空けないで作られた作品だったらマンネリ感が出てそんなに当らなかったかもしれないが、前作から12年という久々感のあるブランクが功を奏している部分は大きい。
現代的なテーマやスケール・アップされたアクション・シーンを取り入れた緊張感と迫力が満点の今作の出来映えは、'90年代以降のアクション映画に多大な影響を与えた作品としての面目躍如と言えると思う。

ちなみにこのDVDに収録されているdts 5.1chのサラウンド音声の迫力も大音量で視聴すると部屋が揺れるほどそりゃあもうものすごいのだが、パッケージの裏を見るといつの間にやらdtsのロゴが変わっている。

いつから変わったのだろうか。ま、どうでもいいよって感じだが、ちょっと気になった(笑)。

ボーナス・ディスクはまだ全部は観ていないが、メイキングや未公開シーン、NGシーンなどを含む170分に及ぶ特典映像が収録され、本編ディスクにもブルース・ウィリスの声を野沢那智、樋浦勉両氏が担当した2種類の日本語吹き替えが収録されている。



ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)

ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/11/07
  • メディア: DVD


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私のDVD棚 [映画・BD・DVD]

この休暇中毎日ゴロゴロしているのも何なので、先日レコード棚、CD棚、DVD棚を整理した。

何しろCDは収納スペースがなくなり床に何十枚も山積みでどーしよーもない状態なので、これを何とか片付けようと約二日がかりで棚を大移動させた。

私の部屋は10年ほど前に改装した時に壁一面をレコード/CD棚にしたのだが、LP約2,000枚、シングル盤百数十枚、CD約1,500枚、約100本のヴィデオ・テープですでにビッシリと埋まっていた。

まずここから今はほとんど観ないヴィデオ・テープを空き部屋になっている寝室の隣りの部屋へ全部押し込め、棚3段を確保。
そこへ別に置いてあるCDラックに入れていたDVD約200本を移動させた。これだけで3段分の棚はほぼ埋まった。

そのCDラックの空いた棚へ今度は床に山積みだったCDを全部ブチ込み、きちんと購入順に並べ替え、これで何とか収納完了。ついでに雑誌も山積みだったものを処分したり片付けたりとあれこれ部屋中を整理・整頓し、部屋が広くなってとってもスッキリ爽快だ〜!

以前このブログでレコード棚を写真で紹介したことがあったが、そこで今回はDVD棚をご紹介(^ω^)。
DVDはほぼ購入順で収納していて、五十音順とかにはしていない。自分的にはこの方がどこに何があるのかすぐ分かるし、時系列に並べた方が背表紙を眺めた時に懐かしくその時代を思い出せるのであえてそうしている。
一部アーティスト別にしているもの以外はこれはレコードやCDでもほぼそういう収納をしている。

まずは古い方から。私が一番最初に買ったDVDであるジョディ・フォスター「コンタクト」からほぼ購入順に並んでいる。「ファイト・クラブ」「マルコヴィッチの穴」「ハンニバル」あたりは初回限定ボックス仕様ですよん。

2段目と3段目の棚には「ワイルド・シングス」「2001年宇宙の旅」「スーパーマン」などの初回限定盤がある。
2002年にはオール・リージョン・プレーヤーを購入して輸入盤に手を出すようになり、その辺から買うペースもグンと上がった。「パール・ハーバー」「セヴン」「ラン・ローラ・ラン(lola rennt)」「T2」「トータル・リコール」「ザ・ロック」「キャンディ」「ムーラン・ルージュ」「ノッティング・ヒルの恋人」「マルホランド・ドライヴ」などは輸入盤である。
下の3段目にある「アメリ」「T3」「パニック・ルーム」「少林サッカー」は国内盤と輸入盤両方買っている。

※画像をCLICKすると別ウィンドウで大きな画像が見られます。

下の写真の上段はこないだ紹介した「デス・プルーフ」「プラネット・テラー」までの比較的最近のDVDがある棚。あ、一番右にあるボックスはDVDでなはく、パフィのアナログ・シングル・ボックス。置き場所がなく、とりあえずここに入れてるだけ^^。
「キル・ビル」もVOL.1だけ国内盤と輸入盤の2枚があり、「スパイダーマン2」のUS限定ボックスもある。
「フライトプラン」「シン・シティ」「イーオン・フラックス」「ウルトラ・ヴァイオレット」なども輸入盤。

