TOM TOM CLUB のアナログ盤 [Analog]
トーキングヘッズのクリス・フランツ&ティナ・ウェイマス夫妻によるユニット、トム・トム・クラブの'81年リリースのデビュー盤のUK Islandオリジナル盤を先日ヤフオクにてゲットしました。
80年代が青春時代だった方ならトム・トム・クラブは懐かしいと思いますが、これを機会に今回はそのトム・トム・クラブのアナログ盤をいくつかご紹介したいと思います。
まずは先日ゲットしたデビュー・アルバムから。
このアルバムは'81年の発売当時はオリジナルであるUK Island盤がほとんど出回っておらず、ワタシは大量に出回っていたSIREレーベルのUS盤を購入しましたが、UK盤は機会があればずっと欲しいなと思っていました。ジャケの状態が今イチですが、今回格安でゲット出来ました。
インナースリーヴは当時使われていた広告スリーヴ。
レーベルはカスタム・レーベルで、A面がライト・グリーン、
B面はピンクになっています。
ちなみにこちらが今まで聴いていたUS SIRE盤のレーベル。
しかもこのUK盤、届いてから分かったのですが初回プレスではなく、B面の曲目が12インチでリリースされた「Under The Boardwalk」などに差し替えられた'82年の2nd.エディションでした。
2曲目の「Lorelei」と3曲目の「On, On, On,On」が「Under The Boardwalk」の12インチのB面に収録されていたロング・ヴァージョンで、4曲目が「Under The Boardwalk」、通常盤に収録されている「Booming And Zooming」は未収録です。
ちなみに'80年代末期に初めてCD化された際にはこの2nd.エディションと同じ曲目でCD化されています。
こちらが'82年8月頃に発売された「Under The Boardwalk」の12インチ。
その他、「Wordy Rappinghood / Elephant」「Genius Of Love / Lorelei ( Inst.)」の12インチも持ってます。どちらもロング・ヴァージョンのリミックスで、現在は2009年にリリースされたDXエディションのCDで聴くことが出来るようです(ワタシは未所有)。
アルバムの音質を比較したところUK盤とUS盤に大きな差はなく、両方とも似たような音質です。
続いて、2009年のDXエディションで初CD化された'83年の2nd.アルバム「CLOSE TO THE BONE」。
ワタシが持っているのはUK Islandから限定発売されたオレンジのカラー盤。ジャケはコーティングされた美しい仕上がりです。
前作からちょっと間を置いてUKでは1988年、USでは'89年にリリースされた3rd.アルバム「BOOM BOOM chi BOOM BOOM」はFONTANAからリリースされたUKアナログ盤とSIREからリリースのUS盤のCDを持っていますが、ご覧のとおりジャケが異なるのはもちろん、収録曲もちょっと異なるという変則盤。
どちらも11曲ずつ収録されていますが、そのうち2枚で共通している曲が7曲で、その他の4曲はそれぞれのアルバムでなければ聴けません。なぜUKとUSで曲目が異なるというこのようなリリースの仕方をしたのかはナゾです。
現在も地道に活動を続け、たまにアルバムをリリースしているトム・トム・クラブですが、ここ10年くらいの間にリリースされているアルバムは残念ながら買いそびれていて1枚も持っていません。でもインパクトの強さではやっぱりデビュー盤が一番ですかね。
今でも超ミニを穿きこなす(笑)ティナ・ウェイマス。
80年代が青春時代だった方ならトム・トム・クラブは懐かしいと思いますが、これを機会に今回はそのトム・トム・クラブのアナログ盤をいくつかご紹介したいと思います。
まずは先日ゲットしたデビュー・アルバムから。
このアルバムは'81年の発売当時はオリジナルであるUK Island盤がほとんど出回っておらず、ワタシは大量に出回っていたSIREレーベルのUS盤を購入しましたが、UK盤は機会があればずっと欲しいなと思っていました。ジャケの状態が今イチですが、今回格安でゲット出来ました。
インナースリーヴは当時使われていた広告スリーヴ。
レーベルはカスタム・レーベルで、A面がライト・グリーン、
B面はピンクになっています。
ちなみにこちらが今まで聴いていたUS SIRE盤のレーベル。
しかもこのUK盤、届いてから分かったのですが初回プレスではなく、B面の曲目が12インチでリリースされた「Under The Boardwalk」などに差し替えられた'82年の2nd.エディションでした。
2曲目の「Lorelei」と3曲目の「On, On, On,On」が「Under The Boardwalk」の12インチのB面に収録されていたロング・ヴァージョンで、4曲目が「Under The Boardwalk」、通常盤に収録されている「Booming And Zooming」は未収録です。
ちなみに'80年代末期に初めてCD化された際にはこの2nd.エディションと同じ曲目でCD化されています。
こちらが'82年8月頃に発売された「Under The Boardwalk」の12インチ。
その他、「Wordy Rappinghood / Elephant」「Genius Of Love / Lorelei ( Inst.)」の12インチも持ってます。どちらもロング・ヴァージョンのリミックスで、現在は2009年にリリースされたDXエディションのCDで聴くことが出来るようです(ワタシは未所有)。
アルバムの音質を比較したところUK盤とUS盤に大きな差はなく、両方とも似たような音質です。
続いて、2009年のDXエディションで初CD化された'83年の2nd.アルバム「CLOSE TO THE BONE」。
ワタシが持っているのはUK Islandから限定発売されたオレンジのカラー盤。ジャケはコーティングされた美しい仕上がりです。
前作からちょっと間を置いてUKでは1988年、USでは'89年にリリースされた3rd.アルバム「BOOM BOOM chi BOOM BOOM」はFONTANAからリリースされたUKアナログ盤とSIREからリリースのUS盤のCDを持っていますが、ご覧のとおりジャケが異なるのはもちろん、収録曲もちょっと異なるという変則盤。
どちらも11曲ずつ収録されていますが、そのうち2枚で共通している曲が7曲で、その他の4曲はそれぞれのアルバムでなければ聴けません。なぜUKとUSで曲目が異なるというこのようなリリースの仕方をしたのかはナゾです。
現在も地道に活動を続け、たまにアルバムをリリースしているトム・トム・クラブですが、ここ10年くらいの間にリリースされているアルバムは残念ながら買いそびれていて1枚も持っていません。でもインパクトの強さではやっぱりデビュー盤が一番ですかね。
今でも超ミニを穿きこなす(笑)ティナ・ウェイマス。
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