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久しぶりに中古盤ゲット [中古盤]

昨日はネタがない、と書いたばっかりなのだが、ひとつあったのを思い出した^^。
だいぶ以前にこのブログで近所の中古屋さんでゲットしたレコードをご紹介したことがあるが、このところめぼしいものがなかったその中古屋さんで先日久しぶりにアルバムを2枚ほど捕獲してきた^^。

album.jpg

1枚はDoobie Brothers「TOULOUSE STREET」、もう1枚はCreamの2枚組編集盤「HEAVY CREAM」で、両方ともUS盤。


doobie.jpg

「TOULOUSE STREET」はザラついた紙質の見開きジャケ。US盤らしい作りである。
レーベルはパームトゥリー・レーベルでインナー・スリーヴのデザインからも判断出来るとおり'70年代中期のプレスのようだ。でも'72年のアルバムなのでオリジナルならオリーヴの単色のレーベルのはずである。ちょっと惜しい。

doobie3.jpg

見開きの写真がヤバイ。ていうか、いっしょの女の子たちはともかく、メンバーのヌードなんか見たくないわ(笑)。下の写真の一番左のジョン・ハートマンの小太りのハダカ、これは一番ないなあ(笑)。

doobie2.jpg

このアルバムは「Listen To The Music」「Rockin' Down The Hightway」「Jesus Is Just Alright」などの名曲が入ったドゥービーズの代表作の1枚。3年くらい前に紙ジャケ化された時にこのアルバムは買わなかったので今回アナログでゲット出来てよかった^^。
やっぱドゥービーズはマイケル・マクドナルド加入前のトム・ジョンストンが仕切ってた時代がいちばんいいね。

"Jesus Is Just Alright"※ドラムスはミック・フリートウッド



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続いてCream「HEAVY CREAM」

cream.jpg

こちらもUS Polydor盤で、昔は輸入盤屋でよく見かけたアルバムだ。国内盤も出てたっけ?
アルバム・タイトル部分と3人のイラスト部分がエンボスになっている。タイトルが書いている部分はフタになっていて、ここからアルバムを出し入れする。

cream2.jpg

クリームは実はアナログでは昔の「サンシャイン・ラブ」のシングルを持っているだけで、オリジナル・アルバムは1枚も持っていない(汗)。あとは10年以上前に出たボックス・セットのCDを持っているだけという、実はほぼ門外漢です^^;。
その「Sunshine For Your Love」をはじめ、私が中2の時に大ヒットしてクリームを知るきっかけになった「White Room」や、「Badge」「I Feel Free」「Crossroads」など代表曲が満載の2枚組だ。

"White Room"
この頃のエリック・クラプトンて、ジョージ・ハリスンそっくりだよなあ^^。



状態は2組とも中古屋さんのコンディション表記で言えばEX++くらいのかなりいい状態。両方ともそれぞれ800円也でゲットさせていただきました〜。



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コメント 11

PETTY

「Toulouse Street 」名盤ですね!!
オリーブグリーンの初期プレスなら最高でしたね。
「The Captain and Me」と共にドゥービーズの中では大好きな1枚です。



by PETTY (2009-02-15 10:20) 

MASA

「CAPTAIN AND ME」は紙ジャケ持ってますが、こちらも名盤ですね。
オリーヴの初期プレスなら¥800では無理だったでしょうね^^。
by MASA (2009-02-15 14:55) 

poposuke

MASAさん こんにちは

2枚とも800円ですか!
素晴らしくお買い得ですね♪
どちらのお店で購入されたのでしょうか?