下段は音楽もののDVD。ストーンズ、キンクス、ドアーズ、ジョニ・ミッチェル、キャロル・キングなどのライヴDVD、マドンナ、シンディ・ローパー、エンヤ、シャーデー、ユーリズミックス、ビヨークなどのヴィデオ・クリップ集、あとはビーチ・ボーイズ、ビートルズ関係のDVDなど。
実はこの隣りにももう1段分音楽もののDVDがあるのだが、今回は省略。
そちらには「ビートルズ・アンソロジー」などのビートルズ関係やスタイル・カウンシル、ノラ・ジョーンズ、トーリ・エイモスなどのライヴやPV集のDVDがある。


そして最後の棚は壁の据え付けの棚ではなく、その横の壁に置いているCDラックだが、上段にはジュエル・ケース仕様のDVDが入っている。「ブギー・ナイツ」「バッファロー66」「グリーン・マイル」「マグノリア」「ブルース・ブラザース」など、DVDがジュエル・ケースで販売されていた時代の古いものばかり。
右側は音楽もので、椎名林檎宇多田ヒカル、あとはモーニング娘。、後藤真希などのハロ・プロ関係がほどんど^^。
写真に写っていないこの下の段7段X2の棚は全部CD。ここだけで約700枚ある。

そして棚の上には「マトリックス」「ジュラシック・パーク」「ゴースト・ワールド」「E.T」「アメリ」「シカゴ」「ロッタちゃんシリーズ」「ニュー・シネマ・パラダイス」などの棚には入らない大型のボックス・セットもののDVDが。
この他にも「スパイダーマン」「MIB」「キル・ビルVOL.1」「スターウォーズ・トリロジー」などのボックスがある。

とまあ、こんな感じです^^。
我ながら随分買ったもんだと感心するやら呆れるやらで複雑ですな。
買ったものの1回しか観てないものやしばらく観ていないものもけっこうあるので、この休暇中に観てみようかと思う。

しかし苦労して収納したもののあんまり棚に余裕がないので、あと1年もしたらまた収納スペースに頭を悩ますことになりそうだ。これ以上ブツが増えたら棚自体を増やさなくちゃならないよなあ。でもそんな棚を置けるスペースなんかもうない。
あー困ったもんだ(苦笑)。


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「スパイダーマン3」のDVDを観る [映画・BD・DVD]


こないだ紹介した「DEATH PROOF」「PLANET TERROR」のDVDより先に観ていたのだが、記事にするのを後回しにしていた「スパイダーマン3」のDVDを今回取り上げたいと思う。

前回の「2」ではメリー・ジェーン・ワトソン(キルスティン・ダンスト)にスパイダーマンの正体が幼馴染みのピーター・パーカー(トビー・マクガイア)であることを知られ、ついに晴れて恋人同士となったふたりだったが、今回はこの二人にまたもや心のすれ違いが生じて互いの絆が危うくなってしまう。

そこに、グリーン・ゴブリンだった父を殺したのはピーター/スパイダーマンだと思い込んでその復讐を果たすべく、ニュー・ゴブリンとなってピーター/スパイダーマンの命を狙う親友ハリー・オズボーン(ジェームズ・フランコ)、ピーターの叔父を殺した真犯人でもある強盗マルコ(トーマス・ヘイデン・チャーチ)が偶然に放射線実験に巻き込まれた結果生まれた新たな敵・サンドマン、更には隕石にくっ付いて地球にやって来たナゾの生命体ヴェノムという三つ巴の脅威がピーターとMJの関係に絡んでくるといった内容である。

シリーズ物の作品というのは常に前回以上のものを観客は求めるし、作る側もそれに答えようと力を入れて作るものだと思うが、そういう意味ではCGフル稼働の特撮やアクション・シーンは3作中ではいちばん派手で目を見張るほどのスゴい迫力だ。
砂人間サンドマンの砂粒の描写や建設用クレーンで崩壊するビル、ラストのスパイダーマン、ニュー・ゴブリン、サンドマン、ヴェノムの4者入り乱れての大活劇シーンなど、見どころは満載である。
映像とともに、5.1chのサラウンド音声もそれに負けず非常に迫力と臨場感があって素晴らしい。

