DoorsとDylanの再発アナログmono盤 [Analog]
秋から最近にかけて入手しているものの、ここでご紹介出来ていないアナログ盤が何枚かあるのですが、主なところは以下のようなブツです。
左上から下段にかけて、9月頃に入手しているヴァン・ダイク・パークスの新作、ももクロの2nd.アルバム、Negiccoのデビュー10年目にして初のオリジナル・アルバム、そしてドアーズのファーストとボブ・ディランの「HIGHWAY 61 REVISITED」の再発mono盤。
これ以外に、ハイレゾ音源よりも素晴らしい音質で思わず驚いてしまったウィングス「BAND ON THE RUN」のUKオリジナル盤(マト両面2)などがありますが、それはまた別の機会に。
今回はこの中からドアーズとディランそれぞれの再発mono盤をご紹介したいと思います。
まずはドアーズのファースト・アルバムから。
180g重量盤、EUプレス。リリースはUK RHINO。'10年に発売されているブツですが、その当時買い逃していたもの。HMVでたまたま見つけたのですが、今回やっと入手出来てよかったです。
オリジナルに付いていたインナー・スリーヴと同じ柄の二つ折りになったインサートが付いていますが、ここまでやるんならこれでスリーヴを作って欲しかったなあと思うんですけど(笑)。
レーベル写真。オリジナル盤はゴールドですが、これは黄土色。
このアルバムのmono盤の迫力についてはだいぶ以前にこのブログでちょっと取り上げたことがありますが(過去記事はコチラ)、この再発mono盤でももちろんそれは充分に堪能出来ます。このアルバムを聴くのならmonoに限る、と断言してもいいくらいのその迫力はすごいです。
そしてリマスターされた音質自体もなかなか素晴らしく、今までスクラッチ・ノイズだらけで聴いていたこのmonoヴァージョンをストレスなしで聴けるようになって大変うれしいです。
amazonにも取り扱いがありますが、ちょっと値段が高いなあ。
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続いてはボブ・ディランの名作「HIGHWAY 61 REVISITED」の再発mono盤。
こちらも発売は'10年で、Music On Vinylからの180g重量盤。この当時限定リリースされた再発mono盤の中の1枚。こちらもHMVで入手。アナログ盤を2枚以上買うとセール価格になるので、上のドアーズと抱き合わせで買ったものです。
ジャケもレーベルもレコード番号もオリジナルのUS COLUMBIAのmono盤を出来るだけ再現しています。
ディランは今イチ苦手、と言いながらこうやってたまにアナログ盤を買ったりしているワケですが(笑)、実はワタシ、その昔札幌市内の某所で行なわれたレコード・バーゲンで3,000円もしないで売られていたこのアルバムのオリジナルmono盤をスルーしてしまったことがあり、それをずっと後悔していたのでした。今回再発盤ながらリベンジを果たせてよかったです。
オリジナルmono盤を聴いたことがないので比較のしようがありませんが、それでもこちらの音質もかなり素晴らしいと思います。
やっぱり基本的に'60年代中期くらいまでのアルバムはstereoよりもmonoの方がしっくり来るものが多いですね。
こちらは2001年発売のSundazedからのmono盤。まだ入手可能なんですね。
左上から下段にかけて、9月頃に入手しているヴァン・ダイク・パークスの新作、ももクロの2nd.アルバム、Negiccoのデビュー10年目にして初のオリジナル・アルバム、そしてドアーズのファーストとボブ・ディランの「HIGHWAY 61 REVISITED」の再発mono盤。
これ以外に、ハイレゾ音源よりも素晴らしい音質で思わず驚いてしまったウィングス「BAND ON THE RUN」のUKオリジナル盤(マト両面2)などがありますが、それはまた別の機会に。
今回はこの中からドアーズとディランそれぞれの再発mono盤をご紹介したいと思います。
まずはドアーズのファースト・アルバムから。
180g重量盤、EUプレス。リリースはUK RHINO。'10年に発売されているブツですが、その当時買い逃していたもの。HMVでたまたま見つけたのですが、今回やっと入手出来てよかったです。
オリジナルに付いていたインナー・スリーヴと同じ柄の二つ折りになったインサートが付いていますが、ここまでやるんならこれでスリーヴを作って欲しかったなあと思うんですけど(笑)。
レーベル写真。オリジナル盤はゴールドですが、これは黄土色。
このアルバムのmono盤の迫力についてはだいぶ以前にこのブログでちょっと取り上げたことがありますが(過去記事はコチラ)、この再発mono盤でももちろんそれは充分に堪能出来ます。このアルバムを聴くのならmonoに限る、と断言してもいいくらいのその迫力はすごいです。
そしてリマスターされた音質自体もなかなか素晴らしく、今までスクラッチ・ノイズだらけで聴いていたこのmonoヴァージョンをストレスなしで聴けるようになって大変うれしいです。
amazonにも取り扱いがありますが、ちょっと値段が高いなあ。
Doors (Mono-Rsd Exclusive) [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Rhino
- 発売日: 2010/11/08
- メディア: LP Record
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続いてはボブ・ディランの名作「HIGHWAY 61 REVISITED」の再発mono盤。
こちらも発売は'10年で、Music On Vinylからの180g重量盤。この当時限定リリースされた再発mono盤の中の1枚。こちらもHMVで入手。アナログ盤を2枚以上買うとセール価格になるので、上のドアーズと抱き合わせで買ったものです。
ジャケもレーベルもレコード番号もオリジナルのUS COLUMBIAのmono盤を出来るだけ再現しています。
ディランは今イチ苦手、と言いながらこうやってたまにアナログ盤を買ったりしているワケですが(笑)、実はワタシ、その昔札幌市内の某所で行なわれたレコード・バーゲンで3,000円もしないで売られていたこのアルバムのオリジナルmono盤をスルーしてしまったことがあり、それをずっと後悔していたのでした。今回再発盤ながらリベンジを果たせてよかったです。
オリジナルmono盤を聴いたことがないので比較のしようがありませんが、それでもこちらの音質もかなり素晴らしいと思います。
やっぱり基本的に'60年代中期くらいまでのアルバムはstereoよりもmonoの方がしっくり来るものが多いですね。
Highway 61 Revisited [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Music on Vinyl
- 発売日: 2010/12/21
- メディア: LP Record
こちらは2001年発売のSundazedからのmono盤。まだ入手可能なんですね。
Highway 61 Revisited [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sundazed Music Inc.
- 発売日: 2001/05/29
- メディア: LP Record
MASAさん、こんばんは。
ザ・ドアーズのmono!
いいですね~~
私に、まともなアナログ再生装置(笑)があれば、聴いてみたいところです。
by Speakeasy (2013-12-20 19:17)
Speakeasyさん、こんばんは〜。
ドアーズのファーストのmonoはすごいですよ。
特に「Light My Fire」はド迫力。
CD化されればいいんですけど、機会があったら是非聴いてみて下さい。
by MASA (2013-12-24 02:35)