私は今年になってから全然レコードを買っておりません。
時間がないのもありますが、それ以前にお金がありません(涙)
今年は聴く方に専念します・・・

それとMASAさんのお薦めもあって(笑)、メインのブログも引っ越しました。
以前と全く同じ内容ですが、これからも宜しくお願い致します!

by poposuke (2009-02-15 15:33) 

MASA

おー、POPOSUKEさん移転されましたか。
ご苦労さまです。
こちらこそ以前と変わらずよろしくお願いします。

今回の2枚、800円はけっこう安かったです。
UK盤と違い、やっぱりUS盤は安いですねー。
by MASA (2009-02-15 16:30) 

がぁこ

これまただいぶ古そうな雰囲気がむんむんのジャケットで。。^^
ワタシと同じくらいの長さのロン毛の人がいっぱい(笑)
エリック・クラプトンって・・・グループにいた人だったんですねぇ(・∀・;)

by がぁこ (2009-02-15 16:38) 

MASA

がぁこちゃんの世代から見たら、70年代は遠い時代だよなあ(笑)。
この頃はみんなロン毛だったんだよ〜。
今見るとかなりむさ苦しいね(笑)。

そーです、クラプトンはいろんなバンドを渡り歩いて来ましたが、このグループがいちばん売れたかな^^。
by MASA (2009-02-15 22:39) 

MASA

イリスさん、ご訪問&nice!ありがとうございます。
プロのオペラ歌手なんですね。
そんな方からnice!いただき光栄です^^。
こんなロックなんかお聴きになるんですか?スゲエ(笑)。
以後よろしゅうおたの申します。
by MASA (2009-02-15 22:44) 

Dr.T

 MASAさん、始めて投稿させていただきます。Toulouse Streetは結構好きなalbumで3枚ほど所有しておりますが、今回UK盤(マト1)と日本盤(ワーナーパイオニアの8000番台)との聴き比べをして見ました。私の聴感上は若干の違いはあるもののいずれも最高の音質で言うことなしでした。ワーナーパイオニア社性の8000番台LPは高音質のものが多いということは以前より認識していましたが、今回改めて日本盤でもいいものはあるんだと思った次第。ちなみにDoobie BrothersではStampedeの8000番台LPも抜群の音質です。そこでお伺いしたいのですが、ワーナーパイオニア社性の8000番台LPが何故高音質なのかご存じでしょうか?おわかりでしたらお教授願います。(US盤の初版盤も聴いてみたいなあ)
by Dr.T (2009-02-15 23:12) 

MASA

Dr.Tさん、初めまして。ご訪問ありがとうございます。
このアルバム、確かに名作ですね。3枚もお持ちとはスゴイですね。

ご質問の件ですが、国内ワーナー盤の8000番台の音質がいいという話は恥ずかしながら初めて知りました。
ワーナーの国内盤をそんなに持っていないのでよく分かりませんが、ワーナー盤は確かに8000番台に限らずUSオリジナルとの音質の差は全体的に小さいかも知れませんね。
これは恐らくマスター・テープの鮮度がかなりいいか、あるいはカッティングがいいためではないでしょうか。

マスター・テープからメタル・マザーやスタンパーを制作する際の段階でコンプ/リミッターやイコライジングの調整によって音質がかなり変わってしまう場合がありますから、ひょっとして日本の場合、8000番台とそれ以降でカッティング・エンジニアが変わっているのかも知れませんね。

まああくまでも私の想像ですが、音質がいいという理由としてはこれくらいしか私の場合はあまり思い当たりません。
こんなんでお答えになりましたでしょうか?
by MASA (2009-02-16 00:27) 

DEBDYLAN

おはようございます。

DOOBIEは僕もトム・ジョンストンの時代が好きです。
最近、後期もいいなぁと思うようになってきましたが。

中古屋、時々覗きに行きます。
LPを聴けない環境の僕はCDばかり漁ってますが^^;

人気ミュージシャンの紙ジャケCDがリリースされると、
プラケースがずらっと並ぶのをよく見かけます。
いろいろと想像して思わずにやにやしてしまいます^^。
by DEBDYLAN (2009-02-21 08:18) 

MASA

DEBさん、こんばんはー。
マイケル・マクドナルドがいる「ミニット・バイ・ミニット」も名作ですが、ドゥービーはやっぱり初期ですね。

紙ジャケ発売を見越して売る人や入手後にダブったプラケ盤を売る人はやはり多いんでしょうね。
私はそのまんま持ってますけどね^^。
by MASA (2009-02-21 23:41) 

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