突っ込みどころがいくつもあるのは相変わらずだが、このシリーズはそれでも観たくなってしまう不思議な魅力がある。キャラが見事にハマっているトビー・マクガイアキルスティン・ダンストそれぞれが作品の中で醸し出す雰囲気やコンビの相性、サム・ライミ監督の手腕のせいだろうか。

しかし今回で3作目ともなると、さすがにちょっとマンネリ感が出て来たかも。ピーターとMJのスッタモンダはもういいよ、って感じがしないでもない(笑)。何か別な方向へ話の軸を持ってった方がいいかも知れない。
このシリーズいつまで続くんだろうか。3部作で終わりだっけ?
まだこのシリーズが続のなら、それでもたぶん私は観続けると思う。



スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) (初回限定豪華アウターケース付)

スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) (初回限定豪華アウターケース付)

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2007/10/17
  • メディア: DVD


こんな限定盤もあります。

スパイダーマンTM3 コレクターズBOX(2枚組) ―バンダイ[ソフビ魂]限定フィギュア(2体)同梱― (20,000個完全限定生産)

スパイダーマンTM3 コレクターズBOX(2枚組) ―バンダイ[ソフビ魂]限定フィギュア(2体)同梱― (20,000個完全限定生産)

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2007/10/17
  • メディア: DVD


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「デス・プルーフ」 & 「プラネット・テラー」のDVD到着 [映画・BD・DVD]

日本では9月に公開されたクエンティン・タランティーノ、ロバート・ロドリゲス両監督によるグラインドハウス2部作の「DEATH PROOF」「PLANET TERROR」のDVDが注文していたUS amazonから届いた。
9月に記事にしたとおり2本とも観に行って大いに気に入った映画なので、いつになるのか分からない国内盤の発売まで待てずに輸入盤を買ってしまった。
(ちなみに、US盤なのでリージョン1、日本語字幕なし)

日本で公開中だった9/18に発売されているUS盤「DEATH PROOF」のDVD。
画面サイズはシネスコ・サイズのスクイーズ。
音声は英語・フランス語吹き替え・イタリア語吹き替えのDOLBY DIGITAL 5.1ch、字幕は英語・スペイン語。

こちらは10/16に発売されたばかりの「PLANET TERROR」
こちらの画面サイズはビスタ・サイズのスクイーズである。
アメリカでは2本立てでの公開だったが、DVDではそれぞれ画面サイズが異なるというのが面白い。それぞれの監督のこだわりだろうか。
架空の作品「MACHETE」の予告編ももちろん作品冒頭に収録。
音声は英語とスペイン語吹き替えのDOLBY DIGITAL 5.1ch、字幕は英語・スペイン語。

それぞれボーナス・ディスク付きの2枚組で、「PLANET TERROR」の方はスリップ・ケース入り。「DEATH PROOF」の方もひょっとすると9月発売の初回のものにはスリップ・ケースが付いていたのかも知れない。

ボーナス・ディスクにはそれぞれ監督や出演者のインタビュー、メイキング、予告編、世界のポスターを集めたギャラリーなどの特典映像がスクイーズで収録されており、こちらにも英語字幕が入っているのがありがたい。

メイキングではもともとはデジタルで撮られているすごくキレイな素材にエフェクトをかけてキズを入れたりくすんだような色調の画面になっている様子や、ローズ・マッゴーワン演じる「PLANET TERROR」の主人公Cherry Darlingのワイヤー・アクション・シーンの裏側や、グリーンのギブスみたいなものを付けた部分にCGを重ねて作られている片足マシンガンのCG処理の様子など、なかなか興味深いところも多い。

これが

こうなって

こうなります。

このDVDで2作品を改めて観てみると、「DEATH PROOF」では映画館での初見とは印象がちょっと変わり、タランティーノ作品特有のあのダラダラとしたセリフ回しが長いと感じた部分はそんなにダラダラとは感じず退屈でもないばかりかやはり必然性を感じる演出だと思ったし、起伏が激しいと感じた展開が意外にすんなりした流れに感じた。でもエンディングは何回観てもスッキリするなあ(笑)。

