Badfinger「Day After Day」 [7インチ・シングル]
今回取り上げるシングル盤はバッドフィンガーの'72年発売のシングル「Day After Day(デイ・アフター・デイ)」です。
実はこのシングル、先日取り上げたキャロル・キングの「スイート・シーズンズ」と同じ'72年3月上旬にいっしょに買ったものです。ちょうど札幌オリンピックの直後で、この2曲を聴くとジャネット・リンに夢中だったその頃を思い出します(笑)。
このシングルはアメリカでは'71年12月、イギリス、日本では'72年2月リリースの3枚目のアルバム「STRAIGHT UP」からのカット曲ですが、全米4位、全英では10位(9位との説もあり)という彼らのシングル中最大のヒットとなり、人気を決定付けた曲となりました。
ファンならご存知のとおりこのシングルはAppleレーベルからのリリース。しかしこのシングルを買ったのはワタシがビートルズ・ファンであることとはあまり関係なく、当時この曲がホントに大好きだったので買いました。結果的にワタシがリアルタイムで買った初めてのAppleからのシングルとなりました。
昔はバッドフィンガーのアルバムは評価が低く、そのせいでCD化されるまで一部の熱心なファン以外には半ば忘れられた存在で、実はワタシも昔は決して大ファンではなかったです。
そんな低評価の彼らでしたが、「STRAIGHT UP」はヒット曲であるこの「デイ・アフター・デイ」が収録されていることもあって当時そこそこの評価を受けたと記憶しています。でも例によって貧乏学生だったワタシはアルバムは買えずにこのシングル1枚でガマンしたのでした(笑)。
「STRAIGHT UP」を入手したのは'80年代の前半で、この時帯なしの国内盤を入手しました。偶然当時行きつけの中古屋さんでゲットしたのですが、確か3,000円くらいだったかなあ。
'93年に初CD化された時のUK盤CDとのツーショット。紙ジャケは買ってません。
このアルバムは全12曲中ジョージ・ハリスンが4曲を、残りの8曲をトッド・ラングレンがプロデュースという豪華なアルバムで、ジョージがプロデュースした4曲は当時彼が住んでいた自宅でレコーディングされたとのこと。
このアルバム、今までのアルバムよりもまとまりは良く一般的にも最高傑作という評価が多いしワタシもそれに異論はありませんが、でも個人的に一番好きなのは前作の「NO DICE」かなあ。
「デイ・アフター・デイ」はジョージのプロデュース曲で、間奏のスライド・ギターがまるでジョージみたいなので、昔はてっきりジョージが弾いてるもんだと思い込んでいました。実際はピート・ハムのようです。
その後メンバーの自殺など、いろいろと修羅場をくぐることになるバンドですが、バッドフィンガーはこのApple時代がやっぱり最高に輝いていましたね。
実はこのシングル、先日取り上げたキャロル・キングの「スイート・シーズンズ」と同じ'72年3月上旬にいっしょに買ったものです。ちょうど札幌オリンピックの直後で、この2曲を聴くとジャネット・リンに夢中だったその頃を思い出します(笑)。
このシングルはアメリカでは'71年12月、イギリス、日本では'72年2月リリースの3枚目のアルバム「STRAIGHT UP」からのカット曲ですが、全米4位、全英では10位(9位との説もあり)という彼らのシングル中最大のヒットとなり、人気を決定付けた曲となりました。
ファンならご存知のとおりこのシングルはAppleレーベルからのリリース。しかしこのシングルを買ったのはワタシがビートルズ・ファンであることとはあまり関係なく、当時この曲がホントに大好きだったので買いました。結果的にワタシがリアルタイムで買った初めてのAppleからのシングルとなりました。
昔はバッドフィンガーのアルバムは評価が低く、そのせいでCD化されるまで一部の熱心なファン以外には半ば忘れられた存在で、実はワタシも昔は決して大ファンではなかったです。
そんな低評価の彼らでしたが、「STRAIGHT UP」はヒット曲であるこの「デイ・アフター・デイ」が収録されていることもあって当時そこそこの評価を受けたと記憶しています。でも例によって貧乏学生だったワタシはアルバムは買えずにこのシングル1枚でガマンしたのでした(笑)。
「STRAIGHT UP」を入手したのは'80年代の前半で、この時帯なしの国内盤を入手しました。偶然当時行きつけの中古屋さんでゲットしたのですが、確か3,000円くらいだったかなあ。
'93年に初CD化された時のUK盤CDとのツーショット。紙ジャケは買ってません。
このアルバムは全12曲中ジョージ・ハリスンが4曲を、残りの8曲をトッド・ラングレンがプロデュースという豪華なアルバムで、ジョージがプロデュースした4曲は当時彼が住んでいた自宅でレコーディングされたとのこと。
このアルバム、今までのアルバムよりもまとまりは良く一般的にも最高傑作という評価が多いしワタシもそれに異論はありませんが、でも個人的に一番好きなのは前作の「NO DICE」かなあ。
「デイ・アフター・デイ」はジョージのプロデュース曲で、間奏のスライド・ギターがまるでジョージみたいなので、昔はてっきりジョージが弾いてるもんだと思い込んでいました。実際はピート・ハムのようです。
その後メンバーの自殺など、いろいろと修羅場をくぐることになるバンドですが、バッドフィンガーはこのApple時代がやっぱり最高に輝いていましたね。
ジョージの香りのするこの曲が聴きたくて・・・
当時、レコード屋さんを何軒も回りましたが、結局、買えたのはAss、渋谷のディスクロードでした。
二人になったバッドフィンガーのAirwavesも同じ頃に買いました。
結局、「デイ・アフター・デイ」は海賊盤のCDで聴いていたので、最初の再発は本当にうれしかったです♪
by paddies (2013-05-14 06:08)
Paddiesさん、どーもです。
バッドフィンガーのアルバムはCD化されるまで入手が大変で、「ASS」だけはなぜかよく出回っていましたが、それ以外のアルバムはなかなかありませんでしたよね。
ワタシも欲しいと思った時には国内盤は廃盤、輸入盤も入手困難で、Apple時代の4枚が入手出来たのは'80年代に入ってからでした。
CD化以降は評価も人気も上がりましたね。
by MASA (2013-05-14 14:53)