AKB48「さよならクロール」 [AKB48]
初回出荷枚数230万枚。またまたとんでもない売上げ枚数で記録を更新したAKB48の新曲「さよならクロール」を買いました。
これだけ売れたのはやっぱり今回のこの新曲には毎年恒例となったAKB総選挙の投票券が入っているからでしょうが、それにしてもまあとんでもない数字です。
これをAKB商法などと一部のマスコミに意地悪く言われますが、それだけ売れるからこその社会現象ってことです。ひとりで何十枚何百枚買う人がいようが、それはその人の勝手であり、もうそれをガタガタ言ってもしょうがない。
もちろんこれには功罪があるし個人的にはどうかと思いますが、功罪あるのが社会現象です。CDが売れなくなった昨今、じゃあ誰か200万枚以上売ってみろよ、と思いますよ、ワタシは。
まあ所謂"AKB商法"なるもの（ホントはそんなものは存在しません）に関してはいろいろと言いたいことがあるのですが、長くなるのでここではやめておきましょう。
今回は卒業を目前にこれが最後のシングルとなるともちんをはじめ、大島優子、まゆゆ、ぱるるによる4人センターという変則的なフォーメーション。PVを観ると他のメンバーも世代交代を臭わせる人選で初めて参加した若手のメンバーが数人いる反面、久しぶりに宮澤佐江、高城亜希など古株の顔もあります。
今回もType A、B、Cの3種類（他にも劇場盤がありますが）があり、ワタシは初回限定盤3種を買いました。パッケージ・デザインとしては4面開きの特殊ジャケだった前々作の「永遠プレッシャー」が秀逸でしたが、今回はAKBのシングル史上初となる紙ジャケならぬ"神ジャケ"仕様です。
上の写真はType Aですが、裏ジャケ以外3タイプとも表ジャケと中の見開き部分、それにブックレットの写真もすべて異なっています。
今年の夏ソングである「さよならクロール」、なかなかの良曲ですねえ。今までの夏ソング・シリーズの中では「ポニシュシュ」「エビカツ」超えのベスト曲かも、と思うくらいにいいです。
PVもAKBの作品を手掛けるのは「シュガー・ラッシュ」に次いでこれで4作目となる蜷川美花。相変わらずのポップで極彩色の蜷川ワールドが展開されていて可愛く美しく仕上がっています。ちなみに今回はジャケットのプロデュースもこの人の担当。
カップリング曲は3タイプそれぞれ異なりますが、Type Bに収録の「ハステとワステ」は先月放送された「メチャイケ！」でバカのセンターを決めるというAKB学力テストで最下位となり、「ウソだろうがー！」の名言を残した川栄李奈をセンターに、たかみな、こじはる、さっしー、ぱるる、峰岸みなみ、ゆきりんのバカ7で結成されたユニット、BKA48のために急遽作られた曲で、歌詞もPVも笑えます。
「ハステとワステ」メイキング映像。
ちなみにハステとワステというのは、"Haste Makes Waste"を和訳せよという問題で川栄りっちゃんがこれを"ハステとワステが仲良く作った"とおバカな回答したことから来ているタイトル。本来は"急がば回れ”の意味です（同義語で"Walk Don't Run"がありますよね）。
これらのPVが収録されたDVDには他には鉄拳が描いたパラパラ漫画による「So Long!」がType Aに、Type Kには「夢の河」が収録されているのですが、これが意外に上出来で、特にちょっと切なく感動的な「So Long!」には不覚にも泣きそうになりました（笑）。
この他「さよならクロール」のメイキング映像がType AとType Kの二つに分かれて前後編で収録されていますが、みんな仲よく楽しそうで各メンバーの素も垣間みれてなかなかよかったですね。
総選挙は来月ですが、このあいだ発表された速報ではさっしーが2位のまゆゆにWスコアを付けてのまさかのダントツ1位で、神7メンバーのともちん、麻里子、こじはるがベスト20位圏内に落ちるという予想外の大波乱。
まあCD発売直後での発表なのでまだまだこの先は分かりませんが、いったい最終結果はどうなるのやら、という感じです。
これだけ売れたのはやっぱり今回のこの新曲には毎年恒例となったAKB総選挙の投票券が入っているからでしょうが、それにしてもまあとんでもない数字です。
これをAKB商法などと一部のマスコミに意地悪く言われますが、それだけ売れるからこその社会現象ってことです。ひとりで何十枚何百枚買う人がいようが、それはその人の勝手であり、もうそれをガタガタ言ってもしょうがない。
もちろんこれには功罪があるし個人的にはどうかと思いますが、功罪あるのが社会現象です。CDが売れなくなった昨今、じゃあ誰か200万枚以上売ってみろよ、と思いますよ、ワタシは。
まあ所謂"AKB商法"なるもの（ホントはそんなものは存在しません）に関してはいろいろと言いたいことがあるのですが、長くなるのでここではやめておきましょう。
今回は卒業を目前にこれが最後のシングルとなるともちんをはじめ、大島優子、まゆゆ、ぱるるによる4人センターという変則的なフォーメーション。PVを観ると他のメンバーも世代交代を臭わせる人選で初めて参加した若手のメンバーが数人いる反面、久しぶりに宮澤佐江、高城亜希など古株の顔もあります。
今回もType A、B、Cの3種類（他にも劇場盤がありますが）があり、ワタシは初回限定盤3種を買いました。パッケージ・デザインとしては4面開きの特殊ジャケだった前々作の「永遠プレッシャー」が秀逸でしたが、今回はAKBのシングル史上初となる紙ジャケならぬ"神ジャケ"仕様です。