「PLANET TERROR」は画面にフィルムのキズがあったりコマが飛んだりしているB級映画館風のエフェクトがこちらの映画の方がその使用頻度が激しく、色調をかなり変えたりフィルムの粒子の荒い感じも強く出していることに気が付いた。
そして主役のローズ・マッゴーワンが妙な魅力を放っていてやっぱりいい。
エンド・ロール終わりに出て来る子どものカットがナゾだったが(ちなみにあれはドロリゲス監督の実の息子)、まあ結局あれに大した意味はないんだと思うよ (^ω^)。

いずれにしても映画ってものは1回きりしか観ていない時の印象と2回以上観て以降の印象とでけっこう変わる場合があるが、冗長な部分が多少カッタルイと感じた「DEATH PROOF」などは展開がすでに分かっている2回目以降の視聴からはずいぶん見やすい作品に印象が変わり、あっという間の105分だった。

国内盤が出るのは年内はまず無理っぽいが、2本ともオススメなので国内盤DVD発売の際には是非みなさんに観ていただきたい作品である。


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「プラネット・テラー・イン・グラインドハウス」を観る [映画・BD・DVD]

昨日からまたまた神奈川県に入り、現在厚木にいます。
ここから4キロばかり離れたとなり町の海老名にある東宝シネマズまで行って、観て来ましたよー、「プラネット・テラー・イン・グラインドハウス」
9/5に観に行った「デス・プルーフ・イン・グラインドハウス」があまりに面白かったので多いに期待して観に行ったのだが、これがまた予想以上に面白かった〜!!

監督は「デスペラード」「スパイ・キッズ」などのロバート・ロドリゲス
人間がゾンビ化してしまう米軍の秘密兵器であったゾンビ・ウイルスがとある町に広がり、一晩の間にあっという間に住民がゾンビになり人間を襲うというストーリーはありがちなのだが、これを「デス・プルーフ・イン・グラインドハウス」同様、キズだらけでコマ飛びまくりのB級の匂いがプンプンするチープなグラインドハウス仕様の映像とあり得ないアクションで描いているところが斬新である。

「デス・プルーフ」に比べるとテンポがよく、最初から最後までテンション上がりっぱなしのダイナミックな展開。観る方はスクリーンに釘付けである。
ゾンビに襲われ片足を喰いちぎられながらもそれにめげず、そこにマシンガンとロケット砲を装着してゾンビ相手に大立ち回りを見せる主役のローズ・マッゴーワンの色気と強さが同居したキャラが実にいい。ちょっとファンになっちゃった(笑)。
それにしても片足にマシンガンなんていうキャラはどこから来た発想だろうか。ひょっとして「コブラ」?いずれにせよほとんど前例を見ない大変ユニークなキャラ設定である。
ちなみにこのローズ・マッゴーワン「デス・プルーフ」にもカート・ラッセル演じる殺人鬼に殺されちゃう金髪美人の役で出ている。

「デス・プルーフ」では大物俳優はほとんど出ていなかったが、こちらには米軍の軍人役のブルース・ウィリス「ターミネーター」の1作目に出ていた、お久しぶりのマイケル・ビーン(あれから20数年、だいぶフケました)、ブラック・アイド・ピーズの紅一点ヴォーカリスト、ファーギーなどが出演している。
その他では「デス・プルーフ」にもバーテン役で出演していたタランティーノ監督がここでも悪徳軍人役で出演、そしてあの「キル・ビル」の警官が「デス・プルーフ」に続きまたもやここにも登場。今度は息子1号は出ていない(笑)。


ブルース・ウィリス。ゾンビ・ウイルスに感染しており、麻薬中毒のようにウイルス入りのガスを常用していないとゾンビになってしまうので、吸引機が手放せない。


警官役のマイケル・ビーン。老けたなあ。これで私より1コ年下だよ(笑)。

この映画ではCGによる特殊効果や特殊メイクがなかなかすごい。ローズ・マッゴーワンの片足がないCG処理はホントにないようにしか見えないし、ゾンビ映画だけにスプラッターのシーンはこれがまたかなりリアルにグロくて気持ち悪かった。
タランティーノ監督の○○○が○○しちゃうところは気持ち悪いのと同時にちょっと笑ったなあ(ナゾ)。

