赤盤づくしです。 [The Beatles]
このところビートルズ関連のものを中心に赤盤に随分と縁がありまして、年頭から立て続けに色々とゲットしました。今回はそれらをまとめてご紹介したいと思います。
まずは昨年「OLDIES」の帯付きOdeon盤をゲットしたばっかりでしたが、今度は今年の年明け早々にAppleレーベルの帯付き赤盤をゲットしました。
OdeonレーベルからAppleレーベルに切り替わった後のビートルズのアルバムの赤盤はどれも比較的少なめです。
しかもこれ、レコード番号と"←STEREO→の表記が黒文字の結構レアなもの。どうやらレーベルが切り替わった'69年頃の初期プレスのようです。
通常盤はピンク文字ですが、それとの比較写真。
ちなみに'76年の旗帯EASシリーズのこのアルバムにはこの部分が白文字になっているレア盤も存在します。
次は最近入手した帯付きApple赤盤の「ステレオ!これがビートルズ VOL.2」。
ファンならご存じの通り、このアルバムは「WITH THE BEATLES」の曲順を変えジャケットも豪華見開き仕様にして、同じく「PLEASE PLEASE ME」の曲順やジャケを変えたVOL.1と同時に'66年の来日に合わせてリリースされたもの。
タイトルで強調されている通り、この音源のステレオ・ヴァージョンが日本でアルバムとしてリリースされたのはこの時が初めてでした(4曲入りコンパクト盤では数曲リリース済み)。
残念なのが「VOL.1」共々ほとんどの曲でピッチが高めに収録されていること。ピッチ・コントロール付きのプレーヤーで正常なピッチに戻して再生しないと不自然なのが玉にキズですが、なぜこんなことをしたのかいまだに謎です。monoで発売されていた「MEET THE BEATLES(ビートルズ!)」など日本編集の初期のアルバムとの差別化を図ったためなんでしょうか。だとしたら余計なことしてくれましたねえ(笑)。
次は2枚のシングルを。まずは「Strawberry Fields Forever / Penny Lane」のOdeonレーベルの赤盤。
もう1枚は「Get Back / Don't Let Me Down」のApple赤盤。
Apple盤ならともかくOdeon盤ならほとんど全部が赤盤であるアルバムに比べるとビートルズのシングルの赤盤はレーベルに関わらずどれも数が少なめですが(物によってはよく見かけるものもあり。)、特に後期のOdeon盤が存在しない'68年のApple創立後にリリースされたシングルの赤盤は数が極端に少ないようで、この「Get Back」の赤盤も比較的レアです。
ちなみにこれ価格が¥500に変更になっていて(発売当時は¥400)レーベルもライトグリーン・アップルなので、どうやら'72年〜'73年のレイト・プレスのようです。
今度はジョン・レノンの2枚のアルバムの赤盤ですが、実質的なファーストと言っていいアルバムの「JOHN LENNON / PLASTIC ONO BANND(ジョンの魂)」と、言わずもがなの名盤「IMAGINE」の帯付き赤盤。
どちらの赤盤も流通量は割と少ないですが、帯付きでなければそれほどの高額では取引されていないみたいです。
このうち「IMAGINE」の赤盤はすでに持っていたのですが、ノイズが多くてイマイチのコンディションだったために買い替え。たまたま安いものを見つけ速攻でゲットしました。今度のはキズ・ノイズ極小です^^。
最後はビートルズ関連ではなくこの人。スージー・クアトロのデビュー・シングル「Can The Can」とセカンド・シングル「48 Crash」の2枚の赤盤です。
どちらも'73年リリースのシングルで赤盤の発売時期としては末期のものになりますが、この2枚にも赤盤が存在していたのは意外でした。
まずは昨年「OLDIES」の帯付きOdeon盤をゲットしたばっかりでしたが、今度は今年の年明け早々にAppleレーベルの帯付き赤盤をゲットしました。
OdeonレーベルからAppleレーベルに切り替わった後のビートルズのアルバムの赤盤はどれも比較的少なめです。
しかもこれ、レコード番号と"←STEREO→の表記が黒文字の結構レアなもの。どうやらレーベルが切り替わった'69年頃の初期プレスのようです。
通常盤はピンク文字ですが、それとの比較写真。
ちなみに'76年の旗帯EASシリーズのこのアルバムにはこの部分が白文字になっているレア盤も存在します。
次は最近入手した帯付きApple赤盤の「ステレオ!これがビートルズ VOL.2」。
ファンならご存じの通り、このアルバムは「WITH THE BEATLES」の曲順を変えジャケットも豪華見開き仕様にして、同じく「PLEASE PLEASE ME」の曲順やジャケを変えたVOL.1と同時に'66年の来日に合わせてリリースされたもの。
タイトルで強調されている通り、この音源のステレオ・ヴァージョンが日本でアルバムとしてリリースされたのはこの時が初めてでした(4曲入りコンパクト盤では数曲リリース済み)。
残念なのが「VOL.1」共々ほとんどの曲でピッチが高めに収録されていること。ピッチ・コントロール付きのプレーヤーで正常なピッチに戻して再生しないと不自然なのが玉にキズですが、なぜこんなことをしたのかいまだに謎です。monoで発売されていた「MEET THE BEATLES(ビートルズ!)」など日本編集の初期のアルバムとの差別化を図ったためなんでしょうか。だとしたら余計なことしてくれましたねえ(笑)。
次は2枚のシングルを。まずは「Strawberry Fields Forever / Penny Lane」のOdeonレーベルの赤盤。
もう1枚は「Get Back / Don't Let Me Down」のApple赤盤。
Apple盤ならともかくOdeon盤ならほとんど全部が赤盤であるアルバムに比べるとビートルズのシングルの赤盤はレーベルに関わらずどれも数が少なめですが(物によってはよく見かけるものもあり。)、特に後期のOdeon盤が存在しない'68年のApple創立後にリリースされたシングルの赤盤は数が極端に少ないようで、この「Get Back」の赤盤も比較的レアです。
ちなみにこれ価格が¥500に変更になっていて(発売当時は¥400)レーベルもライトグリーン・アップルなので、どうやら'72年〜'73年のレイト・プレスのようです。
今度はジョン・レノンの2枚のアルバムの赤盤ですが、実質的なファーストと言っていいアルバムの「JOHN LENNON / PLASTIC ONO BANND(ジョンの魂)」と、言わずもがなの名盤「IMAGINE」の帯付き赤盤。
どちらの赤盤も流通量は割と少ないですが、帯付きでなければそれほどの高額では取引されていないみたいです。
このうち「IMAGINE」の赤盤はすでに持っていたのですが、ノイズが多くてイマイチのコンディションだったために買い替え。たまたま安いものを見つけ速攻でゲットしました。今度のはキズ・ノイズ極小です^^。
最後はビートルズ関連ではなくこの人。スージー・クアトロのデビュー・シングル「Can The Can」とセカンド・シングル「48 Crash」の2枚の赤盤です。
どちらも'73年リリースのシングルで赤盤の発売時期としては末期のものになりますが、この2枚にも赤盤が存在していたのは意外でした。
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