上の写真はType Aですが、裏ジャケ以外3タイプとも表ジャケと中の見開き部分、それにブックレットの写真もすべて異なっています。
今年の夏ソングである「さよならクロール」、なかなかの良曲ですねえ。今までの夏ソング・シリーズの中では「ポニシュシュ」「エビカツ」超えのベスト曲かも、と思うくらいにいいです。
PVもAKBの作品を手掛けるのは「シュガー・ラッシュ」に次いでこれで4作目となる蜷川美花。相変わらずのポップで極彩色の蜷川ワールドが展開されていて可愛く美しく仕上がっています。ちなみに今回はジャケットのプロデュースもこの人の担当。
カップリング曲は3タイプそれぞれ異なりますが、Type Bに収録の「ハステとワステ」は先月放送された「メチャイケ！」でバカのセンターを決めるというAKB学力テストで最下位となり、「ウソだろうがー！」の名言を残した川栄李奈をセンターに、たかみな、こじはる、さっしー、ぱるる、峰岸みなみ、ゆきりんのバカ7で結成されたユニット、BKA48のために急遽作られた曲で、歌詞もPVも笑えます。
「ハステとワステ」メイキング映像。
ちなみにハステとワステというのは、"Haste Makes Waste"を和訳せよという問題で川栄りっちゃんがこれを"ハステとワステが仲良く作った"とおバカな回答したことから来ているタイトル。本来は"急がば回れ”の意味です（同義語で"Walk Don't Run"がありますよね）。
これらのPVが収録されたDVDには他には鉄拳が描いたパラパラ漫画による「So Long!」がType Aに、Type Kには「夢の河」が収録されているのですが、これが意外に上出来で、特にちょっと切なく感動的な「So Long!」には不覚にも泣きそうになりました（笑）。
この他「さよならクロール」のメイキング映像がType AとType Kの二つに分かれて前後編で収録されていますが、みんな仲よく楽しそうで各メンバーの素も垣間みれてなかなかよかったですね。
総選挙は来月ですが、このあいだ発表された速報ではさっしーが2位のまゆゆにWスコアを付けてのまさかのダントツ1位で、神7メンバーのともちん、麻里子、こじはるがベスト20位圏内に落ちるという予想外の大波乱。
まあCD発売直後での発表なのでまだまだこの先は分かりませんが、いったい最終結果はどうなるのやら、という感じです。
さよならクロール＜Type A＞(初回限定盤)(メーカー特典なし)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2013/05/22
- メディア: CD
さよならクロール＜Type K＞(初回限定盤)(メーカー特典なし)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2013/05/22
- メディア: CD
さよならクロール＜Type B＞(初回限定盤)(メーカー特典なし)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2013/05/22
- メディア: CD
さよならクロール＜Type A＞(通常盤)(メーカー特典あり)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2013/05/22
- メディア: CD
さよならクロール ＜Type K＞(通常盤)(メーカー特典あり)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2013/05/22
- メディア: CD
さよならクロール＜Type B＞(通常盤)(メーカー特典あり)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2013/05/22
- メディア: CD
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: KING RECORDS
- メディア: CD
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３種買われたんですね！AKBのCDは、オークションで安く買ったことしかないので、ファンと名乗るほどの者ではありませんが、好きです。
あっちゃんが好きだったので、卒業してからはCD買ってないですが、今回、良曲だと思います！
AKBには否定的な意見も多く、CDは握手（今回は選挙？）目当てで複数買ってるだけじゃないかとか言われますが…そんなこたーないだろと思います。
しかしどこまで行きますかね!?AKB、ここまで人気が続くとは思ってなかったです。ポニシュから３年もたってるとか…。
by 井戸ビシャス (2013-05-25 20:29)
こんばんはー。
AKBは毎回劇場盤を除いて全種類買ってます。
「さよならクロール」なかなかいい曲ですよね。
まあ確かに握手券や投票券目当てで何枚も買う人は多いでしょうが、そういう買い方をするのは一部のオタだけで、計算上ではそれだけで毎回ミリオン超えにはならないはずです。
オタじゃない一般的な人気もかなり多いからだと思いますね。
それにしてもおっしゃるとおり、もうピークは過ぎたんじゃないかなどと言われつつもまだこれだけ売れるんですから、いつまで人気が続くんでしょうねえ。
by MASA (2013-05-26 02:43)