Chrissie Hynde 初のソロ・アルバム「STOCKHOLM」 [Analog]
プリテンダーズのクリッシー・ハインドのソロ・アルバム「STOCKHOLM」が出たので、アナログ盤を買ってみました。
'79年のデビュー以来、現在も地道に活動を続けているプリテンダーズ。
'80年のデビュー・アルバムは当時死ぬほど聴いたお気に入り盤でしたが、大ヒットした'86年の「GET CLOSE」でピークを迎え、'94年のアルバム「Last of the Independents」あたりからは個人的にはどうも内容がぼやけた今イチな感じになってきたため、これを最後にこれ以降のアルバムは全く買っていません。2008年のアルバムを最後にここ数年は新作のリリースがないようですね。
そんな中、バンドの中心人物である紅一点、クリッシーが意外にもこれが初となるソロ・アルバムを出すと知ってちょっと興味が湧き、久しぶりに聴いてみようかなということで購入しました。
1枚ものでジャケはシングル・ジャケ。裏ジャケ写真とは別テイクの写真を使ったスリーヴ付きで、その裏には全曲の歌詞が載っています。
更には同内容のCDも付いていました。mp.3ダウンロードのように手間がかからず幾分それより音質もいいCDの方がありがたいし、CD-Rに焼く面倒もない分助かります。
アナログ盤本体は開けてビックリの真っ白なカラー・ヴィニール。先月購入したイングリッド・マイケルソンの45回転で真っ赤なカラー盤だったアナログ同様、購入先のamazonでは特にそのような記載がなかったので、その分これはうれしいサプライズ。音質もなかなかグーです。
その名のとおりスウェーデンのストックホルムで昨年11月からレコーディングが開始されたというアルバム自体の内容もかなりいい感じで、プリテンダーズのサウンドとはまた違ったポップであると同時にちょっとオルタナっぽいロックを展開しています。ポップな分聴きやすくしかもどの曲も出来がよくて粒ぞろい。予想していた以上に素晴らしい内容でした。
A面4曲目に収録の「Down The Wrong Way」にはニール・ヤングが、A面6曲目の「A Plan Too Far」には何と元テニス・プレイヤーのジョン・マッケンローがそれぞれギターで参加というのも注目ポイント。
もう何回も聴いていますが、聴くほどによさが伝わって来るなかなかの快作です。アナログ盤再生環境をお持ちの方にはCDも付いた真っ白なカラーのアナログ盤がオススメ。
下の動画の曲目をclickすると全11曲のサワリが試聴出来ます。
'79年のデビュー以来、現在も地道に活動を続けているプリテンダーズ。
'80年のデビュー・アルバムは当時死ぬほど聴いたお気に入り盤でしたが、大ヒットした'86年の「GET CLOSE」でピークを迎え、'94年のアルバム「Last of the Independents」あたりからは個人的にはどうも内容がぼやけた今イチな感じになってきたため、これを最後にこれ以降のアルバムは全く買っていません。2008年のアルバムを最後にここ数年は新作のリリースがないようですね。
そんな中、バンドの中心人物である紅一点、クリッシーが意外にもこれが初となるソロ・アルバムを出すと知ってちょっと興味が湧き、久しぶりに聴いてみようかなということで購入しました。
1枚ものでジャケはシングル・ジャケ。裏ジャケ写真とは別テイクの写真を使ったスリーヴ付きで、その裏には全曲の歌詞が載っています。
更には同内容のCDも付いていました。mp.3ダウンロードのように手間がかからず幾分それより音質もいいCDの方がありがたいし、CD-Rに焼く面倒もない分助かります。
アナログ盤本体は開けてビックリの真っ白なカラー・ヴィニール。先月購入したイングリッド・マイケルソンの45回転で真っ赤なカラー盤だったアナログ同様、購入先のamazonでは特にそのような記載がなかったので、その分これはうれしいサプライズ。音質もなかなかグーです。
その名のとおりスウェーデンのストックホルムで昨年11月からレコーディングが開始されたというアルバム自体の内容もかなりいい感じで、プリテンダーズのサウンドとはまた違ったポップであると同時にちょっとオルタナっぽいロックを展開しています。ポップな分聴きやすくしかもどの曲も出来がよくて粒ぞろい。予想していた以上に素晴らしい内容でした。
A面4曲目に収録の「Down The Wrong Way」にはニール・ヤングが、A面6曲目の「A Plan Too Far」には何と元テニス・プレイヤーのジョン・マッケンローがそれぞれギターで参加というのも注目ポイント。
もう何回も聴いていますが、聴くほどによさが伝わって来るなかなかの快作です。アナログ盤再生環境をお持ちの方にはCDも付いた真っ白なカラーのアナログ盤がオススメ。
下の動画の曲目をclickすると全11曲のサワリが試聴出来ます。
サンプラ-、聴きました。
クリッシー節復活。
全曲ギターを前面に出せば初期プリテンダーズですね。
余談ですが、認証文字が....
なんで国内盤?
by 黒ちゃん (2014-06-23 20:07)
いやぁ、開けてびっくり!
ホワイト・ヴィニールに同内容のCD付き…
しかも内容もいいとなりゃ…最高っす♪
クレジット見ると共作者がBJORN YTTLINGっていうスウェーデンの人っぽく、それでストックホルム?…その人のバンドも聴きたくなりましたね♪
しかし、マッケンローって…交友関係が広いっていうか意外っていうか…うふ♪
by へどろん (2014-06-25 21:44)
プリテンダーズはあまり熱心に聴いたことがありません。ヒット曲の幾つかは知っていますが、ザ・キンクスの「Stop Your Sobin」のカバーでデビューしたこととか、クリッシー・ハインドをレイ・デイヴィスの元奥方として認識しているくらいです。今から聴くなら、やっぱり初期がお勧めでしょうかね?
by Speakeasy (2014-06-26 00:20)
黒ちゃんさん、どーもです。
意外に素晴らしい内容で、黒ちゃんさんにもオススメですよ。
認証文字は国内盤じゃないですよ。「RAM」のUK盤のレコード番号です^^。
by MASA (2014-06-29 12:14)
へどろんさん、どーもです。
いやあ、まさかカラー盤だとは思っていなかったので、うれしいですね。
内容もいいし、CDも付いているし、文句なしです^^。
マッケンローは誰かのアルバムでも以前ギターを弾いてましたが、誰だか忘れました(笑)。
by MASA (2014-06-29 12:16)
Speakeasyさんがプリテンダーズを聴いていないとは意外ですねえ。
そうですね、オススメは「Stop Your Sobbin」も入ったパンクでハードな内容のファースト、個人的にはファーストと並んで好きな「Back On The Chain Gang」「2000 Miles」などを収録の'84年のアルバム「LEARNING TO CLAWL」、そしてヒットした「Don't Get Me Long」が収録された「GET CLOSE」あたりです。
by MASA (2014-06-29 12:29)