ゾンビに足を喰われてなんでゾンビにならないんだとか、喰いちぎられたその晩にもう足にマシンガンつけて大立ち回りなんかして痛くないのかよ、とかツッコミどころは満載なのだが、何しろB級映画のオマージュなんだからそんなところをいちいちツッコんでシラケながら観るのは御法度だ。とにかくこのチープでダイナミックな映像をとことん楽しむべき作品である。


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「Chick Habit」April March [映画・BD・DVD]

こないだ観に行ってスゴく面白いと思ったタランティーノの映画「デス・プルーフ・イン・グラインドハウス」だが、実はサントラも大変にいいということを書くのをうっかり忘れていた(笑)。
女の子たちが集まる町外れのバーのジュークボックスでかかる曲などが実にマニアックでセンスがよく、思わずサントラ盤が欲しくなってしまうほどの選曲の良さなのだ。

その中でビートルズの曲としてお馴染みの「Baby It's You」がかかるのだが、歌っているのがやけにインパクトがある女性ヴォーカルで、調べたところスミスという人が歌っているものだった。
その他T.Rex「Jeep Star」のような誰でも知ってる有名曲をはじめ、以下、調べたところJoe Tex、The Coasters、Eddie Floydなどの'60年代のブラック・ミュージックや、劇中で女の子たちがクルマの中で長ったらしい名前を連呼して盛り上がっていた、日本では「キサナドゥの伝説」などのヒットで デイヴ・ディー・グループとして知られているDave Dee, Dazy, Beaky, Mick & Tichの曲など、なかなか個性的なチョイスによるサントラなのである。

その中でも終わりのエンド・ロールのところでかかる曲がもっとも印象的だったのだが、この曲がApril Marchという人が歌う「Chick Habit」という曲で、この曲が聴きたいがためにサントラ盤を買わねば、と思ったくらいに妙なインパクトがある曲なのであった。

調べてみたらこの曲はもう12年も前の曲で、その頃ちょっとした注目を浴びていたらしいのだが、私は全然知らず今回初めてこのApril Marchのことを知った。
しかもどこかで聞いたことがある曲だと思ったら、これはその昔フランス・ギャルが歌ってヒットしたセルジュ・ゲンズブール作のフレンチ・ポップスで「Laisse Tomber Les Filles」という曲の英語カヴァーなのだった。
私はこの曲が入っているフランス・ギャルのベスト盤を持っていて原曲を知っていたせいもあり、それでちょっと引っかかったのである。
この映画のヒットともにApril Marchのこの曲も再注目されているらしい。

この人がApril March。"4月3月"って、人を喰った名前だ(笑)。
右が「Chick Habit」が収録されているゲンズブールの曲ばかりをカヴァーした'95年発売のミニ・アルバムのジャケ。


これがきっかけでこの「Chick Habit」が収録されているApril MarchのアルバムをこないだCDをいろいろ買った時に探してみたのだが、さすがに12年前のアルバムでしかもマニアックな人気しかなかったため品切れまたは廃盤扱いで入手が困難みたいなのだ。
amazonでもHMVでも探したがやはり在庫切れで、これはとっても残念。
とりあえずは「デス・プルーフ・イン・グラインドハウス」のサントラだけでも思って探してみたら、これまた品切れ。トホホ〜、ガックリだよ〜_|‾|○
くそー、またCD屋さんへ行く機会はあるので、今度こそ見つけて買うぞぉ。

その「Chick Habit」、どんな曲かというと、こんな曲です。

そしてこちらがオリジナルのフランス・ギャルが歌う「Laisse Tomber Les Filles」





デス・プルーフ in グラインドハウス

デス・プルーフ in グラインドハウス

  • アーティスト: オリジナル・サウンドトラック
  • 出版社/メーカー: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
  • 発売日: 2007/08/29
  • メディア: CD



こちらは輸入盤。

Death Proof

Death Proof

  • アーティスト: Original Soundtrack
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2007/04/03
  • メディア: CD


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