最近到着したアナログ盤3枚 [Analog]
このところ聴きたいCDやらアナログ盤やらをけっこう購入しているワタシですが、数日前に今度は3枚の新作のアナログ盤が届きました。
ざっとではありますが、1枚ずつご紹介したいと思います。まずは2011年のファーストからおよそ3年振りにリリースされたFoster The Peopleのセカンド「 SUPERMODEL」から。
前作の「TORCHES」に収録されている「Pumped Up Kicks」がいたく気に入り、すっかりこのバンドのファンになりましたが、ファーストはコンピューターの打ち込みを効果的に取り入れた独特のサウンドが特徴のアルバムでした。まだ1回しか聴いていないので今イチ輪郭が掴めていませんが、今回は前作ほど打ち込みは多用していないような印象があります。
アナログ盤は専用スリーヴや全曲の歌詞などが載っているカラーのインサートも付いていて、なかなかいいです。このアルバムと同内容のmp3音源をダウンロード出来るコードが書かれた小さいカードも入っています。
個人的には「Pumped Up Kicks」ほどのインパクトを持つ曲がないのでちょっともの足りない感じは正直言ってあるものの、このバンドならではの個性的な音楽性は相変わらずで、決して出来は悪くありません。一般的な評価もかなり高いようですね。多分聴き込むに連れ気に入るアルバムになりそうです。
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次はオリジナル・アルバムとしては2010年の「APHRODITE」以来4年振りとなるカイリー・ミノーグの新作「KISS ME ONCE」の2枚組アナログ盤。CDはDVD付きなのでどっちを買おうかちょっと迷いましたが、結局今回もアナログ盤の方をチョイスしました。
2枚とも異なるデザインのインナー・スリーヴに4面それぞれデザインが異なるレーベルと、今回のアナログ盤もなかなかの作りです。さらにアナログ盤には収録されていない曲が2曲収録された全13曲入りのCD付き。まあ普通のCDではこの13曲収録が標準なんですけどね(国内盤は全14曲入り)。
他にmp3音源をダウンロード出来るコードが記載されているカードも封入。
内容は前作に比べてけっこうキャッチーな明るい印象で、以前にやや戻った感じ。ダンサブルでカッコイイ曲が揃っていて予想よりもいいと思いました。やっぱカイリーはこうでなくちゃ、という感じのファンの期待を裏切らない出来のアルバムだと思います。
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最後はかつてニュー・エイジ・ステッパーズやリップ・リグ・アンド・パニックなどで活躍し、ポスト・パンク時代に存在感を放ったネナ・チェリーの新作「BLANK PROJECT」のアナログ盤です。
こちらも2枚組で、スリーヴは素っ気ないプレーンなものですが、"HERE'S YOUR DIGITAL COPY"と殴り書きされたスリーヴに入った同内容のCDが付いています(いっしょに写ってしまったうちのネコはご愛嬌ということで・笑)。
ネナ・チェリーは80年代初頭のポスト・パンク時代の他、'88年にリリースした初のソロ・アルバム「LAW LIKE SUSHI」や、そこからシングル・カットされた「Buffalo Stance」のヒットが強烈に記憶に残っていますが、リップ・リグ・アンド・パニックの45回転2枚組でリリースされた1st.「GOD」や、「LAW LIKE SUSHI」は当時けっこう聴いたなあ。
今回のアルバムは実験性が高い内容で、昔の尖っていた時代をちょっと彷彿させる感じがします。
ちょっとつかみどころがない印象もありますが、この人がポップなことをやってもあんまりこの人らしくないのでまあこんなもんでしょう(笑)。そういう意味では納得の内容だと言えるかも知れません。
アナログ盤はこの3枚以外にチボ・マットの15年振りとなる新作や個性派女性アーティスト、St. Vincent(セイント・ヴィンセント)の新作も欲しいところなのですが、amazon、HMVなどでは現在品切れ中だったりあるいは値段が高すぎのためまだ注文していません(泣)。
ざっとではありますが、1枚ずつご紹介したいと思います。まずは2011年のファーストからおよそ3年振りにリリースされたFoster The Peopleのセカンド「 SUPERMODEL」から。
前作の「TORCHES」に収録されている「Pumped Up Kicks」がいたく気に入り、すっかりこのバンドのファンになりましたが、ファーストはコンピューターの打ち込みを効果的に取り入れた独特のサウンドが特徴のアルバムでした。まだ1回しか聴いていないので今イチ輪郭が掴めていませんが、今回は前作ほど打ち込みは多用していないような印象があります。
アナログ盤は専用スリーヴや全曲の歌詞などが載っているカラーのインサートも付いていて、なかなかいいです。このアルバムと同内容のmp3音源をダウンロード出来るコードが書かれた小さいカードも入っています。
個人的には「Pumped Up Kicks」ほどのインパクトを持つ曲がないのでちょっともの足りない感じは正直言ってあるものの、このバンドならではの個性的な音楽性は相変わらずで、決して出来は悪くありません。一般的な評価もかなり高いようですね。多分聴き込むに連れ気に入るアルバムになりそうです。
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次はオリジナル・アルバムとしては2010年の「APHRODITE」以来4年振りとなるカイリー・ミノーグの新作「KISS ME ONCE」の2枚組アナログ盤。CDはDVD付きなのでどっちを買おうかちょっと迷いましたが、結局今回もアナログ盤の方をチョイスしました。
2枚とも異なるデザインのインナー・スリーヴに4面それぞれデザインが異なるレーベルと、今回のアナログ盤もなかなかの作りです。さらにアナログ盤には収録されていない曲が2曲収録された全13曲入りのCD付き。まあ普通のCDではこの13曲収録が標準なんですけどね(国内盤は全14曲入り)。
他にmp3音源をダウンロード出来るコードが記載されているカードも封入。
内容は前作に比べてけっこうキャッチーな明るい印象で、以前にやや戻った感じ。ダンサブルでカッコイイ曲が揃っていて予想よりもいいと思いました。やっぱカイリーはこうでなくちゃ、という感じのファンの期待を裏切らない出来のアルバムだと思います。
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最後はかつてニュー・エイジ・ステッパーズやリップ・リグ・アンド・パニックなどで活躍し、ポスト・パンク時代に存在感を放ったネナ・チェリーの新作「BLANK PROJECT」のアナログ盤です。
こちらも2枚組で、スリーヴは素っ気ないプレーンなものですが、"HERE'S YOUR DIGITAL COPY"と殴り書きされたスリーヴに入った同内容のCDが付いています(いっしょに写ってしまったうちのネコはご愛嬌ということで・笑)。
ネナ・チェリーは80年代初頭のポスト・パンク時代の他、'88年にリリースした初のソロ・アルバム「LAW LIKE SUSHI」や、そこからシングル・カットされた「Buffalo Stance」のヒットが強烈に記憶に残っていますが、リップ・リグ・アンド・パニックの45回転2枚組でリリースされた1st.「GOD」や、「LAW LIKE SUSHI」は当時けっこう聴いたなあ。
今回のアルバムは実験性が高い内容で、昔の尖っていた時代をちょっと彷彿させる感じがします。
ちょっとつかみどころがない印象もありますが、この人がポップなことをやってもあんまりこの人らしくないのでまあこんなもんでしょう(笑)。そういう意味では納得の内容だと言えるかも知れません。
アナログ盤はこの3枚以外にチボ・マットの15年振りとなる新作や個性派女性アーティスト、St. Vincent(セイント・ヴィンセント)の新作も欲しいところなのですが、amazon、HMVなどでは現在品切れ中だったりあるいは値段が高すぎのためまだ注文していません(泣)。
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