最近買ったBlu-ray Audio Disc 2枚 [Blu-ray Audio]
ちょっと間が空いてしまいましたが、前回に続いて今回は最近ワタシが購入したブルーレイ・オーディオの残りの2枚をご紹介します。
その2枚はコチラ。ボサノヴァの名作「GETZ / GILBERTO」と、ローリング・ストーンズの「EXILE ON MAIN ST.」です。
まずはボサノヴァというジャンルを一気に世に広めた'63年のジャズの名盤「GETZ / GILBERTO」。
24bit / 96kHzのハイレゾで、PCM 2.0、DTS-Master Audio 2.0、Dolby TrueHD 2.0の3種類の音声が収録されています。
ワタシはこのアルバムはオリジナルmono盤のアナログ盤と'97年に発売された当時のリマスター版CD(US Verve輸入盤)を持っていますが、CDとの比較では期待していたほどの大きな音質の違いは残念ながら感じられませんでした。
ただ、やや硬質な感じがするCDに比べれば明らかに余裕を感じさせる音質で、アストラッド・ジルベルトのヴォーカルはより生々しく、スタン・ゲッツのサックスのリアル感も僅かながらCDよりも上のように感じます。
まあでもこのアルバムはアナログのオリジナルmono盤で聴くのが一番サイコーなんですけどね(笑)。
このディスクのブックレットには上記CDには収録されている2曲のボーナス・トラック(シングル・エディットの「The Girl From Ipanema」「Corcovado」)がこのディスクにも収録されているかのように全10曲の曲目が書かれていますが、実際はこのボートラ2曲は入っていませんでした。
あれぇ?おかしいなあ?と思ってメニュー画面を思わず探してしまいましたが(笑)、残念ながらこれはブックレットの印刷上の間違いのようです。
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続いてはストーンズの名作「EXILE ON MAIN ST.」のブルーレイ・オーディオ。
何とこちらは24bit / 192kHzという高品位スペックで収録。192kHzのソフトを買ったのはこれが初めてですが、ワタシのブルーレイ・レコーダーもAVアンプも96kHzまでしか対応していないので、残念ながら再生する際に96kHzにダウン・コンバートされてしまします(泣)。
ただしハイレゾで肝心なのはビット数の方で、サンプリング・レートの方は48でも96でも192でも聴感上ではほぼ判別不能だそうなので、まあよしとします(笑)。
こちらにもPCM 2.0、DTS-Master Audio 2.0、Dolby TrueHD 2.0の3種類の音声が収録されていますが、一番いいと感じるのはPCMでしょうか。
ただしこちらも残念ながら'10年のリマスターCDとの比較では決定的と言えるほどの音質の違いは感じられませんでした。
う〜ん、これは最近のCDのマスタリングの技術が向上しているせいなのか、録音自体が古いのでいくらブルーレイ・オーディオと言えども思うような音質向上に繋がらないのか、理由が分かりません。まあ音源にもよるんでしょうねえ。
ただ、CDで幾分感じるデジタル臭いギスギスした感じは軽減されて多少音が滑らかになり、やはり余裕を感じさせる音質ではあります。まあ買っても損にはなりませんでしたが、逆にリマスターCDのマスタリングのよさに感心させられてしまいました。
上記の2枚にはmp3音源のダウンロード・チケットも同梱されていますが、まああんまり意味がないのでダウンロードはしません(笑)。
その2枚はコチラ。ボサノヴァの名作「GETZ / GILBERTO」と、ローリング・ストーンズの「EXILE ON MAIN ST.」です。
まずはボサノヴァというジャンルを一気に世に広めた'63年のジャズの名盤「GETZ / GILBERTO」。
24bit / 96kHzのハイレゾで、PCM 2.0、DTS-Master Audio 2.0、Dolby TrueHD 2.0の3種類の音声が収録されています。
ワタシはこのアルバムはオリジナルmono盤のアナログ盤と'97年に発売された当時のリマスター版CD(US Verve輸入盤)を持っていますが、CDとの比較では期待していたほどの大きな音質の違いは残念ながら感じられませんでした。
ただ、やや硬質な感じがするCDに比べれば明らかに余裕を感じさせる音質で、アストラッド・ジルベルトのヴォーカルはより生々しく、スタン・ゲッツのサックスのリアル感も僅かながらCDよりも上のように感じます。
まあでもこのアルバムはアナログのオリジナルmono盤で聴くのが一番サイコーなんですけどね(笑)。
このディスクのブックレットには上記CDには収録されている2曲のボーナス・トラック(シングル・エディットの「The Girl From Ipanema」「Corcovado」)がこのディスクにも収録されているかのように全10曲の曲目が書かれていますが、実際はこのボートラ2曲は入っていませんでした。
あれぇ?おかしいなあ?と思ってメニュー画面を思わず探してしまいましたが(笑)、残念ながらこれはブックレットの印刷上の間違いのようです。
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続いてはストーンズの名作「EXILE ON MAIN ST.」のブルーレイ・オーディオ。
何とこちらは24bit / 192kHzという高品位スペックで収録。192kHzのソフトを買ったのはこれが初めてですが、ワタシのブルーレイ・レコーダーもAVアンプも96kHzまでしか対応していないので、残念ながら再生する際に96kHzにダウン・コンバートされてしまします(泣)。
ただしハイレゾで肝心なのはビット数の方で、サンプリング・レートの方は48でも96でも192でも聴感上ではほぼ判別不能だそうなので、まあよしとします(笑)。
こちらにもPCM 2.0、DTS-Master Audio 2.0、Dolby TrueHD 2.0の3種類の音声が収録されていますが、一番いいと感じるのはPCMでしょうか。
ただしこちらも残念ながら'10年のリマスターCDとの比較では決定的と言えるほどの音質の違いは感じられませんでした。
う〜ん、これは最近のCDのマスタリングの技術が向上しているせいなのか、録音自体が古いのでいくらブルーレイ・オーディオと言えども思うような音質向上に繋がらないのか、理由が分かりません。まあ音源にもよるんでしょうねえ。
ただ、CDで幾分感じるデジタル臭いギスギスした感じは軽減されて多少音が滑らかになり、やはり余裕を感じさせる音質ではあります。まあ買っても損にはなりませんでしたが、逆にリマスターCDのマスタリングのよさに感心させられてしまいました。
上記の2枚にはmp3音源のダウンロード・チケットも同梱されていますが、まああんまり意味がないのでダウンロードはしません(笑)。
MASAさん、こんにちは
私が聴いた「イパネマの娘」の中で、一番インパクトがあったのが、Mrs. Millerのバージョンです↓とても強力です!
http://www.youtube.com/watch?v=iEPPbONFXYc
by Speakeasy (2013-12-21 11:55)
おー、なかなかいいですね。
ワタシはこの曲のパロディというかアンサー・ソングというか、笑えるタイトルながらなかなかカッコイイB-52'sの「The Girl From Ipanema Goes To Greenland」がオススメです^^。
↓
http://youtu.be/MF1DSrywcvQ
by MASA (2013-12-24 02:43)