フレンチ・80年代編 3 / Vanessa Paradisの巻 [フレンチ・ポップス]
フレンチ・ポップス80年代編の第3弾はヴァネッサ・パラディ( Vanessa Paradis )の巻です。
ヴァネッサ・パラディとの出会いもジャケ買いでした^^。'88年にデビュー作の「M&J」を当地のタワレコでたまたま見つけてからの付き合いで、それ以来ほとんどフォローしていますが、2000年のアルバム「BLISS」は行方不明で、'08年のライヴ盤や最近出たベスト盤は買ってません。
あとはPV13曲を収録したこんなLDを持ってます。
デビュー当時はまだ15才で、'86年に同じく15才でアルバム・デビューしているシャルロット・ゲンズブールとはほぼ同世代。'98年くらいから俳優のジョニー・デップと入籍はしていないものの実質的には婚姻関係と同様の間柄で、二人の子どももいます。
その'88年のデビュー・アルバム「M&J」はオススメの1枚で、フランスで記録的な大ヒットとなりイギリスのベスト10チャートにまで入ったというデビュー・シングルの「Joe Le Taxi」をはじめ、「Maxou」「Mosquito」などのヒット曲が多く収録された名作。
続く'90年の2nd.「VARIATIONS SUR LE MEME T'AIME」はプロデューサーにセルジュ・ゲンズブールを迎え「Tandem」などのヒットが生まれましたが、ファーストよりはちょっとインパクトが弱い印象ですねえ。
そしてフランス国内のみならずワールドワイドな成功を収めることになるのがレニー・クラヴィッツがプロデュースを担当した'92年の3枚目のアルバム「VANESSA PARADIS(ビー・マイ・ベイビー)」。
曲は全曲英語で、いかにもレニー・クラヴィッツという感じの'70年代のロックやポップスのオマージュ的作風の曲が並んだ名作。ヴァネッサにとっても新境地を切り開いたアルバムで、これが最高傑作と言っていいでしょう。
特にこのA&Mサウンドというかブリル・ビルディングというか、そんな具合にニッチに攻めた「Sunday Mondays」は名曲。
こちらはモータウン風の「Be My baby」。
来年あたりには新作が出るのではないかと思いますが、'07年の今のところの最新作「DIVINIDYLLE」がけっこう良かったので期待して待ちたいと思います。
ヴァネッサ・パラディとの出会いもジャケ買いでした^^。'88年にデビュー作の「M&J」を当地のタワレコでたまたま見つけてからの付き合いで、それ以来ほとんどフォローしていますが、2000年のアルバム「BLISS」は行方不明で、'08年のライヴ盤や最近出たベスト盤は買ってません。
あとはPV13曲を収録したこんなLDを持ってます。
デビュー当時はまだ15才で、'86年に同じく15才でアルバム・デビューしているシャルロット・ゲンズブールとはほぼ同世代。'98年くらいから俳優のジョニー・デップと入籍はしていないものの実質的には婚姻関係と同様の間柄で、二人の子どももいます。
その'88年のデビュー・アルバム「M&J」はオススメの1枚で、フランスで記録的な大ヒットとなりイギリスのベスト10チャートにまで入ったというデビュー・シングルの「Joe Le Taxi」をはじめ、「Maxou」「Mosquito」などのヒット曲が多く収録された名作。
続く'90年の2nd.「VARIATIONS SUR LE MEME T'AIME」はプロデューサーにセルジュ・ゲンズブールを迎え「Tandem」などのヒットが生まれましたが、ファーストよりはちょっとインパクトが弱い印象ですねえ。
そしてフランス国内のみならずワールドワイドな成功を収めることになるのがレニー・クラヴィッツがプロデュースを担当した'92年の3枚目のアルバム「VANESSA PARADIS(ビー・マイ・ベイビー)」。
曲は全曲英語で、いかにもレニー・クラヴィッツという感じの'70年代のロックやポップスのオマージュ的作風の曲が並んだ名作。ヴァネッサにとっても新境地を切り開いたアルバムで、これが最高傑作と言っていいでしょう。
特にこのA&Mサウンドというかブリル・ビルディングというか、そんな具合にニッチに攻めた「Sunday Mondays」は名曲。
こちらはモータウン風の「Be My baby」。
来年あたりには新作が出るのではないかと思いますが、'07年の今のところの最新作「DIVINIDYLLE」がけっこう良かったので期待して待ちたいと思います。
待ってましたのヴァネッサ登場ですネ。こんばんは、MASAさん!!
私は3rdアルバムのレニー・クラビッツのプロデュースした頃から、以来、ライブ盤や新作、ベスト盤をマメに追っかけていますね。ヴァネッサは例のアノ方と比べて限定盤も手に入れ易いので、最近のアルバムは形状が違ういろいろなモノが棚に並んでいます。まるでヴァネッサのスキっ歯のようです。^^;
レニーの手掛けたセルフタイトルのアルバムは、最近出たシャルロットの新作みたいだとも思います。両方ともプロデューサの影響が色濃いですけど、いい意味でリスナー層を広げた意欲作だとも感じました。
そうそう、ヴァネッサは夫君が来日の際は同行しているらしいですよ、それもいつもだとか?? 主役が夫君なのでヴァネッサ自身が表に出てくることは滅多にないようですが、小さな箱あたりでコジンマリとしたライブでもやってくれないかな~と、密かに願っています。(今度のディズニーのプロモでも夫君は来日か? という噂もありますが…^^)
by MCMLXV_65 (2010-03-09 01:19)
MCMLXV_65さん、さっそくどうもです^^。
2年前に出たライヴと今回のベスト盤には限定盤がありますよね。
予算の関係もあって買ってないんですよ、ホントは欲しかったんですけど^^;
やっぱりレニー・クラヴィッツが手掛けた3枚目がいちばんいいですねえ。
私もBECKが手掛けたシャルロットの新作を聴いた時にこのアルバムが真っ先に頭に浮かびました。
アプローチとしては全く同じですね^^。
こないだも何かの映画祭で二人仲良くレッド・カーペットを歩いていましたが、まあダンナさんの方がどうしても知名度が高いので陰に隠れがちですね。
まあヴァネッサ本人的にはキャーキャー騒がれるよりはいいんでしょうけどね^^。
by MASA (2010-03-09 02:05)
「VANESSA PARADIS(ビー・マイ・ベイビー)」
持ってます、いいアルバムですよねぇ^^
中ジャケの、昔のモデルみたいな服も可愛いですよね
英語でも、ちゃんとフレンチの香りで、
ちゃんとレニー風味もちゃんとするし・・
引っ張り出して、久々に聴こうっと♪
しかし・・ほんとうにスキっ歯ですね
by bluebird (2010-03-09 12:22)
おっ、姐さんも持ってますか。
当時けっこう売れましたからね、あのアルバム。
ウサギちゃん、と呼びたくなるほどスキッ歯ですが、何でフランス人にはスキッ歯が多いんですかねえ〜。
by MASA (2010-03-09 17:53)