乃木坂46「ガールズルール」 [AKB48]
乃木坂46の6枚目のシングル「ガールズルール」が発売になり、3種類のCDが先日到着しました。
今回のシングルでは、これまでの5枚のシングルすべてでずっとセンターを努めてきた生駒里奈に代わり、グループではもっとも美形のメンバーで最近はファッション雑誌のモデルも務めるワタシの激推し、白石麻衣が新しいセンターに大抜擢。
クリックで大きな写真が見られます ↓
この交代劇は恐らくプロデューサーの秋元康が生駒ちゃんに更なる成長を果たしてもらうために敢えて挫折を味わわせたのではないかと思われますが、それにしてもグループの顔であるセンターを思い切って代えてしまうというのはある種の賭けではあります。
しかしオリコンのチャートでは発売日から連続2日間No.1をキープと出だしは絶好調、このままだと多分2枚目のシングル「おいでシャンプー」から5枚連続リリースNo.1も確実だと思われます。
チャート・アクションは順調ながら、でも個人的には今回の曲はどうも今イチな感じがしています。
前々作の「制服のマネキン」では公式ライバルのAKB48と同じような路線で差別化が出来ておらず、前作の「君の名は希望」でまた元の清純派路線に位置を軌道修正出来たと思ったら、今回の「ガールズルール」でまたまたAKBが歌っても何らおかしくない似たような楽曲に逆戻りしてしまったのが残念でしょうがないです。
夏らしいということを意識したのはいいけど、これだけアップテンポでフリもいつになく激しい今回のような曲では、清潔感のあるお嬢様的イメージで売って来たそれまでの戦略を覆すことになるし、先ほど言ったようにこれではAKBの曲とどこが違うの?という感じ。まあ悪い曲ではないですがこのグループの持ち味が生かされておらず面白みには欠けます。
PVは約7分に及ぶドラマ仕立て。
これまでずっとこのグループのイメージに合った比較的いい曲に恵まれて来た乃木坂なのに、もっとこのグループならではの個性を大事にした曲を選んで欲しかったですねえ。秋元Pは乃木坂の今後の戦略に迷いでもあるのか、公式ライバルという結成当初からの位置付けにブレが生じているように感じます。
個人的には3種類あるCDに共通で収録されているカップリング曲の「世界で一番 孤独なLover」の方がずっといいと思う。こちらも比較的アップテンポの曲であんまり乃木坂らしいとは言えないですが、それでもPVもカッコイイ仕上がりで大変よろしい。
これ以外の2曲のカップリング曲3曲もまずますの佳作です。
DVDも3種類で内容が異なりますが、初回限定盤Bに収録されている大運動会がいちばん面白かったですね。
乃木坂46はライバルの48グループに比べると平均的なレベルが高く、個性的だったり美形や可愛いメンバーが多いのが特徴。個人的にはAKB48の次に好きなグループがこの乃木坂46です。
推しメンの白石麻衣もいいですが、同じ北海道出身で個性的な顔立ちの橋本奈々未も大好きなメンバー。
次回のシングルでは「ぐるぐるカーテン」や「おいでシャンプー」のようなホッコリするような清純派路線に是非また戻って欲しいと思います。
今回のシングルでは、これまでの5枚のシングルすべてでずっとセンターを努めてきた生駒里奈に代わり、グループではもっとも美形のメンバーで最近はファッション雑誌のモデルも務めるワタシの激推し、白石麻衣が新しいセンターに大抜擢。
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この交代劇は恐らくプロデューサーの秋元康が生駒ちゃんに更なる成長を果たしてもらうために敢えて挫折を味わわせたのではないかと思われますが、それにしてもグループの顔であるセンターを思い切って代えてしまうというのはある種の賭けではあります。
しかしオリコンのチャートでは発売日から連続2日間No.1をキープと出だしは絶好調、このままだと多分2枚目のシングル「おいでシャンプー」から5枚連続リリースNo.1も確実だと思われます。
チャート・アクションは順調ながら、でも個人的には今回の曲はどうも今イチな感じがしています。
前々作の「制服のマネキン」では公式ライバルのAKB48と同じような路線で差別化が出来ておらず、前作の「君の名は希望」でまた元の清純派路線に位置を軌道修正出来たと思ったら、今回の「ガールズルール」でまたまたAKBが歌っても何らおかしくない似たような楽曲に逆戻りしてしまったのが残念でしょうがないです。
夏らしいということを意識したのはいいけど、これだけアップテンポでフリもいつになく激しい今回のような曲では、清潔感のあるお嬢様的イメージで売って来たそれまでの戦略を覆すことになるし、先ほど言ったようにこれではAKBの曲とどこが違うの?という感じ。まあ悪い曲ではないですがこのグループの持ち味が生かされておらず面白みには欠けます。
PVは約7分に及ぶドラマ仕立て。
これまでずっとこのグループのイメージに合った比較的いい曲に恵まれて来た乃木坂なのに、もっとこのグループならではの個性を大事にした曲を選んで欲しかったですねえ。秋元Pは乃木坂の今後の戦略に迷いでもあるのか、公式ライバルという結成当初からの位置付けにブレが生じているように感じます。
個人的には3種類あるCDに共通で収録されているカップリング曲の「世界で一番 孤独なLover」の方がずっといいと思う。こちらも比較的アップテンポの曲であんまり乃木坂らしいとは言えないですが、それでもPVもカッコイイ仕上がりで大変よろしい。
これ以外の2曲のカップリング曲3曲もまずますの佳作です。
DVDも3種類で内容が異なりますが、初回限定盤Bに収録されている大運動会がいちばん面白かったですね。
乃木坂46はライバルの48グループに比べると平均的なレベルが高く、個性的だったり美形や可愛いメンバーが多いのが特徴。個人的にはAKB48の次に好きなグループがこの乃木坂46です。
推しメンの白石麻衣もいいですが、同じ北海道出身で個性的な顔立ちの橋本奈々未も大好きなメンバー。
次回のシングルでは「ぐるぐるカーテン」や「おいでシャンプー」のようなホッコリするような清純派路線に是非また戻って欲しいと思います。
「ガールズルール」、僕的には「君の名は希望」よりも好きなんですが、たしかにMASAさんのおっしゃる通り、AKBが歌っててもおかしくない曲で、乃木坂ならではという感じがありませんよね。
それから、センターを白石麻衣にしたのに、こんな曲なのかという思いもあります。明るく元気な曲だったら、若い生駒里奈でも良かったじゃん、と思ってしまいます。白石麻衣らしさが出てるかと言われたら、やっぱり疑問符です。白石麻衣は大好きだから、もっと魅力を活かしたものにしてほしかったです...。
by カフェブリュ (2013-07-06 19:08)
カフェブリュさん、どーもです。
おっしゃるとおり、今回の曲、AKBの曲に似ているばかりか、まいやんの個性がほとんど発揮されていないというところも不満ですねえ。
何より、こんなガチャガチャした曲じゃ乃木坂らしさが出ません。
こじはるは美形だけどAKBのセンターには不向きなように、まいやんもホントはセンターを張るキャラじゃないですよね。
センターは生駒ちゃんに戻すべきだし次回は多分戻ると思いますが、とにかく清楚なイメージはもう失わないで欲しいと思います。
by MASA (2013-07-06 22:56)